九州産業交通ホールディングス株式会社

基本情報

法人番号
5330001001133
ふりがな
キュウシュウサンギョウコウツウホールディングス
本店所在地
〒860-0803 熊本県熊本市中央区新市街1番28号
沿革
1942年8月 国の戦時統合策に基づき、熊本県下のバス事業者45社とトラック事業者61社が統合し九州産業交通株式会社として設立(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 織田 正幸 (gBizINFO)
資本金
10.7億円
従業員数
1,476人(連結・有報2025年9月期) / 単体 64人(有報)
被保険者数(単体)
59人
決算月
9月
上場区分
非上場

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社11社及び持分法非適用関連会社2社により構成されており、自動車運送事業、食堂・売店事業、旅行業、不動産賃貸業、整備事業、航空代理店業、海上運送事業、コンサルティング事業及びシェアードサービス業を主たる業務としております。自動車運送事業は九州産交バス(株)、産交バス(株)及び熊本都市バス(株)が旅客自動車運送事業を行い、海上運送事業は熊本フェリー(株)が一般旅客定期航路事業等を行っております。このほか、旅行業を九州産交バス(株)、九州産交ツーリズム(株)及び熊本フェリー(株)が、シェアードサービス業を当社が、コンサルティング事業を(株)KASSE JAPANが行っております。

沿革

  1. 1942年8月 国の戦時統合策に基づき、熊本県下のバス事業者45社とトラック事業者61社が統合し九州産業交通株式会社として設立
  2. 1943年1月 熊本電気軌道(株)と鹿本鉄道(株)のバス部門買収
  3. 1944年6月 大阿蘇交通(株)と合併
  4. 1944年12月 丸山自動車商会と熊本自動車修理加工所を買収
  5. 1951年10月 タクシー事業営業開始(1963年2月、連結子会社(株)産交タクシー及び同(株)産交ポニータクシーに分社)
  6. 1958年4月 索道事業営業開始
  7. 1960年4月 航空代理店業営業開始
  8. 1962年4月 旅行業営業開始
  9. 1962年4月 広告代理店業を開始(1982年10月、連結子会社(株)産交エージェンシーに分社)
  10. 1963年11月 ホテル事業・水族館業の連結子会社天草観光開発(株)(AKK(株)へ社名変更)を設立
  11. 1964年2月 貸切バス事業の連結子会社大阿蘇観光バス(株)を設立
  12. 1964年4月 バスターミナル事業、商業施設賃貸業、ホテル事業の連結子会社(株)熊本交通センターを設立
  13. 1970年4月 レストラン・売店事業営業開始
  14. 1971年7月 グァムに自動車運送事業の連結子会社グァム産交トランスポーティション(株)を設立
  15. 1978年10月 自動車運送事業のうち貨物事業を連結子会社九州産交運輸(株)に分社
  16. 1982年7月 博物館事業(阿蘇火山博物館)営業開始
  17. 1984年2月 九州産交運輸(株)の下に梱包・仕分をになう連結子会社産交運輸物流サービス(株)を設立
  18. 1984年9月 乗合バス部門の一部及び小型貸切バス部門を連結子会社産交観光バス(株)に分社
  19. 1984年12月 サイパンに自動車運送事業の連結子会社サイパン産交トランスポーティション(株)を設立
  20. 1986年10月 自動車整備事業を連結子会社九州産交整備(株)に分社
  21. 1986年10月 貸切バス事業を連結子会社九州産交観光(株)・旧会社に分社(2000年5月、清算)
  22. 1991年4月 乗合バス事業の一部を連結子会社熊北産交(株)、同熊南産交(株)及び同天草産交(株)に分社
  23. 1991年9月 九州産交運輸(株)の下に広告物制作・配布部門の連結子会社(株)産交ミックを設立
  24. 1991年12月 海上運送事業の連結子会社熊本フェリー(株)を設立
  25. 1999年10月 貸切バス事業の連結子会社九州産交観光(株)・新会社を設立
  26. 1999年12月 九州産交運輸(株)の下に家庭用電気機器リサイクル処理業の連結子会社アクトビーリサイクリング(株)を設立
  27. 2000年3月 連結子会社(株)熊本交通センターを吸収合併し、交通センター事業局を新設
  28. 2003年8月 「事業再生計画」を策定して(株)産業再生機構に支援を要請し、同社より産業再生機構法に基づく支援決定を受ける
  29. 2003年11月 (株)産業再生機構より産業再生機構法に基づく買取決定を受ける
  30. 2004年1月 産業活力再生特別措置法における事業再構築計画の認可決定を受ける
  31. 2004年2月 九州産交運輸(株)の100%減資に伴い、その所有株式全株を強制消却した結果、九州産交運輸(株)および同社の下にある(株)産交運輸物流サービス、(株)産交ミック、南九州産交物流(株)、福岡産交物流(株)、アクトビーリサイクリング(株)が連結子会社から外れる
  32. 2004年3月 博物館事業(阿蘇火山博物館)を(株)アソインターナショナルに営業譲渡
  33. 2004年3月 タクシー事業((株)産交タクシー、(株)産交ポニータクシー)を(株)ミハナタクシー及び肥後交通(株)に営業譲渡
  34. 2004年3月 天草観光開発(株)(AKK(株)へ社名変更)を天草石油(株)に営業譲渡
  35. 2004年8月 連結子会社(株)産交エージェンシーを特別清算
  36. 2004年11月 連結子会社天草観光開発(株)(AKK(株))を特別清算
  37. 2005年3月 連結子会社グァム産交トランスポーティション(株)、サイパン産交トランスポーティション(株)の所有株式全株売却
  38. 2005年4月 乗合バス事業の連結子会社熊南産交(株)、熊北産交(株)、天草産交(株)、産交観光バス(株)の4社を合併、存続会社である熊南産交(株)の商号を産交バス(株)に変更
  39. 2005年4月 貸切バス事業の連結子会社大阿蘇観光バス(株)、九州産交観光(株)の2社を合併、存続会社である大阿蘇観光バス(株)の商号を九州産交観光(株)に変更
  40. 2005年10月 株式公開買付けによりHIS-HS九州産交投資事業有限責任組合が親会社となり、HISグループの傘下となる
  41. 2005年12月 (株)産業再生機構による支援完了
  42. 2006年4月 分社型(物的)新設分割により、九州産交バス(株)(自動車運送事業)、九州産交ツーリズム(株)(観光事業)、九州産交ランドマーク(株)(ランドマーク事業)へそれぞれの事業の全部を承継させ、「九州産業交通株式会社」から「九州産業交通ホールディングス株式会社」へと商号変更をし、事業持株会社へ移行
  43. 2007年10月 吸収分割により、九州産業交通ホールディングス(株)の食堂・売店事業の全部を九州産交ランドマーク(株)へ承継
  44. 2007年12月 県内の民間バス事業者3社にて熊本都市バス(株)を設立
  45. 2008年6月 熊本市桜町再開発事業を推進する目的にて熊本桜町再開発準備(株)を設立
  46. 2012年7月 株式公開買付けにより(株)エイチ・アイ・エスが親会社となる
  47. 2014年5月 熊本桜町再開発準備(株)を熊本桜町再開発(株)へ商号変更
  48. 2015年3月 九州産交ランドマーク(株)から食堂・売店事業を専業とする九州産交リテール(株)を新設分割
  49. 2015年10月 九州産交バス(株)へ貸切バス事業を専業とする九州産交観光(株)を吸収合併
  50. 2017年4月 コンサルティング事業を専業とする(株)KASSE JAPANを設立
  51. 2017年5月 ビルメンテナンス事業を専業とする九州BMサービス(株)を設立
  52. 2017年7月 広告業を専業とする九州産交プランニング(株)を設立
  53. 2018年4月 酒類の卸売・小売事業の肥後リカー(株)を買収
  54. 2018年5月 菓子製造・販売事業の(株)華まる堂を買収
  55. 2018年12月 クレジットカード事業を専業とする九州産交カード(株)を設立
  56. 2019年9月 「SAKURA MACHI Kumamoto」「熊本桜町バスターミナル」開業
  57. 2020年4月 九州産交整備(株)を九州産交オートサービス(株)へ商号変更
  58. 2021年4月 熊本桜町再開発(株)事業目的完了により解散
  59. 2021年2月 九州産交ツーリズム(株)にて阿蘇山上ターミナル開業
  60. 2021年7月 事業譲渡により、九州産交ツーリズム(株)から地方創生事業の全部を(株)KASSE JAPANへ承継
  61. 2021年9月 熊本桜町再開発(株)清算結了
  62. 2021年10月 九州産交リテール(株)へ酒類の卸売・小売事業を専業とする肥後リカー(株)及び菓子製造・販売事業を専業とする(株)華まる堂を吸収合併
  63. 2023年11月 九州産交オートサービス(株)にて自動車整備事業の(有)谷口自動車を買収
  64. 2024年1月 所有する九州産交プランニング(株)、九州BMサービス(株)、九州産交カード(株)の株式全株を九州産交ランドマーク(株)へ譲渡
  65. 2024年4月 九州産交ランドマーク(株)がクレジットカード事業を専業とする九州産交カード(株)を吸収合併
  66. 2025年9月 事業譲渡により、(株)KASSE JAPANから阿蘇山上ターミナル事業の全部を産交バス(株)へ承継
  67. 2025年10月 九州産交オートサービス(株)が自動車整備事業の(有)谷口自動車を吸収合併

