長谷川香料株式会社
- 法人番号 2010001063068
- 東京都中央区日本橋本町4丁目4番14号
- 化学
- 代表 代表取締役社長 長谷川 研治
- 東証プライム
- 証券コード 4958
ファクトシート
- 法人番号
- 2010001063068
- ふりがな
- ハセガワコウリョウ
- 本店所在地
- 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4丁目4番14号
- 代表者
- 代表取締役社長 長谷川 研治
- 資本金
- 53.6億円
- 従業員数
- 1,942人(連結・有報2025年9月期) / 単体 1,154人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 1,244人
- 決算月
- 9月
- 上場区分
- 東証プライム
- 業種
- 化学
事業の内容
当社グループは、当社、子会社12社及び関連会社1社で構成されており、香料の製造並びに販売あるいはこれらに関連する事業を行っております。セグメントは日本、アジア、米国に区分され、フレグランス部門では香水・化粧品・トイレタリー製品・ハウスホールド製品に用いられる香粧品香料等を、食品部門では飲料・菓子・冷菓・デザート・即席麺スープ等に用いられるエッセンス・食品用油性香料・食品用粉末香料・シーズニング・フルーツ加工品・天然色素等を製造・販売しております。日本では長谷川ビジネスサービス(株)が農畜産物の加工及び販売を、アジアでは長谷川香料(上海)有限公司や長谷川香料(蘇州)有限公司などが各種香料の製造及び販売を、米国ではT. HASEGAWA U.S.A., INC.が各種香料の製造及び販売を担っております。
沿革
- 1903年5月 長谷川香料株式会社の前身である長谷川藤太郎商店を東京市日本橋区(現東京都中央区)に設立し、香料の取扱を開始
- 1948年12月 長谷川藤太郎商店を法人組織とし、株式会社長谷川藤太郎商店を設立(資本金600千円)
- 1961年12月 香料の製造及び販売を目的として東京都中央区日本橋本町四丁目9番地に長谷川香料株式会社を設立(資本金45,000千円)し、株式会社長谷川藤太郎商店より業務一切を引き継ぐ
- 1964年11月 埼玉県深谷市に深谷工場を新設し、川崎工場より食品香料製造部門を移転して生産量の増大に対処
- 1969年10月 川崎工場の合成香料製造部門の深谷工場への移転に伴い、川崎工場の研究部門を拡充し川崎研究所を開設
- 1977年8月 深谷事業所に川崎工場の香粧品香料製造部門を移転し、すべての製造部門を深谷事業所に集結
- 1978年12月 北米地域における活動拠点として米国のカリフォルニア州ローンデール市に現地法人T. HASEGAWA U.S.A., INC.を設立
- 1984年1月 群馬県邑楽郡板倉町に板倉工場を新設、食品香料の生産を開始
- 1989年3月 米国のT. HASEGAWA U.S.A., INC.を業容拡大に伴いカリフォルニア州セリトス市に移転、研究・生産・販売体制を強化
- 1991年10月 長谷藤株式会社を合併(合併後資本金1,622,100千円)
- 1993年10月 川崎研究所を技術研究所と改称
- 1995年6月 日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1997年4月 中華人民共和国上海市に同国における活動拠点として上海駐在員事務所を開設
- 2000年3月 東京証券取引所市場第二部に上場
- 2001年3月 東京証券取引所市場第一部に上場
- 2001年3月 フルーツ加工品の生産子会社として1999年11月に設立した長谷川ファインフーズ株式会社の工場が本稼働
- 2001年10月 中華人民共和国上海市に現地研究・生産・販売拠点として2000年1月に設立した長谷川香料(上海)有限公司の工場が本稼働
- 2003年10月 創業100周年記念事業として財団法人長谷川留学生奨学財団を設立
- 2004年1月 タイ王国に東南アジアにおける販売拠点として2003年11月に設立したT. HASEGAWA (SOUTHEASTASIA)CO., LTD.が活動を開始
- 2008年10月 長谷川ファインフーズ株式会社を吸収合併
- 2009年10月 神奈川県川崎市の技術研究所敷地内に総合研究所を新設し、傘下に研究部門(フレグランス研究所、フレーバー研究所、技術研究所)を集約
- 2009年11月 中華人民共和国蘇州市に同国における第2生産拠点として2006年8月に設立した長谷川香料(蘇州)有限公司の工場が本稼働
- 2011年12月 長谷川ビジネスサービス株式会社を設立
