ダイナミックマッププラットフォーム株式会社
- 法人番号 4010401125416
- 東京都渋谷区渋谷2丁目12番4号
- 情報・通信業
- 設立 2016年6月13日
- 代表 代表取締役社長CEO 吉村 修一
- 東証グロース
- 証券コード 336A
ファクトシート
- 法人番号
- 4010401125416
- ふりがな
- ダイナミックマッププラットフォーム
- 本店所在地
- 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目12番4号
- 設立
- 2016年6月13日
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 吉村 修一
- 資本金
- 27.6億円
- 従業員数
- 210人(連結・有報2026年3月期) / 単体 72人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 79人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 業種
- 情報・通信業
事業の内容
当社グループは、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社及び連結子会社8社の計9社で構成されており、自動運転や先進運転支援システムの実現に資する高精度3次元地図データの研究開発・整備・販売を行っております。販売地域を基に「国内」と「海外」に分類しており、自動運転や先進運転支援システムを開発・提供する自動車メーカー等への高精度3次元地図データのライセンス供与及び更新に関する対価の収受により収益化しております。2026年3月末時点において、当社グループは26か国(日本を含む)において高精度3次元地図データの整備等の事業を展開しております。
沿革
- 2016年6月 高精度3次元地図データを研究開発する目的で、当社の前身であるダイナミックマップ基盤企画株式会社(資本金300百万円)を設立
- 2017年1月 高精度3次元地図データのサンプルデータを出荷(国内高速道路及び自動車専用道路の上下線計500km)
- 2017年6月 高精度3次元地図データの研究開発を行う実行組織として事業会社化。ダイナミックマップ基盤株式会社に社名変更
- 2017年9月 General Motors Companyのハンズフリー運転支援システムである“Super CruiseTM”にUshr, Inc.(現・連結子会社Dynamic Map Platform North America, Inc.)の高精度3次元地図データが初採用
- 2017年10月 公共測量計画機関(注2)の認定を国土交通省より取得
- 2019年3月 国内高速道路及び自動車専用道路(29,205km)の整備を完了し、商用化に向けた基盤を構築
- 2019年4月 北米を中心として高精度3次元地図データを開発・整備・販売するUshr, Inc.(現・連結子会社 Dynamic Map Platform North America, Inc.)を子会社化
- 2019年9月 国内で初めて高精度3次元地図データを搭載した自動車(日産自動車株式会社“ProPILOT 2.0”搭載『スカイライン』)の発売が開始され、当社の高精度3次元地図データが採用
- 2021年2月 海外事業資金調達を特別目的とする会社としてD2NA合同会社を設立(2023年1月に当社へ吸収合併)
- 2021年3月 世界初の自動運転レベル3(注3)の運転支援機能を搭載した自動車(本田技研工業株式会社”Honda SENSING Elite”搭載『レジェンド』) の発売が開始され、当社の高精度3次元地図データが採用
- 2021年12月 欧州地域事業の統括を目的とするDMP Europe GmbH(現・連結子会社 Dynamic Map Platform Europe, GmbH)を設立
- 2022年4月 日産自動車株式会社“ProPILOT 2.0”搭載『アリア』に当社高精度3次元地図データが採用
- 2022年10月 Dynamic Map Platform Korea, LLC、また株式会社三菱UFJ銀行との合弁会社として株式会社DMP Axyz(現・連結子会社 ダイナミックマッププラットフォームAxyz株式会社)を設立
- 2023年2月 ダイナミックマッププラットフォーム株式会社に社名変更、また本社を東京都渋谷区に移転
- 2023年7月 中東地域における自動走行用高精度3次元道路地図の開発を目的としてDynamic Map Platform Arabia Limitedを設立
- 2023年10月 アラブ首長国連邦における自動走行用高精度3次元道路地図の開発を目的としてDYNAMIC MAP PLATFORM DATA-L.L.Cを設立
- 2023年11月 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2023年度「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業(実証要件適合性等調査)」に採択
- 2023年12月 内閣府の「研究開発成果とSociety 5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE)」の施策の一つである経済産業省による「標準活用加速化支援事業(高精度3次元地図データに関する国際標準化)」の事業を受託
- 2024年1月 内閣府の課題解決プログラム「BRIDGE」の研究開発事業を受託
- 2024年7月 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発」における「自動運転支援道」事業の実施予定先として採択
- 2025年3月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場
- 2025年8月 北米における高精度3次元地図データの整備距離が150万kmに拡大し、全世界でのデータ整備距離の合計が180万kmに達するとともに、先進国地域におけるデータ整備が概ね完了
- 2025年10月 株式会社SUBARU“アイサイト”搭載北米市場向け新型『アウトバック』に当社高精度3次元地図データが採用
- 2025年10月 測量ネットワークの構築を目的として、日本海測量設計株式会社の全株式を取得し、完全子会社化
- 2025年10月 測量事業の統括機能の強化を目的として、ダイナミックマッププラットフォームコンサルタンツ株式会社を設立
- 2025年11月 海外大手半導体メーカーに自動運転システム向け用途で当社高精度3次元地図データを提供(Data for AI)