決算の要点

九州産業交通HD、売上高253.8億円 経常利益は営業利益の0.6倍

九州産業交通ホールディングス株式会社の2025年9月期(連結)は、売上高253.8億円、営業利益8億円、経常利益5.1億円、当期純利益3.7億円。決算ハイライトでは経常利益は営業利益の0.6倍、売上高営業利益率3.1%、売上高純利益率1.5%と印字されている。純資産は120.7億円で、利益剰余金105.5億円は純資産の87.4%、自己資本比率は22.0%。

同社の売上高は2021年9月期の163.6億円から2022年9月期179.6億円、2023年9月期216.8億円、2024年9月期238.4億円、2025年9月期253.8億円と各期推移し、前期比+6.4%。経常利益は2021年9月期△16.3億円、2022年9月期△5.9億円、2023年9月期2.6億円、2024年9月期6億円、2025年9月期5.1億円で、2025年9月期は前期比▲15.0%、当期純利益は▲43.0%、総資産は547.9億円で▲1.7%。主要株主は株式会社エイチ・アイ・エスの91.58%(2025年12月、有価証券報告書)。有価証券報告書の連結従業員数は1476人。

財務推移

2023年9月期2024年9月期2025年9月期
売上高216.8億円238.4億円253.8億円
当期純損益1.6億円6.5億円3.7億円
純資産109.1億円116.8億円120.7億円
総資産550億円557.5億円547.9億円

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