当社グループは、機械が現実空間を認識・理解し、自律的に判断・行動するために必要となる「空間知覚」技術を基盤として、デジタルツイン及びロボティクス向けのソフトウェア、ソリューション及び関連ハードウェアパッケージを提供しております。空間知覚技術は、カメラ、Lidar、ToFセンサ等から取得されるデータを処理し、機械が自己位置や周辺環境、3次元構造等を認識・理解するためのソフトウェア技術であり、SLAMを中核として自己位置推定・地図生成等へと技術領域を拡張しております。これらの技術を、開発者向けのSWアルゴリズム、業務用途向けのSWソリューション、及びソフトウェア利用を補完するHWパッケージとして提供し、顧客の製品開発、現場DX、自動化・省人化を支援しております。なお、空間知覚関連事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの記載は省略しております。
Kudan、売上高12億円に拡大 純利益△1.9億円まで赤字縮小
5月に剰余金の処分及び役員の異動を、6月に役員人事に関するお知らせを開示した。株主動向は江見由希子が7月から9月にかけて大量保有報告書・訂正報告書を複数回提出したほか、大野智弘の保有割合は29.33%(2026年6月報告)となった。事業面ではVisual SLAM技術を軸にMRDVSやUCS社との協業拡大、「Kudan PRISM Cloud」のグローバル提供開始を進め、有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書等の提出も相次いだ。
2026年3月期の売上高は12億円となり、2025年3月期の5.2億円から拡大した。当期純利益は2025年3月期の△8億円から2026年3月期は△1.9億円へ赤字幅が縮小した。一方、純資産は2025年3月期の31.3億円から2026年3月期は26.4億円へ減少した。
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.9億円 | 5.2億円 | 12億円 |
| 当期純損益 | ▲6,992万円 | ▲8億円 | ▲1.9億円 |
| 純資産 | 20.9億円 | 31.3億円 | 26.4億円 |
| 総資産 | 23.8億円 | 34.1億円 | 29.8億円 |
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
株主数: 11,550人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.08%・金融商品取引業者 1.19%・その他の法人 6.46%・外国法人等(個人以外) 12.84%・外国法人等(個人) 0.24%・個人その他 79.19%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 11,301,267株。自己株式: 500株(0.00%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月26日提出)。