フクダ電子株式会社
- 法人番号 7010001006880
- 東京都文京区本郷3丁目39番4号
- 電気機器
- 設立 1948年7月6日
- 代表 代表取締役社長 白井 大治郎
- 東証スタンダード
- 証券コード 6960
ファクトシート
- 法人番号
- 7010001006880
- ふりがな
- フクダデンシ
- 本店所在地
- 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目39番4号
- 設立
- 1948年7月6日
- 代表者
- 代表取締役社長 白井 大治郎
- 資本金
- 46.2億円
- 従業員数
- 3,497人(連結・有報2026年3月期) / 単体 786人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 1,045人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 業種
- 電気機器
事業の内容
当社グループは、当社、子会社54社及び関連会社1社で構成され、医用電子機器の製造・購買及び販売を主な事業の内容とし、それに関連する物流・サービス等の事業活動を展開しております。事業は、心電計や超音波画像診断装置等を扱う生体検査装置部門、生体情報モニタを扱う生体情報モニター部門、除細動器やペースメーカ、在宅療養機器等を扱う治療装置部門、消耗品や修理・保守等を扱う消耗品等部門の4部門に区分されます。各部門とも製造・購買は主に当社及び一部子会社が担い、販売は当社のほかフクダ電子北海道販売(株)他販売子会社や海外現地法人が担っております。
沿革
- 1939年7月 福田孝(初代取締役会長)が東京都文京区に「福田特殊医療電気製作所」を創業。
- 1948年7月 東京都文京区湯島新花町79番地(現・文京区湯島二丁目6番8号)に組織を改め「株式会社福田電機製作所」を設立、資本金60万円とする。
- 1950年6月 福田エレクトロ製作(株)と商号変更。
- 1960年10月 福田エレクトロ(株)と商号変更、東京都文京区本郷二丁目35番8号に本店移転。
- 1962年7月 福田エレクトロ近畿販売(株)〔1969年にフクダ電子近畿販売(株)に商号変更、現・連結子会社〕を設立。
- 1969年10月 フクダ医療電機(株)と合併、フクダ電子(株)と商号変更。
- 1969年10月 東京都文京区本郷三丁目39番4号に本店移転。
- 1969年10月 販売会社は、本社の商号変更に伴って、各フクダ電子販売(株)と商号変更。
- 1973年7月 千葉県白井町(現・白井市)に新工場、白井事業所を建設。
- 1974年12月 (株)フクダ電子本郷事業所を設立、開発及び生産部門を営業譲渡。
- 1975年1月 梱包発送部門を分離独立させ、フクダ発送(株)〔1990年12月に(株)フクダ物流センターに商号変更(2024年4月に吸収合併により消滅)〕を設立。
- 1979年7月 (株)フクダ電子本郷事業所を吸収合併。
- 1980年5月 本郷事業所拡張工事竣工。
- 1981年7月 白井事業所増築工事竣工、生産部門移転。
- 1982年5月 日本証券業協会東京地区協会に店頭登録。
- 1983年10月 白井事業所第2期増築工事竣工、資材部門移転。
- 1987年12月 保守サービス部門を分離独立させフクダ電子技術サービス(株)〔現・連結子会社〕を設立。(2026年4月に吸収合併により消滅)
- 1988年1月 非心臓循環器系製品拡販のため、フクダ電子中部特器(株)〔1994年にフクダライフテック中部(株)に商号変更、現・連結子会社〕及び関西特器(株)〔1994年にフクダライフテック関西(株)に商号変更、現・連結子会社〕を設立。
- 1991年2月 総合リース業務並びに金銭貸付業務を行う、エフアンドエル(株)を設立。
- 1992年4月 当社取扱い商品の一部の仕入業務を行う、フクダバイタルテック(株)〔2003年にフクダライフテック(株)に商号変更、(2025年4月に吸収合併により消滅)〕を設立。
- 1993年7月 当社取扱い商品の一部の仕入業務を行う、フクダインターベンションシステムズ(株)〔2006年にフクダカーディアックラボ(株)に商号変更、(2009年11月にて清算結了)〕を設立。
- 1994年4月 中国(北京市)に合弁会社北京福田電子医療儀器有限公司〔現・連結子会社〕を設立(当社の当初の出資比率51%(現在100%)、1994年7月操業開始)し、主として中国向け医用電子機器の製造販売を開始。
- 1994年10月 在宅医療分野の強化並びに全国展開のため、酸素濃縮器の専門販売会社、フクダライフテック南東北(株)〔現・連結子会社〕及びフクダライフテック広島(株)〔1999年にフクダライフテック岡山(株)と合併し、フクダライフテック中国(株)に商号変更、現・連結子会社〕を設立。
- 1995年8月 (財)日本品質保証機構よりISO9001(国際品質保証規格)の認証を取得。
- 1996年12月 米国シアトルに全額出資の現地法人FUKUDA DENSHI USA,Inc.〔現・連結子会社〕を設立し、製品の製造を開始。
- 1996年12月 英国ロンドンにFUKUDA DENSHI UK「フクダ電子イギリス支店」、〔2018年7月にFUKUDA DENSHI UK LTDとして現地法人化、現・連結子会社〕を開設。
