株式会社FRONTEO
- 法人番号 1010401051219
- 東京都港区
- サービス業
- 東証グロース
- 証券コード 2158
- 2020年に米国での上場・開示を終了
基本情報
- 法人番号
- 1010401051219
- ふりがな
- フロンテオ
- 本店所在地
- 〒108-0075 東京都港区港南2丁目12番23号
- 設立
- 2003年8月8日
- 代表者
- 代表取締役社長 守本正宏
- 資本金
- 9億円
- 従業員数
- 272人(連結・有報2026年3月期) / 単体 170人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 176人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 業種
- サービス業
事業の内容
当社グループは株式会社FRONTEO及び連結子会社5社(2026年3月31日現在)で構成され、(1)ライフサイエンスAI事業、(2)リスクマネジメント事業、(3)DX事業の3つのセグメントで展開しております。ライフサイエンスAI事業ではAI創薬分野及びAI医療機器分野に関するサービスを、リスクマネジメント事業ではビジネスインテリジェンス・コンプライアンス支援分野、リーガルテックAI分野及び経済安全保障分野に関するサービスを提供しております。DX事業では2025年4月30日に子会社化した株式会社アルネッツが提供するソリューションを活用し、企業のDX推進のための基盤整備を進めております。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。
沿革
- 2003年8月 東京都港区赤坂において株式会社Universal Business Incubatorsを資本金1,000千円で設立
- 2004年4月 本社を東京都港区高輪三丁目25番27号に移転
- 2004年6月 米国フォレンジックツール開発企業であるIntelligent Computer Solutions,Inc.及びAccess Data Corp.の2社よりフォレンジック関連ツールの日本国内における独占輸入販売権を取得
- 2004年8月 商号を株式会社UBICに変更し、コンピュータフォレンジック専門企業となるフォレンジックツール提供開始
- 2004年8月 本社を東京都港区港南二丁目4番7号に移転
- 2004年11月 米国フォレンジックツール開発企業であるDigital Intelligence,Inc.よりフォレンジック関連ツールの日本国内における独占輸入販売権を取得
- 2005年4月 事業規模拡大に伴い、本社を東京都港区港南二丁目12番23号に移転
- 2005年6月 コンピュータフォレンジックサービス〔コンピュータフォレンジック調査サービス・ディスカバリー(証拠開示)支援サービス〕を提供開始
- 2007年6月 東京証券取引所マザーズ市場へ上場
- 2007年12月 UBIC North America,Inc.を設立
- 2009年3月 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格である「ISO27001」(ISO/IEC27001:2005)並びに国内規格である「JIS Q 27001」(JIS Q 27001:2006)の認証取得
- 2009年12月 世界初のアジア言語対応電子証拠開示ソフトウエア「Lit i View」を提供開始
- 2010年8月 クレジットカードの不正調査に特化したPayment Card Forensics株式会社(2019年1月に連結子会社、P.C.F. FRONTEO株式会社に商号変更)を設立
- 2011年4月 株式会社UBICリスクコンサルティングを設立
- 2011年10月 UBIC Taiwan, Inc.(2016年7月に連結子会社、FRONTEO Taiwan, Inc.に商号変更)を設立
- 2011年12月 UBIC Korea, Inc.(2016年7月に連結子会社、FRONTEO Korea, Inc.に商号変更)を設立
- 2012年3月 自社開発の人工知能(後のKIBIT)を提供開始
- 2012年6月 株式会社UBICパテントパートナーズを設立
- 2013年5月 米国ナスダック市場へ上場(2020年2月に上場廃止)
- 2014年8月 米国のeディスカバリ事業会社 TechLaw Solutions, Inc.を買収、連結子会社化
- 2015年3月 当社を存続会社として、株式会社UBICリスクコンサルティングを吸収合併
- 2015年4月 株式会社UBIC MEDICAL(2016年7月に連結子会社、株式会社FRONTEOヘルスケアに商号変更)を設立
- 2015年7月 米国のeディスカバリ事業会社EvD, Inc.を買収、連結子会社化
- 2015年9月 デジタルマーケティング事業のRappa株式会社を設立(2016年7月に連結子会社、株式会社FRONTEOコミュニケーションズに商号変更)
- 2015年10月 当社を存続会社として、株式会社UBICパテントパートナーズを吸収合併
- 2015年11月 自然言語処理に特化した自社開発の特化型AI「KIBIT」を発表
- 2016年7月 商号を「進歩的かつ先端的な価値創造集団」を意味する株式会社FRONTEOに変更