- 2026年1月 日産自動車株式会社“ProPILOT 2.0”搭載3代目『リーフ』に当社高精度3次元地図データが採用
この1年の動き
ダイナミックマッププラットフォーム、リカノスを子会社化 純利益△17.1億円
2026年4月、ドローン測量のリカノスを子会社化し、測量ネットワーク構築に向けたM&A第2弾とした。5月に資本金の額の減少(減資)を発表し、7月に官報で減少公告を掲載した。株主動向では野村證券株式会社が大量保有報告書を提出した。事業では3Dmapspocket(R)が東京海上日動調査サービス・シーラ・東京建物で採用されたほか、除雪支援システム「SRSS」が能登空港に初導入された。5月に役員人事を発表したほか、有価証券報告書・訂正有価証券報告書・臨時報告書2件の提出があった。
2026年3月期の連結決算は、売上高が前期(2025年3月期)の74.7億円から56.9億円に減少した。当期純利益は前期の△15.4億円から△17.1億円へと赤字が拡大し、純資産も前期の89.6億円から72.3億円に減少した。
子会社化によるM&A投資と資本金の額の減少が同時に進む一方、当期純利益の赤字幅は拡大し純資産も減少しており、事業拡大と財務体質の調整が並行する局面にある。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 55.7億円 | 74.7億円 | 56.9億円 |
|---|
| 当期純損益 | ▲40.5億円 | ▲15.4億円 | ▲17.1億円 |
|---|
| 純資産 | 48.5億円 | 89.6億円 | 72.3億円 |
|---|
| 総資産 | 142.4億円 | 159.8億円 | 108.9億円 |
|---|
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 国内 14.6億円(25.6%)・海外 42.3億円(74.4%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。
株主・株式の状況
株主数: 10,114人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 政府・地方公共団体 0.00%・金融機関 9.02%・金融商品取引業者 3.76%・その他の法人 51.37%・外国法人等(個人以外) 1.16%・外国法人等(個人) 0.07%・個人その他 34.62%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 23,624,850株。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。
公告・開示・ニュースの履歴
226件- 2026.09.04 適時開示 営業外収益(補助金収入)の計上に関するお知らせ 特別損益・営業外損益
- 2026.09.01 ニュース 三井不動産レジデンシャルにてダイナミックマッププラットフォームの3Dmapspocket(R)が採用 用地取得前の眺望確認・事業検討を3D空間データで支援 出典: PR TIMES
- 2026.08.25 ニュース ダイナミックマッププラットフォーム、Esri「ArcGIS」上で道路標識・構造物クリアランスデータなどのサンプル公開を開始 出典: PR TIMES
- 2026.08.24 ニュース ダイナミックマッププラットフォーム代表の吉村が、「神戸投資勉強会in東京」に登壇します 出典: PR TIMES
- 2026.08.20 ニュース 東京ゲームショウ2026に出展 自動運転・フィジカルAI向けに整備した空間データのゲーム活用を提案 出典: PR TIMES
- 2026.08.18 ニュース 東京海上日動調査サービスにて、ダイナミックマッププラットフォームの3Dmapspocket(R)が採用 交通事故調査における現場確認の高度化・効率化を支援 出典: PR TIMES
- 2026.08.07 ニュース ダイナミックマッププラットフォーム、2027年3月期第1四半期決算を発表 ライセンス型売上は前年同期比増加、フィジカルAI向け事業基盤整備が進展 出典: PR TIMES
- 2026.08.07 適時開示 2027年3月期 第1四半期 決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.08.06 ニュース シーラにてダイナミックマッププラットフォームの3Dmapspocket(R)が採用 不動産開発プロセスの効率化を支援 出典: PR TIMES
- 2026.08.04 ニュース 「熊本地震災害復旧支援プログラム」を開始 高精度3次元点群データとGoogle Photorealistic 3D Tilesを活用した空間情報を無償提供 出典: PR TIMES
- 2026.07.30 ニュース 3Dmapspocket(R)の一般道点群データ提供エリアを11都県で拡大 建設・インフラ管理・不動産開発などの現場状況把握・分析を支援 出典: PR TIMES
- 2026.07.29 ニュース ダイナミックマッププラットフォーム、「日経・東証IRフェア2026」出展 出典: PR TIMES
- 2026.07.28 ニュース 東京建物にてダイナミックマッププラットフォームの3Dmapspocket(R)が採用 不動産開発用途での活用を推進 出典: PR TIMES
- 2026.07.24 ニュース NVIDIA、MathWorks、ダイナミックマッププラットフォームが共同セミナーを開催 フィジカルAI・自動運転開発を支えるデータ生成ワークフローを紹介 出典: PR TIMES
- 2026.07.23 適時開示 営業外収益(補助金収入)の計上に関するお知らせ 特別損益・営業外損益
- 2026.07.23 ニュース Esriパートナーネットワークに参画 北米約156万kmの高精度3次元データを基盤とした地理空間データをArcGISで提供 出典: PR TIMES
- 2026.07.21 ニュース ダイナミックマッププラットフォーム代表の吉村が、個人投資家向けIRイベント「Kabu Berry Lab」に登壇します 出典: PR TIMES
- 2026.07.16 ニュース ダイナミックマッププラットフォーム、産学官連携組織XGMFで自動運転実証の知見を集約するプロジェクトを始動 ~持続可能な地域交通の実現に向け、日本に必要な自動運転の在り方を提言~ 出典: PR TIMES
- 2026.07.09 ニュース 自動運転・ADASの国際展示会「AVTE 2026」でAIネイティブデータや交通シミュレーション向けデータ活用を紹介 出典: PR TIMES
- 2026.07.07 資本金減少公告 資本金減少公告 資本金減少公告