株式会社ディー・エル・イー
- 法人番号 6010001084845
- 東京都千代田区麹町3丁目3番地4
- 情報・通信業
- 設立 2001年12月27日
- 代表 代表取締役社長CEO・CCO 小野 亮
- 東証スタンダード
- 証券コード 3686
ファクトシート
- 法人番号
- 6010001084845
- ふりがな
- ディーエルイー
- 本店所在地
- 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目3番地4
- 設立
- 2001年12月27日
- 代表者
- 代表取締役社長CEO・CCO 小野 亮
- 資本金
- 3,000万円
- 従業員数
- 63人(連結・有報2026年3月期) / 単体 63人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 62人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 業種
- 情報・通信業
事業の内容
当社及び当社の関係会社(子会社7社と関連会社1社)は、IPの新規開発から、ソーシャル・キャラクター等のIPを活用したマーケティング・サービス、スマートフォンアプリ等の企画開発、映像コンテンツの企画製作及びメディア展開プランの策定・実行までを統合的に手掛けるファスト・エンタテインメント事業を展開しております。事業内容は、IPの企画開発・制作、ソーシャル・キャラクター・マーケティング・サービス、デジタルコンテンツの企画開発、その他(製作委員会からの分配金収入等)の4区分から構成され、それぞれ制作収入及びプロモーション収入、広告・マーケティング収入、課金収入・ライセンス収入、権利収入及び小売収入を得ております。IPの短納期かつ低コストでの量産、IPの原著作権を保有することによる迅速かつ柔軟な事業展開、展開エリアを順次拡大する事業展開を特徴とするビジネスモデルを構築し、国際展開においても同ビジネスモデルの現地展開を推進しております。
沿革
- 2001年12月 主に米国ハリウッド・メジャー(※1)への、映像コンテンツビジネスのコンサルティングサービス提供を目的として、東京都千代田区三番町5番14号に有限会社パサニアを設立
- 2003年10月 株式会社に組織変更し、株式会社ディー・エル・イーに商号変更
- 2005年9月 Flash(※2)によるデジタルコンテンツ製作を開始
- 2006年4月 オリジナルIP(※3)(Intellectual Property:著作権等の知的財産権)「秘密結社 鷹の爪」のTV放送を開始し、ファスト・エンタテインメント事業を本格展開
- 2006年10月 全国TOHOシネマズにて「秘密結社 鷹の爪マナームービー」の上映を開始し、ソーシャル・キャラクター・マーケティング・サービスを本格展開
- 2007年1月 オリジナルIPを同一番組内で多数創造する「ファイテンション☆シリーズ」のTV放送開始
- 2007年3月 「秘密結社 鷹の爪THE MOVIE 総統は二度死ぬ」が日本初の全編Flashにより制作したアニメとして、全国劇場公開
- 2008年5月 「秘密結社 鷹の爪」のキャラクター「吉田くん」が島根県の「しまねSuper大使」に任命される
- 2008年7月 オリジナルIP「パンパカパンツ」のTV放送開始
- 2009年4月 クールジャパン(※4)コンテンツ「KIRA KIRA JAPON」がフランスにてTV放送開始
- 2012年6月 本社を東京都千代田区麹町三丁目3番地4に移転
- 2014年3月 東京証券取引所マザーズへ株式を上場
- 2014年11月 TOHOシネマズと共同事業「キャラクターバトルクラブ」を開始
- 2015年1月 他社IP・リプロデュースの「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」のTV放送開始
- 2015年6月 「TOKYO GIRLS COLLECTION」の商標権を取得
- 2015年7月 「TOKYO GIRLS COLLECTION」の商標権を活用したビジネスを展開するため、東京都千代田区に株式会社TOKYO GIRLS COLLECTIONを設立
- 2015年7月 スマートフォンアプリの企画開発を行うため、沖縄県那覇市にちゅらっぷす株式会社を設立(2025年8月全株式譲渡により非子会社化)
- 2015年11月 エンタテインメント型城攻め合戦体験イベント「鷹の爪団のSHIROZEME in 松江城」開催
- 2016年2月 スマートフォンゲーム「おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~」配信開始
- 2016年4月 東京証券取引所市場第一部に市場変更
- 2016年4月 オリジナルIP「朝だよ!貝社員」日本テレビ系「ZIP!」で全国放送開始
- 2016年5月 実写映画製作に参画、「ディストラクション・ベイビーズ」全国劇場公開
- 2016年9月 株式会社TOKYO GIRLS COLLECTIONが株式会社W mediaを子会社化し商標と運営の一体化へ
- 2016年12月 企画・プロデュースに特化したクリエーティブカンパニー、株式会社エモクリを設立
- 2017年1月 株式会社TOKYO GIRLS COLLECTIONが同社の子会社である株式会社W mediaを吸収合併し、株式会社W TOKYOへ社名変更(2019年6月一部株式譲渡により非子会社化)
- 2017年8月 東映株式会社、東映アニメーション音楽出版株式会社と、オリジナルコンテンツの企画開発及びプロデュースを行う合弁会社として、コヨーテ株式会社を設立(2019年3月全株式譲渡)
- 2018年2月 ライフスタイルブランド「amadana」等を保有するamadana株式会社と資本業務提携合弁会社として株式会社アマダナ総合研究所を設立
- 2018年3月 ベンチャーキャピタル投資及びICO投資を行う子会社、株式会社DLEキャピタルを設立(2025年11月吸収合併により消滅)
- 2018年5月 ブロックチェーンゲーム開発専業double jump.tokyo株式会社を子会社化(2018年12月、2019年6月一部株式譲渡により非子会社化)
- 2018年6月 当社が保有する「TOKYO GIRLS COLLECTION」の商標権を、株式会社W TOKYOに譲渡