- 1999年4月 睡眠時無呼吸症候群事業を販売会社「フクダライフテック」にて開始。
- 2001年10月 京セラコミュニケーションシステム(株)とともにヘルスケアデータストレージ会社「メディカルデータ(株)」を設立。(2006年12月にて全株式譲渡)
- 2003年4月 医療情報システムの開発及びサポートを行う新会社「フクダメディカルソリューション(株)」〔現・連結子会社〕を設立。(2026年4月に吸収合併により消滅)
- 2003年6月 白井事業所にて環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得。
- 2003年10月 在宅人工呼吸療法事業を販売会社「フクダライフテック」にて開始。
- 2004年4月 エフアンドエル(株)を吸収合併。
- 2004年4月 当社がレンタル事業を開始。
- 2004年4月 当社の商品販売先であったフクダライフテック(株)及びフクダインターベンションシステムズ(株)は当社から製・商品を購入し、販売子会社に販売を開始。
- 2004年2月 フクダ電子EMCセンター(電磁環境試験棟)を白井事業所に建設。
- 2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2005年5月 Kontron Medical SAS社(フランス)(2007年4月にて全株式譲渡)、Kontron Medical AG社(スイス)〔2007年にFUKUDA DENSHI Switzerland AGに商号変更、(2019年6月にて清算結了)〕を買収し子会社とする。
- 2006年3月 東京都文京区本郷二丁目35番25号(現・本郷二丁目35番8号)に「本郷新館」竣工。
- 2006年4月 フクダ電子東京中央販売(株)〔現・連結子会社〕、フクダ電子三岐販売(株)〔現・連結子会社〕を設立。
- 2006年10月 フクダカーディアックラボ関東(株)〔2008年にフクダカーディアックラボ東日本(株)に商号変更、(2010年9月にて清算結了)〕・フクダカーディアックラボ関西(株)〔2008年にフクダカーディアックラボ西日本(株)に商号変更、(2010年8月にて清算結了)〕を設立。
- 2008年11月 安全性試験センターを白井事業所に建設。
- 2009年9月 安全性試験センターが(財)日本適合性認定協会よりISO/IEC17025(試験場の能力に関する一般的要求事項)の認定を取得。
- 2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合弁に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
- 2012年6月 (株)フクダ電子多賀城研究所は商号をフクダ電子ファインテック仙台(株)に変更し、宮城県黒川郡大和町に本店移転。
- 2012年10月 (株)メトランとともに製品開発の合弁会社、ブレステクノロジー(株)を設立。(2022年4月に吸収合併により消滅)
- 2013年4月 フクダライフテック京滋(株)〔現・連結子会社〕を設立。
- 2013年4月 フクラダイフテック新潟(株)、フクダライフテック北陸(株)及びフクダライフテック長野(株)を合併し、フクダライフテック北陸(株)を存続会社としてフクダライフテック北信越(株)〔現・連結子会社〕に商号変更。
- 2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
- 2015年3月 フクダライフテック東京西(株)〔2022年4月にフクダライフテック東京と合併〕を設立。
- 2015年10月 アトミック産業(株)〔現・連結子会社〕を株式交換により完全子会社化。
- 2016年12月 オムロンコーリン(株)(東京都文京区)(2016年12月にて全株式取得)〔2017年にフクダコーリン(株)に商号変更、現・連結子会社〕を買収し子会社とする。
- 2017年4月 フクダ電子近畿販売(株)、フクダ電子南近畿販売(株)を合併し、存続会社はフクダ電子近畿販売(株)とする。(2017年4月にフクダ電子南近畿販売(株)は吸収合併により消滅)
- 2021年5月 東京都文京区本郷二丁目35番8号に「本郷事業所」建替竣工。
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のジャスダック市場からスタンダード市場に移行。
- 2025年3月 千葉県白井市中305番1に「白井事業所」建替竣工。
この1年の動き
フクダ電子、会長辞任と再発防止策 純利益187.9億円
1月27日に公開買付届出書、2月26日に公開買付報告書を提出。主要株主は福田孝太郎20.6%、日本生命保険(相)5.5%(2026年6月報告)。10月15日に国産AED、4月16日にホルター心電計「Liz」を発売。6月に再発防止策(詳細版)の策定、代表取締役会長の辞任、定時株主総会付議議案の一部撤回・修正を公表し、8月31日に第三者委員会の委員の辞任と追加選任を公表。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書も提出。
