当社グループは、当社及び連結子会社1社(株式会社Cancer Precision Medicine、以下「CPM社」)で構成されており、医薬品の研究及び開発、がん遺伝子の大規模解析検査及びがん免疫療法の研究開発を主たる事業としております。当社は、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長であった中村祐輔教授の研究成果(シーズ)を事業化することを目的として2001年4月に設立された研究開発型ベンチャー企業です。事業内容は、低分子医薬、がんペプチドワクチン、抗体医薬等の創薬研究を行う「医薬品の研究及び開発」と、Theragen Bio Co., Ltd.(本社:韓国)との資本・業務提携によりCPM社が実施するがんプレシジョン医療関連事業の2領域から構成されております。
オンコセラピー、公認会計士異動 純資産21.4億円に増加
ロング・コリドー・アセット・マネジメント・リミテッドによる大量保有報告書の提出が年間を通じて相次ぎ、訂正報告書も複数回あった。公認会計士等の異動が公表されたほか、臨時報告書の提出も複数回あった。事業計画及び成長可能性に関する事項の開示も行われた。このほか有価証券報告書・半期報告書・決算短信の提出があった。
2026年3月期(連結)の総資産は23.6億円、純資産は21.4億円となり、いずれも2025年3月期(総資産11.6億円、純資産7.3億円)から増加した。一方、当期純利益は2025年3月期の△8.2億円から2026年3月期は△9.1億円となり、純利益の赤字が続いている。
大量保有報告書の相次ぐ提出や公認会計士異動などガバナンス面の動きが重なった1年であり、総資産・純資産は拡大した一方で当期純利益の赤字は継続している局面といえる。
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.1億円 | 7.5億円 | 8.1億円 |
| 当期純損益 | ▲12.9億円 | ▲8.2億円 | ▲9.1億円 |
| 純資産 | 3.5億円 | 7.3億円 | 21.4億円 |
| 総資産 | 8.7億円 | 11.6億円 | 23.6億円 |
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 「医薬品の研究及び開発」並びにこれらに関連する事業 233万円(0.3%)・がんプレシジョン医療関連事業 8.1億円(99.7%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月23日提出)。
株主数: 49,639人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 2.52%・金融商品取引業者 5.37%・その他の法人 1.56%・外国法人等(個人以外) 2.24%・外国法人等(個人) 0.90%・個人その他 87.41%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 383,643,700株。自己株式: 100株(0.00%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月23日提出)。