- 2019年5月 資本業務提携に基づく第三者割当増資により、朝日放送グループホールディングス株式会社が親会社となる(2024年8月より朝日放送グループホールディングス株式会社の子会社から外れ、関連会社となる)
- 2020年5月 amidus株式会社の株式を取得し子会社化(2021年7月よりAMIDUS.株式会社に商号変更、2024年3月一部株式譲渡により非子会社化)
- 2020年7月 シリコンバレーを拠点とする投資会社PEGASUS TECH VENTURES MANAGEMENT II,LLCと共に、ファンドを設立(PEGASUS TECH VENTURES COMPANY II,L.P.)し、当該ファンドを子会社化(2025年9月に解散を決議し、解散手続き中)
- 2021年11月 CARAVAN DIGITAL L.P.との合弁で、株式会社CARAVAN Japanを設立(2025年4月より株式会社CJ4Kに商号変更)
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、スタンダード市場に移行
- 2022年4月 100%子会社であるちゅらっぷす株式会社が、ビジネスメタバース事業を推進するObeta株式会社を設立(2023年4月より株式会社Conectiに商号変更)(2026年2月に解散を決議し、清算手続き中)
- 2022年8月 麥菲爾股份有限公司(英文 MyFeel Inc.)の株式を取得し子会社化(2025年11月一部株式譲渡により非子会社化)
- 2023年9月 K-POP事業拡張のため、株式会社ディーエルイー コリア(英文 DLE KOREA Inc.)を設立(2026年4月清算結了により子会社から除外)
- 2023年10月 株式会社KLDが実施する第三者割当増資を引き受け、関連会社化
- 2024年4月 スポーツ・ブランディング関連の事業拡大のため、株式会社アマダナスポーツエンタテインメントの株式を取得し子会社化(2024年6月より株式会社aseに商号変更)(2026年1月全株式譲渡により非子会社化)
- 2024年5月 K-POP事業拡張のため、Boulevard株式会社との合弁で、合同会社Esplanadeを設立し、子会社化(2025年8月にBoulevard株式会社との合弁を解消し、当社が完全子会社化)
- 2024年8月 K-POP事業拡張のため、合同会社Esplanadeを通じて、株式会社iNKODEとの合弁で、株式会社iNKODE JAPANを設立し、関連会社化(2026年3月株式譲渡により合弁解消)
- 2025年3月 ミドルクオリティのアニメーションを低コスト且つ短納期で実現する「オルタナティブ・アニメ」事業を開始
- 2025年7月 AIを駆使したコンテンツ制作に乗り出すとともに、中核事業として位置付けるAI事業を開始
- 2025年7月 AIコンテンツの共同制作事業を目的として、SpiralAI株式会社及び株式会社AI VOLTとの業務提携契約を締結
- 2025年7月 日本アジア投資株式会社との間で、IP取得のための協働によるファンドの組成・運営や、IPを利用した地方活性化・地方創生事業での協業等を目的として、業務提携契約を締結
- 2025年12月 アニメーション制作を手がけるアニメ「野原ひろし 昼メシの流儀」が「ニコニコ動画アワード2025」大賞を受賞
- 2025年12月 AI事業拡張のため、株式会社キャビアを設立
この1年の動き
DLE、朝日放送HDが支配株主に 純資産13.3億円に減少
2026年6月、朝日放送グループホールディングスが支配株主となる体制の開示があり、大量保有報告書での保有割合は40.16%(2026年7月報告)。椎木隆太は15.82%(2025年10月)から15.75%(2026年6月)、グロース・キャピタルは14.12%(2026年5月報告)を報告した。3月には合弁契約解消(株式譲渡)に伴う特別利益計上、7月・8月にも特別利益計上の開示が続いた。役員体制の異動のほか、有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出も繰り返された。
財務では2026年3月期の売上高が14.6億円となり、2025年3月期の19.8億円から減少した。純資産も2025年3月期の18.6億円から2026年3月期は13.3億円に減少している。経常利益は2022年3月期の△2.9億円以降、2023年3月期△3.4億円、2024年3月期△6.6億円、2025年3月期△3.9億円、2026年3月期△6億円と、5期連続で赤字が続いている。
支配株主の異動や複数の株主による大量保有報告が相次ぐ一方、売上高・純資産は縮小し、経常利益の赤字も複数期にわたって続いており、株主構成の変動と業績面の変動が同時期に重なる局面といえる。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 17.1億円 | 19.8億円 | 14.6億円 |
|---|
| 当期純損益 | ▲5.6億円 | ▲7.3億円 | ▲5億円 |
|---|
| 純資産 | 28.7億円 | 18.6億円 | 13.3億円 |
|---|
| 総資産 | 36.2億円 | 26.3億円 | 18.3億円 |
|---|
職場情報
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。
- 企業規模
- 10〜100人
- 認定
- えるぼし(認定段階3)
- 平均残業時間
- 14.3時間/月(その他)
- 管理職の女性比率
- 22.2%
- データ集計時点
- 2024年9月時点(単体)
出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月7日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。
株主・株式の状況
株主数: 6,079人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.01%・金融商品取引業者 4.22%・その他の法人 48.63%・外国法人等(個人以外) 7.33%・外国法人等(個人) 0.20%・個人その他 39.60%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 43,448,440株。出典: 有価証券報告書(2026年6月30日提出)。