株式会社LTTバイオファーマ
- 法人番号 8010401049314
- 東京都港区
- 非上場
法人の経緯
- 2004年11月 東京証券取引所マザーズに株式を上場。
- 2011年4月 当社株式が東京証券取引所マザーズの監理銘柄(確認中)に指定される。
- 2011年7月 当社株式が東京証券取引所マザーズの整理銘柄に指定される。
- 2011年8月 東京証券取引所マザーズ上場廃止。
出典: 有価証券報告書「沿革」
基本情報
- 法人番号
- 8010401049314
- ふりがな
- エルティーティーバイオファーマ
- 本店所在地
- 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目3番8号WTCannex7階
- 沿革
- 1988年4月 DDS関連技術の研究開発支援を目的として神奈川県川崎市宮前区(聖マリアンナ医科大学内)に株式会社エルティーティー研究所を設立。(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・CEO 水島 徹
- 資本金
- 1億円
- 従業員数
- 14人
- 被保険者数
- 14人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 非上場
事業の内容
当社は、医薬品の研究開発と、医療分野での中国企業と日本企業の協業支援を主たる業務としております。ドラッグデリバリーシステム(DDS)とドラッグ・リポジショニング(DR)を中核技術とする創薬事業を展開し、CIPN(化学療法誘発性末梢神経障害)治療薬として開発中のPC-SODは、アルフレッサホールディングス株式会社と共同で2025年8月に第III相臨床試験を開始しました。また、ノーベルファーマ株式会社との共同開発品LT-5001(ホストイン)は三叉神経痛への適応拡大を目指し、2026年3月に最後の臨床試験を開始しています。さらに、1995年に共同設立した北京泰德製薬股份有限公司、及びその親会社である中国生物製薬有限公司(シノバイオ)と資本業務提携・事業提携を結び、医薬品開発やライセンス導出入の仲介支援業務を行っています。
沿革
- 1988年4月 DDS関連技術の研究開発支援を目的として神奈川県川崎市宮前区(聖マリアンナ医科大学内)に株式会社エルティーティー研究所を設立。
- 1988年10月 大正製薬株式会社よりDDS製剤(リポPGE1:商品名/パルクス®注)の販売開始。
- 1988年11月 株式会社ミドリ十字(現 田辺ファーマ株式会社)よりDDS製剤(リポPGE1:商品名/リプル®注)の販売開始。
- 1988年11月 学校法人聖マリアンナ医科大学と委託研究契約締結。
- 1995年5月 中日友好医院(中国北京市)との合弁会社北京泰德製薬有限公司(現 北京泰德製薬股份有限公司)を設立。
- 1995年5月 大正製薬株式会社の技術支援を得てDDS製剤(リポPGE1:商品名/カイシ)の製造を中国で開始。
- 1997年4月 東京都千代田区永田町に本社移転。
- 1998年9月 大鵬薬品工業株式会社よりDDS製剤(ステロイドゲル:商品名/ファルネゾン)、大日本製薬株式会社(現 住友ファーマ株式会社)よりDDS製剤(ステロイドゲル:商品名/ファルネラート)の販売開始。
- 2001年11月 東京都港区愛宕に本社移転。
- 2003年1月 会社分割により株式会社LTTバイオファーマを設立し、医薬品事業の権利義務の全部を継承。
- 2003年1月 株式会社エルティーティー研究所を分割し、医薬品事業を継承する株式会社LTTバイオファーマを設立。
- 2004年11月 東京証券取引所マザーズに株式を上場。
- 2005年6月 ロート製薬株式会社よりDDS技術を用いたオバジパーフェクトリフトAAの販売を開始。
- 2006年4月 熊本大学薬学部附属創薬研究センター(水島徹センター長)に寄附講座「先端DDS学講座」を設立。
- 2007年8月 北京泰德製薬有限公司(現 北京泰德製薬股份有限公司)に対して中国全域を対象とするPC-SODライセンス契約を締結。
- 2008年5月 代表取締役 水島裕博士が急性心不全により死去。
- 2008年7月 熊本大学薬学部附属創薬研究センター長・教授の水島徹博士が二代目の取締役会長に就任。
- 2009年2月 東京都港区海岸に本社移転。
- 2009年4月 北京泰德製薬有限公司(現 北京泰德製薬股份有限公司)と資本・業務提携契約を締結。
- 2009年8月 「PC-SOD(吸入製剤)」がNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のイノベーション推進事業に採択される。
- 2010年6月 PC-SODが厚生労働省の希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定される。
- 2010年7月 「ステルス型ナノ粒子PGE1製剤(LT-0101)」がNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のイノベーション推進事業に採択される。
- 2011年4月 当社株式が東京証券取引所マザーズの監理銘柄(確認中)に指定される。
- 2011年7月 当社株式が東京証券取引所マザーズの整理銘柄に指定される。
- 2011年7月 韓国のChong Kun Dang pharm Corp.と韓国全域を対象とするPC-SOD(吸入製剤)のライセンス契約を締結。
- 2011年8月 東京証券取引所マザーズ上場廃止。
- 2012年2月 資本金を1,852百万円から100百万円に減資。
- 2014年9月 PC-SOD(吸入製剤)の第II相臨床試験終了。
- 2015年10月 味の素製薬株式会社(現 EAファーマ株式会社)に対し、LT-4004のライセンス契約締結。
- 2016年4月 聖マリアンナ医科大学に寄附研究部門「先端創薬科学」を設置。
- 2017年4月 ドライアイ治療薬(LT-4002)の前期第II相臨床試験終了。
- 2018年3月 ノーベルファーマ株式会社と同社が販売している医薬品の適応拡大(ドラッグ・リポジショニング(DR)に関する共同開発基本契約を締結。
- 2019年2月 湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)に当社研究所を新設(湘南研究所)。