- 2016年7月 EvD, Inc.を存続会社として、UBIC North America, Inc.を吸収合併し、FRONTEO USA, Inc.を設立
- 2018年5月 当社を存続会社として、株式会社FRONTEOコミュニケーションズを吸収合併
- 2018年5月 FRONTEOヘルスケア、ヘルスケア・インダストリーに特化したAIアルゴリズム「Concept Encoder」を提供開始
- 2019年3月 AIレビューツール「KIBIT Automator」を提供開始
- 2019年10月 当社を存続会社として、株式会社FRONTEOヘルスケアを吸収合併
- 2020年7月 論文探索AIシステム「KIBIT Amanogawa」を提供開始
- 2020年9月 P.C.F.FRONTEO株式会社を完全子会社化
- 2020年10月 経済安全保障サービスを提供開始
- 2021年1月 東京都より第一種医療機器製造販売業許可を取得
- 2021年9月 東京都に管理医療機器販売業の届出
- 2021年10月 AIアルゴリズム「Looca Cross」を開発、「KIBIT Seizu Analysis」を用いたサプライチェーン解析ソリューションを提供開始
- 2021年12月 AIで創薬ターゲットを評価する共同事業「Druggable Target 1000」を開始
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い東京証券取引所グロース市場に移行
- 2023年3月 メール・チャット監査AIシステム「KIBIT Eye」を提供開始
- 2023年7月 新規AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」事業を開始
- 2023年10月 当社を存続会社として、P.C.F. FRONTEO株式会社を吸収合併
- 2025年1月 FRONTEO Taiwan, Inc.を閉鎖
- 2025年4月 株式会社アルネッツを株式取得により完全子会社化
- 2026年2月 バイオベンチャーとの共同創薬エコシステム事業「DDAIF Innovation Bridge」を開始
この1年の動き
FRONTEO、韓国子会社を現地社に譲渡 純利益5.4億円
FRONTEOは2026年7月22日付で韓国子会社FRONTEO Koreaを現地社に譲渡し、事業ポートフォリオ最適化を進めた。同月24日、ライフサイエンスAI事業向けの証書貸付契約及び当座貸越契約を締結した。株式会社キャプスタン・メディカルと守本正宏による大量保有報告書の提出が続き、カイオム・バイオサイエンスや第一三共などとAI創薬分野の共同研究・契約締結が相次いだ。有価証券報告書等の提出も行われた。
純利益は2022年3月期13.1億円の黒字から2023年3月期△17億円、2024年3月期△28.4億円と赤字が拡大した後、2025年3月期5.6億円、2026年3月期5.4億円と黒字が続いた。純資産は2022年3月期64.4億円から2024年3月期28.4億円まで減少した後、2026年3月期は38.4億円となった。売上高は2025年3月期61億円から2026年3月期76.4億円に拡大した。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 73.8億円 | 61億円 | 76.4億円 |
|---|
| 当期純損益 | ▲28.4億円 | 5.6億円 | 5.4億円 |
|---|
| 純資産 | 28.4億円 | 32.3億円 | 38.4億円 |
|---|
| 総資産 | 75.2億円 | 64.7億円 | 92億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): ライフサイエンスAI 10.3億円(13.5%)・リスクマネジメント 40.2億円(52.6%)・DX 25.9億円(33.9%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月23日提出)。
取引・持ち合い
政策保有株式
- 株式会社フォーカスシステムズ 相互保有 計上額 14.1億円 2026.06.23 900,000株
保有目的
2020年に締結した業務資本提携により、当社の言語系AIとフォーカスシステムズの画像系AIを組み合わせることで、統合的なシステム開発への展開が期待されます。加えて、ソフトウエア開発における業務委託や販売体制の強化など、幅広い分野での協業を通じた関係深化を図っており、これらを総合的に勘案して当該株式を保有しております。
この会社の株式を政策保有する会社
主要な顧客
- TMI総合法律事務所 売上高 7.6億円 2025.06.24 リーガルテックAI事業
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
職場情報
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。
- 企業規模
- 101〜300人
- 認定
- えるぼし(認定段階3)
- 女性労働者の割合
- 正社員 37.2%・派遣社員 9.5%
- 採用した労働者に占める女性の割合
- 正社員 28.6%
- 育児休業取得率
