株式会社ティムス

ファクトシート

法人番号
5013401006469
ふりがな
ティムス
本店所在地
〒183-0055 東京都府中市府中町1丁目9番地
代表者
代表取締役社長 若林 拓朗
資本金
15.1億円
従業員数
18人
被保険者数
25人
決算月
12月
上場区分
東証グロース
業種
医薬品

事業の内容

当社は、東京農工大学発酵学研究室の研究成果を基盤とした医薬品候補物質の研究開発を行い、グローバルの医薬品市場に展開することを主要な事業内容とした、創薬型バイオベンチャー企業です。ヒトが体内に有する酵素の一つである可溶性エポキシドヒドロラーゼ(sEH)を標的とした医薬品候補物質であるSMTP化合物の研究開発を進めており、急性期脳梗塞を対象とした臨床開発が進むTMS-007(JX10)を中心に、TMS-008、JX09、TMS-009、TMS-010等の複数パイプラインを有しています。事業モデルは、研究段階から早期臨床段階までを当社が行い、後期臨床段階からは国内外の製薬会社と提携して開発製造販売権を付与し、提携先製薬会社から開発一時金及びロイヤリティ収入等を得るというものであり、医薬品開発事業の単一セグメントで構成されています。

沿革

  1. 2005年2月 東京農工大学発酵学研究室 蓮見惠司教授の医薬シーズを実用化することを目的として、東京都渋谷区に当社を設立(資本金10百万円)
  2. 2005年6月 本店所在地を東京都港区に移転
  3. 2007年8月 メルシャン株式会社(現日本マイクロバイオファーマ株式会社)とTMS-007の原薬製造に関する契約を締結し原薬製造検討を開始
  4. 2008年8月 本店所在地を東京都府中市幸町三丁目に移転
  5. 2011年6月 本店所在地を東京都稲城市に移転
  6. 2011年10月 独立行政法人科学技術振興機構(JST)「研究成果最適展開支援事業 フィージビリティスタディ 可能性発掘タイプ(シーズ顕在化)」に採択
  7. 2015年9月 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」に採択
  8. 2015年10月 TMS-007の日本における第I相臨床試験終了
  9. 2017年5月 本店所在地を東京都府中市宮町一丁目に移転
  10. 2018年6月 TMS-007をバイオジェン社に導出するオプション契約を締結
  11. 2019年8月 日本マイクロバイオファーマ株式会社とTMS-008の原薬製造法の共同開発に関する契約を締結し原薬製造を開始
  12. 2020年11月 TMS-007前期第II相臨床試験の組入完了(90症例)
  13. 2021年5月 バイオジェン社がTMS-007に関するオプション権を行使、TMS-007を同社に導出
  14. 2021年8月 TMS-007の日本における前期第II相臨床試験終了
  15. 2022年2月 本店所在地を東京都府中市府中町一丁目に移転
  16. 2022年11月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場
  17. 2024年1月 TMS-007の権利がバイオジェン社からJi Xing Pharmaceuticals Hong Kong Limited(現CORXEL Pharmaceuticals Hong Kong Limited)へ移転
  18. 2024年1月 TMS-007及びJX09の日本における開発販売権を取得
  19. 2024年6月 TMS-008の日本における第I相臨床試験開始
  20. 2024年7月 北海道大学より骨髄損傷治療薬候補シーズをTMS-010として導入
  21. 2025年2月 TMS-007(JX10)のグローバル臨床試験「ORION」(第II相/第III相臨床試験)開始
  22. 2025年6月 TMS-008の日本における第1相臨床試験終了

この1年の動き

ティムス、大量保有報告相次ぐ 25年12月期純利益は△7.2億円

この1年、大量保有報告書の提出が相次いだ。グロース・キャピタル株式会社(2026年7月時点5.45%)は6月30日・7月21日、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社(同2月時点5.18%)は2025年11月・2026年2月、アールティーダブリュー・インベストメンツ・リミテッドパートナーシップは2025年9月にそれぞれ提出した。3月には資金の充当予定時期の変更と事業計画及び成長可能性に関する事項を開示し、有価証券報告書・半期報告書も提出している。

財務面では、当期純利益が2023年12月期の△9.6億円から2024年12月期には△6.6億円まで縮小した後、2025年12月期は△7.2億円と再び拡大した。純資産も2023年12月期の34.6億円から2025年12月期は27.7億円まで減少している。

この1年のティムスは、複数の投資主体による大量保有報告書の提出が相次ぎ株主構成が変動する局面にあり、あわせて当期純利益の縮小と再拡大を経ながら純資産が減少を続ける財務局面にもある。

財務推移

2024年12月期2025年2月期2025年12月期
当期純損益▲6.6億円▲6.6億円▲7.2億円
純資産28.2億円28.2億円27.7億円
総資産30.3億円30.3億円28.7億円

株主・株式の状況

株主数: 11,107人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.25%・金融商品取引業者 9.65%・その他の法人 6.57%・外国法人等(個人以外) 3.32%・外国法人等(個人) 0.25%・個人その他 79.97%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 45,485,767株。出典: 有価証券報告書(2026年3月30日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

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