2025年3月期に売上高が1390.1億円へ減少した後、2026年3月期は1397億円に増加した。当期純利益は2025年3月期186.1億円から2026年3月期187.9億円に増加した。純資産は2022年3月期1498.6億円から2026年3月期1888億円まで増加を続けている。
会長辞任や定時株主総会付議議案の修正、第三者委員会の委員辞任・追加選任といった統治体制に関わる開示が相次ぐ一方、財務面では当期純利益・純資産がいずれも増加を続けており、統治体制の見直しと業績面の推移が並行して進む局面といえる。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 1,403億円 | 1,390億円 | 1,397億円 |
|---|
| 当期純損益 | 186.9億円 | 186.1億円 | 187.9億円 |
|---|
| 純資産 | 1,690億円 | 1,817億円 | 1,888億円 |
|---|
| 総資産 | 2,091億円 | 2,213億円 | 2,254億円 |
|---|
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 生体検査装置 269.4億円(19.3%)・生体情報モニター 93.1億円(6.7%)・治療装置 636.6億円(45.6%)・消耗品等 397.8億円(28.5%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月26日提出)。
株主・株式の状況
株主数: 2,515人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 21.03%・金融商品取引業者 1.11%・その他の法人 11.93%・外国法人等(個人以外) 16.51%・外国法人等(個人) 0.00%・個人その他 49.42%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 37,747,300株。自己株式: 10,371,500株(27.48%)。剰余金の配当: 2025年10月31日 取締役会決議 90円、2026年5月15日 取締役会決議 140円(1株あたり)。女性管理職比率: 7.0%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月26日提出)。
公告・開示・ニュースの履歴
27件- 2026.08.31 適時開示 第三者委員会の委員の辞任と追加選任に関するお知らせ
- 2026.07.31 適時開示 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.07.31 適時開示 役員定年制および上席執行役員制度の導入に関するお知らせ
- 2026.06.30 EDINET [臨時報告書] フクダ電子株式会社 臨時報告書
- 2026.06.26 EDINET [有価証券報告書] フクダ電子株式会社(2025/4~2026/3) 有価証券報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)
- 2026.06.26 適時開示 当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収への対応方針)に基づく企業価値評価特別委員会委員の一部変更のお知らせ
- 2026.06.26 適時開示 役員人事に関するお知らせ 役員異動
- 2026.06.25 適時開示 第三者委員会設置に関するお知らせ
- 2026.06.16 適時開示 代表取締役会長の異動(辞任)に関するお知らせ
- 2026.06.16 適時開示 第79回定時株主総会付議議案の一部撤回及び修正に関するお知らせ
- 2026.06.03 適時開示 再発防止策(詳細版)の策定に関するお知らせ
- 2026.05.15 適時開示 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.05.15 適時開示 剰余金の配当に関するお知らせ 配当
- 2026.05.14 適時開示 当社代表取締役会長による経費の不適切利用等と再発防止策に関するお知らせ
- 2026.04.16 ニュース 薄型・軽量・7日間連続記録が可能な単回使用ホルター心電計「Liz(リズ)」を発売 出典: PR TIMES
- 2026.02.26 EDINET [公開買付報告書] フクダ電子株式会社 公開買付報告書
- 2026.02.16 合併公告 合併公告 フクダ電子株式会社が消滅会社フクダ電子技術サービス株式会社の権利義務全部を承継する合併、効力発生日令和八年四月一日
- 2026.01.27 EDINET [公開買付届出書] フクダ電子株式会社 公開買付届出書
- 2025.11.13 EDINET [半期報告書] フクダ電子株式会社(2025/4~2026/3) 半期報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)
- 2025.10.15 ニュース 心電計のパイオニアであるフクダ電子が国産AEDを開発、販売開始 出典: PR TIMES