- 正社員 男性 50%・女性 100%
- 平均残業時間
- 24.5時間/月(対象正社員)
- 係長級の女性比率
- 50%(16人/32人)
- 管理職の女性比率
- 8.1%(7人/86人)
- 役員の女性比率
- 25%(3人/12人)
- データ集計時点
- 2025年3月時点(単体)
出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。
株主・株式の状況
株主数: 26,928人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.48%・金融商品取引業者 3.44%・その他の法人 12.84%・外国法人等(個人以外) 1.03%・外国法人等(個人) 0.16%・個人その他 82.05%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 39,412,362株。自己株式: 230,800株(0.59%)。女性管理職比率: 9.4%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月23日提出)。
公告・開示・ニュースの履歴
227件- 2026.09.24 ニュース FRONTEO、経済産業省が推進する「オレンジイノベーション・プロジェクト」に参画 出典: PR TIMES
- 2026.09.10 ニュース FRONTEO、「AI Innovation Forum 2026」製薬企業5社の講演レポートを公開 出典: PR TIMES
- 2026.09.03 ニュース FRONTEOとカイオム・バイオサイエンス、バイスペシフィック抗体医薬品創出に向けた共同研究を開始 出典: PR TIMES
- 2026.08.31 ニュース FRONTEO CSO豊柴 博義、上位50製薬企業すべてが集う米国AI創薬サミット「AI Drug Discovery & Development Summit 2026」に登壇 出典: PR TIMES
- 2026.08.26 ニュース FRONTEO、AIレビューツール「KIBIT Automator」をアップデート 不正調査を担う弁護士(調査担当者)が、自身でAI検索を実行できる機能を追加 出典: PR TIMES
- 2026.08.20 ニュース FRONTEO、七十七銀行に「KIBIT Knowledge Probe」を提供開始 出典: PR TIMES
- 2026.08.14 適時開示 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.08.13 ニュース FRONTEOとPURMX Therapeutics、難治性がん領域におけるマイクロRNA核酸医薬の標的分子候補探索・作用機序解明に向けたPoCを開始 出典: PR TIMES
- 2026.08.12 ニュース FRONTEO、アドバンスト・メディカル・ケアに「エビデンスベースの化粧品・サプリメント」開発を目的に医学論文探索AI「KIBIT Amanogawa」を提供 出典: PR TIMES
- 2026.08.05 ニュース 日本生命、FRONTEOと塩野義製薬が共同開発したAI解析による会話型の「あたまの健康度」判定Webアプリケーション「トークラボKIBIT」を意思確認プロセスの支援に関する実証実験で活用 出典: PR TIMES
- 2026.08.04 ニュース FRONTEOとシミック、製薬企業の適応症戦略支援で協業 出典: PR TIMES
- 2026.07.27 ニュース FRONTEO AI Innovation Forum 2026 Focus2 リスクマネジメント開催 出典: PR TIMES
- 2026.07.24 適時開示 ライフサイエンスAI事業(AI創薬分野)の成長加速を目的とした、証書貸付契約及び当座貸越契約の締結について
- 2026.07.22 ニュース FRONTEO<2158>、司法手続きシステム子会社の韓国FRONTEO Koreaを現地社に譲渡 出典: M&A Online
- 2026.07.22 ニュース FRONTEO、事業ポートフォリオ最適化の一環で韓国子会社を譲渡 出典: PR TIMES
- 2026.07.21 ニュース FRONTEOのAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」の戦略アドバイザーに、前バイエル薬品 代表取締役会長 栄木 憲和氏が就任 出典: PR TIMES
- 2026.07.16 ニュース FRONTEOと参天製薬、共創プロジェクト第2弾を開始 出典: PR TIMES
- 2026.07.14 ニュース FRONTEOと第一三共、毒性試験報告書から毒性学的解釈を自動抽出する予測モデルを構築 出典: PR TIMES
- 2026.07.10 ニュース FRONTEO、経済安全保障対策AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis」をアップデートし、デューデリジェンスを高度化 出典: PR TIMES
- 2026.07.10 ニュース FRONTEO、研究セキュリティ業務を支援する新アプリ「KIBIT Seizu Workflow」の提供を開始 出典: PR TIMES