当社は、2016年11月に慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業として設立され、医薬品および再生医療等製品の研究・開発・製造・販売を事業目的としております。中枢神経疾患領域を主な対象として、iPS細胞を活用したiPS創薬事業と、脊髄損傷等の神経損傷部位に移植する再生医療等製品を開発する再生医療事業をハイブリッドで推進しており、慶應義塾大学をはじめとする大学や研究機関等と連携して研究開発を推進するとともに、バリューチェーンを構成する各企業とも連携して事業活動を推進しております。なお、当社は医薬品等の研究・開発・製造・販売の単一セグメントであります。
ケイファーマ、純利益9.9億円の赤字継続 岡野栄之が大量保有10.03%
2026年4月13日、岡野栄之による大量保有報告書が提出され、保有割合は10.03%となった。このほか、2026年3月24日に2025年12月期の有価証券報告書、2025年8月14日に半期報告書、2026年3月30日と2月20日に臨時報告書、2026年5月18日に2026年12月期第1四半期の決算説明資料が、それぞれ提出された。
2023年12月期は経常利益3.4億円・当期純利益2.6億円の黒字だったが、2024年12月期は経常利益△8.4億円・当期純利益△8.5億円に転じ、2025年12月期も経常利益△9.2億円・当期純利益△9.9億円と赤字が続いた。純資産は2024年12月期の22.6億円から2025年12月期は12.7億円に減少した。
一連の開示が示すのは、黒字から一転して赤字が続き純資産が減少している財務の局面と、大量保有報告書の提出にみられる株主構成の変動が同時期に重なっている状況である。有価証券報告書や半期報告書などの定型の提出も、この局面のもとで継続している。
| 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10億円 | — | — |
| 当期純損益 | 2.6億円 | ▲8.5億円 | ▲9.9億円 |
| 純資産 | 31億円 | 22.6億円 | 12.7億円 |
| 総資産 | 33.1億円 | 23.5億円 | 29.4億円 |
株主数: 4,448人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.06%・金融商品取引業者 2.13%・その他の法人 17.76%・外国法人等(個人以外) 0.95%・外国法人等(個人) 0.14%・個人その他 78.92%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 11,609,600株。出典: 有価証券報告書(2026年3月24日提出)。