- 2014年4月 インドネシア共和国に東南アジアにおける販売拠点としてPT. HASEGAWA FLAVOURS AND FRAGRANCES INDONESIAを設立
- 2014年10月 マレーシアのPeresscol Sdn. Bhd.の全株式を取得して連結子会社化
- 2017年6月 T. HASEGAWA U.S.A., INC.が米国のFLAVOR INGREDIENT HOLDINGS, LLCの全株式を取得して連結子会社化(2020年5月にFLAVOR INGREDIENT HOLDINGS, LLCを吸収合併)
- 2017年11月 台北市に販売拠点として台灣長谷川香料股份有限公司を設立
- 2019年4月 Peresscol Sdn. Bhd.がT HASEGAWA FLAVOURS (KUALA LUMPUR) SDN. BHD.に商号変更
- 2020年12月 T. HASEGAWA U.S.A., INC.が米国のMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.の全株式を取得して連結子会社化(2024年2月にMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.を吸収合併)
- 2022年4月 東京証券取引所プライム市場に移行
- 2024年9月 T. HASEGAWA U.S.A., INC.が米国のABELEI, INC.の全株式を取得して連結子会社化
- 2024年12月 中華人民共和国平湖市に同国における第3生産拠点として長谷川香料(平湖)有限公司を設立
- 2025年11月 ベトナムのHoàng Anh Flavors and Food Ingredients Joint Stock Companyの全株式を取得して連結子会社化
この1年の動き
長谷川香料、バーガンディが大量保有 純利益69.2億円に減少
2025年8月20日にバーガンディ・アセット・マネジメント・リミテッドが大量保有報告書を提出した。役員の担当変更は2025年5月8日と2026年7月24日の2度発表された。このほか、有価証券報告書(2024年10月~2025年9月期)、半期報告書(2025年10月~2026年9月期)、2026年9月期第2四半期決算短信、決算説明会、臨時報告書2件の提出・開催があった。
2025年9月期の売上高は735億円で、2024年9月期の716.5億円から拡大が続いた。一方、当期純利益は69.2億円となり、2024年9月期の72億円から減少した。純資産は1233.2億円で、2024年9月期の1196.8億円から積み増しが続いている。
この1年は、売上高の拡大が続く一方で当期純利益は前期を下回り、収益性の変化が見られた期間だった。あわせて海外投資家による大量保有報告書の提出や役員の担当変更も重なり、株主構成とガバナンス面でも動きのあった1年として位置づけられる。
財務推移
| 2023年9月期 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
|---|
| 売上高 | 648.7億円 | 716.5億円 | 735億円 |
|---|
| 当期純損益 | 66.7億円 | 72億円 | 69.2億円 |
|---|
| 純資産 | 1,163億円 | 1,197億円 | 1,233億円 |
|---|
| 総資産 | 1,391億円 | 1,445億円 | 1,472億円 |
|---|
セグメント情報
セグメント別売上(2025年9月期・外部顧客への売上高): 日本 397.8億円(54.1%)・アジア 178.3億円(24.2%)・米国 158.9億円(21.6%)。出典: 有価証券報告書(2025年12月16日提出)。
株主・株式の状況
株主数: 13,598人(2025年9月30日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 13.59%・金融商品取引業者 1.11%・その他の法人 23.72%・外国法人等(個人以外) 42.47%・外国法人等(個人) 0.01%・個人その他 19.10%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 42,708,154株。自己株式: 2,258,800株(5.28%)。剰余金の配当: 2025年5月9日 取締役会決議 37円、2025年11月7日 取締役会決議 37円(1株あたり)。女性管理職比率: 18.1%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2025年12月16日提出)。
株主優待
状態: 実施中。権利確定月: 9月末日。株数区分: 3区分。出典: 有価証券報告書(2025年12月16日提出)。