- 2019年4月 ノーベルファーマ株式会社との共同開発品(LT-5001)の第II相臨床試験(適応疾患1)開始。
- 2019年5月 ドライアイ治療薬(LT-4002)の後期第II相臨床試験開始。
- 2019年11月 ノーベルファーマ株式会社との共同開発品(LT-5001)の第II相臨床試験(適応疾患2)開始。
- 2020年3月 国内製薬企業とPC-SODの開発に関して、共同研究契約を締結。
- 2020年8月 ドライアイ治療薬(LT-4002)の後期第II相臨床試験終了。
- 2020年12月 ノーベルファーマ株式会社との共同開発品(LT-5001)の第II相臨床試験(適応疾患1)終了。
- 2021年1月 中国生物製薬有限公司(シノバイオ)による株式公開買付けの開始。
- 2021年3月 中国生物製薬有限公司(シノバイオ)との資本業務提携基本契約を締結。
- 2021年4月 あすか製薬株式会社とDRに関するコンサルティング業務委託契約を締結。
- 2021年5月 再上場へ向け、証券会社とのコンサルティング契約を締結。
- 2021年6月 ノーベルファーマ株式会社との共同開発品(LT-5001)の第II相臨床試験(適応疾患2)終了。
- 2021年10月 ノーベルファーマ株式会社との共同開発品(LT-5001)の第II相臨床試験(適応疾患2)において、統計的有意差を以て有効性を確認。
- 2022年1月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする前期第II相臨床試験を開始。
- 2022年4月 国内大手製薬企業とのDDS製剤開発に関する受託契約締結。
- 2022年9月 ノーベルファーマ株式会社との共同開発品(LT-5001)の第III相臨床試験(適応疾患2)開始。
- 2022年12月 中国生物製薬有限公司(シノバイオ)との業務提携契約締結。
- 2023年5月 LT-5001の第III相臨床試験(医師主導治験)(適応疾患:三叉神経痛)開始。
- 2023年5月 中国でのビジネス展開を目指す日本企業との業務委託契約締結。
- 2023年6月 LT-5001の第III相臨床試験(適応疾患2)の終了。
- 2023年7月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする前期第II相臨床試験終了。
- 2023年12月 中国生物製薬有限公司(シノバイオ)との業務提携契約更新。
- 2023年12月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする前期第II相臨床試験において、統計的有意差を以て有効性を確認。
- 2024年4月 崇城大学薬学部に寄附講座「ドラッグ・リポジショニング研究室」設立、当社CEO水島徹が特任教授に就任。
- 2024年9月 PC-SODのパクリタキセルによるCIPNを対象とする前期第II相臨床試験開始。
- 2024年9月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする第III相臨床試験をPMDAが承認。
- 2025年1月 LT-5001の第III相臨床試験(医師主導治験)(適応疾患:三叉神経痛)において、主要評価項目及び一部の副次的評価項目において、統計的有意差を以てその有効性を確認。
- 2025年1月 東京都港区浜松町に本社移転。
- 2025年3月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする開発において、欧州の製薬企業と欧州における独占的なライセンス契約の骨子案(タームシート)を合意・締結。
- 2025年4月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする開発において、アルフレッサホールディングス株式会社と共同開発契約を締結。
- 2025年5月 当社CEO水島徹が一般社団法人日本バイオテク協議会理事就任。
- 2025年6月 トーヨーケム株式会社と貼付剤に関する共同研究契約の締結。
- 2025年8月 PC-SODのオキサリプラチンによるCIPNを対象とする第III相臨床試験開始。
- 2025年9月 当社CEO水島徹(日本バイオテク協議会理事)が中医協において意見陳述。
- 2025年11月 新たな証券会社とのコンサルティング業務委託契約締結。
- 2026年3月 LT-5001の三叉神経痛に対する第III相臨床試験(医師主導治験)開始。
決算の要点
LTTバイオファーマ、売上高4.3億円 営業利益△15.4億円
株式会社LTTバイオファーマの2026年3月期(単体)は、売上高4.3億円に対し営業利益△15.4億円、経常利益1.5億円、当期純利益△5541万円。売上高営業利益率は-357.7%、売上高純利益率は-12.9%。純資産は52.1億円、利益剰余金は43.9億円で、利益剰余金は純資産の84.3%、自己資本比率は82.5%。
2025年3月期は売上高6144万円、経常利益14.2億円、当期純利益10.8億円。2026年3月期は売上高4.3億円(前期比+600.6%)、経常利益1.5億円(▲89.7%)、当期純利益△5541万円(▲105.1%)。総資産は55.9億円から63.1億円(+12.9%)。営業利益は2024年3月期△6.5億円、2025年3月期△6.6億円、2026年3月期△15.4億円。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 7,491万円 | 6,144万円 | 4.3億円 |
|---|
| 当期純損益 | 3億円 | 10.8億円 | ▲5,541万円 |
|---|
| 純資産 | 41.7億円 | 52.6億円 | 52.1億円 |
|---|
| 総資産 | 43.4億円 | 55.9億円 | 63.1億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
取引・持ち合い
主要な顧客
- アルフレッサ ホールディングス株式会社 売上高 4.1億円 2026.06.30 創薬事業
- 中国生物製薬有限公司 売上高 1,500万円 2026.06.30 創薬事業
- 北京泰德製薬股份有限公司 売上高 326万円 2026.06.30 創薬事業
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。