当社グループ(当社及び連結子会社であるD-RAWRITE INC.及びD-RAWRITE d.o.o. Beograd)は、「ALL HAPPY BY DESIGN」を経営理念とし、インテリア・建築を中心とした空間デザイン事業を、企業向けのB to B事業として展開しております。調査・コンサルティング・企画・デザイン・設計からコンストラクションマネジメントまでを一貫して行い、施工は外注しております。プロダクトデザインの分野では、ライフスタイルブランドであるDAFT about DRAFT、オフィス家具ブランドである201°(にひゃくいちど)を立ち上げ、家具・インテリア小物の企画・販売を行っております。連結子会社であるD-RAWRITE INC.はフィリピンにおいて、D-RAWRITE d.o.o. Beogradはセルビアにおいて、当社が発注する3Dイメージパース等の製作を行っております。
ドラフト、大量保有報告相次ぐ 24年12月期純利益6.5億円
この1年、株式会社ドラフトを巡ってはみずほ証券、チンクエチェント、楽天証券、山下泰樹による大量保有報告書の提出が相次いだ。最新の報告ではチンクエチェント株式会社が93.71%(2025年10月報告)、山下泰樹氏が57.49%(2025年9月報告)を保有すると開示している。このほか山下泰樹氏による訂正報告書、臨時報告書3件、半期報告書(2025年1月~12月)の提出があった。
財務面では、2021年12月期に5.7億円だった当期純利益は2022年12月期に2112万円まで減少し、2023年12月期は5.2億円、2024年12月期は6.5億円となった。総資産は2023年12月期の74.7億円から2024年12月期は64.6億円に減少した一方、純資産は同期間に34.8億円から40.7億円へ増加している。
以上を通じて見ると、この1年の株式会社ドラフトは複数の投資家による大量保有報告書の提出が相次いだ株主構成の変動期であり、同時に当期純利益が一時的な減少を経て増加に転じた財務局面が重なった年であったと位置づけられる。
| 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 82.9億円 | 107億円 | 122.8億円 |
| 当期純損益 | 2,112万円 | 5.2億円 | 6.5億円 |
| 純資産 | 29.9億円 | 34.8億円 | 40.7億円 |
| 総資産 | 57.2億円 | 74.7億円 | 64.6億円 |