株式会社オプトラン

基本情報

法人番号
1030001056764
ふりがな
オプトラン
本店所在地
〒350-2201 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目1番1
沿革
1999年8月 東京都大田区に各種光学成膜装置の製造販売を目的として当社設立(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長執行役員 範賓 (gBizINFO)
資本金
4億円
従業員数
620人(連結・有報2025年12月期) / 単体 87人(有報)
被保険者数(単体)
96人
決算月
12月
上場区分
東証プライム
業種
機械

事業の内容

当社グループは、当社、連結子会社8社及び関連会社2社により構成されており、光学薄膜装置の製造・販売を主要な事業としております。光学薄膜とは、スマートフォンやレンズ等の各種光学部品にコーティングを施し、コーティングの材料により異なる機能(例:反射防止、赤外線カット等)を持たせることをいい、スマートフォンやタブレット等のタッチパネルや筐体、生体認証センサ、カメラモジュール、LED光源、車載カメラ、監視カメラ等に用いられています。顧客は光学薄膜成膜メーカーや、光学薄膜を用いる最終製品メーカーであり、当社は装置販売を行うと共に、多様な顧客ニーズに対応し、成膜プロセスに関するアドバイスを行い、光学薄膜成膜技術ノウハウを活用した成膜ソリューション提供を特徴としております。なお、当社グループの事業は、成膜装置事業の単一セグメントであります。

沿革

  1. 1999年8月 東京都大田区に各種光学成膜装置の製造販売を目的として当社設立
  2. 1999年9月 埼玉県川越市に第1工場新設
  3. 2000年3月 光通信用多層膜フィルタ成膜装置(NBPF)販売開始
  4. 2000年5月 本社を埼玉県川越市に移転
  5. 2000年12月 成膜装置部品製造販売を目的に光馳科技(上海)有限公司(現 連結子会社)を設立
  6. 2001年1月 IAD光学薄膜形成装置OTFCシリーズ販売開始
  7. 2001年4月 生産能力拡張を目的に本社工場に第2工場新設
  8. 2004年10月 光馳科技(上海)有限公司が上海市内の新工場竣工に伴い移転
  9. 2006年5月 汎用型光学薄膜形成装置Generシリーズ販売開始
  10. 2007年8月 光学薄膜装置の生産を本社工場から光馳科技(上海)有限公司に順次移管
  11. 2009年10月 光学膜用スパッタ成膜装置HSP-1650販売開始
  12. 2011年9月 反応性プラズマ成膜装置RPDシリーズ販売開始
  13. 2013年1月 中国国内営業取引の拡充を目的に光馳(上海)商貿有限公司(現 連結子会社)を設立
  14. 2013年9月 生産・研究開発の拡充を目的に光馳科技股份有限公司(台湾)(現 連結子会社)を設立
  15. 2014年8月 販売体制の拡充を目的にOptorun USA, INC.(現 連結子会社)を設立
  16. 2014年9月 光学膜用スパッタ成膜装置NSC-15販売開始
  17. 2017年2月 光馳科技股份有限公司(台湾)が生産・研究開発の拡充を目的に台湾苗栗県に新工場を取得
  18. 2017年3月 光学膜用スパッタ成膜装置NSC-2350販売開始
  19. 2017年8月 成膜事業への事業領域拡大を目的に薄膜加工サービスを提供する浙江晶馳光電科技有限公司(現 持分法適用関連会社)に出資
  20. 2017年12月 東京証券取引所市場第一部(現 プライム市場)に株式を上場
  21. 2018年9月 成膜事業への事業領域拡大を目的に成膜装置の設計サービスを提供するAfly solution Oy(現 連結子会社)に出資
  22. 2018年11月 水平スパッタ装置OWLS-1800販売開始
  23. 2019年1月 成膜事業の事業領域拡大を目的に真空部品及び装置の組立・加工サービス等を提供する安徽繁楓新能源科技有限公司に出資
  24. 2019年4月 成膜事業への事業領域拡大を目的に成膜装置を製造販売する東莞匯馳真空製造有限公司に出資
  25. 2019年8月 プラズマ原子層堆積装置A800P販売開始
  26. 2019年9月 両面スパッタ成膜装置OWLS-1800D販売開始
  27. 2020年1月 新型・超多層薄膜形成装置SPOC-1100T販売開始
  28. 2020年9月 成膜装置の設計サービスを提供するAfly solution Oy(現 連結子会社)の株式を追加取得し、連結子会社化
  29. 2021年6月 光学デバイス向けドライエッチング装置DEGシリーズ販売開始
  30. 2021年9月 成膜装置の開発、生産、販売を目的に光馳半導体技術(上海)有限公司(現 連結子会社)を設立
  31. 2023年7月 光学製品への精密加工装置の開発、製造、販売を目的にナノリソティックス株式会社(現 連結子会社)を設立
  32. 2023年7月 部品加工、部品販売、設計、顧客支援を目的に、Optorun Vina Company Limited(現 連結子会社)を設立
  33. 2023年8月 事業基盤の強化及び効率的な事業運営のため、本社を埼玉県鶴ヶ島市に移転
  34. 2024年5月 東京都中央区に東京オフィス開設
  35. 2025年2月 ナノリソティックス株式会社(現 連結子会社)における合弁事業の拡大等を目的にフラットパネル・ディスプレイ(FPD)製造装置、半導体パッケージ製造装置の開発・製造・販売等を行うAIメカテック株式会社(現 持分法適用関連会社)に出資

この1年の動き

オプトラン、経常利益32億円・純利益29.6億円に減少

直近12ヶ月は大量保有報告書の提出が相次いだ。浙江水晶光電科技股分有限公司の保有割合は16.33%(2026年3月報告)から14.21%(2026年5月報告)に変わり、孫大雄による報告書(2026年5月25日提出、同27日訂正)も新たに加わった。ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーとシュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社(5.13%)も報告書を提出している。2026年7月22日には役員の異動に関するお知らせが公表され、有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書3件の提出も続いた。

2025年12月期の連結決算では、経常利益が前期(2024年12月期)の81.9億円から32億円に、当期純利益が同63.5億円から29.6億円にそれぞれ減少した。純資産も590億円から576.1億円に減少した。売上高は324.1億円から338.6億円に増加している。

財務推移

2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高368.1億円324.1億円338.6億円
当期純損益46.3億円63.5億円29.6億円
純資産569.2億円590億円576.1億円
総資産784.9億円814.4億円861.5億円

計算式と表示条件 →

取引・持ち合い

政策保有株式

  • AIメカテック株式会社 計上額 33.4億円 2026.03.25 1,101,500株
    保有目的

    合弁事業の強化や技術協力を行うことを目的に株式を取得したため

  • 筑波精工株式会社 計上額 2.8億円 2026.03.25 280,000株
    保有目的

    資材調達での取引及び協力関係の維持のため

主要な顧客

  • Largan Precision Co., Ltd 売上高 58.4億円 2025.03.25 成膜装置事業
  • Zhejiang Sunny Optics Co., Ltd. 売上高 37.1億円 2025.03.25 成膜装置事業

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 6,210人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 20.82%・金融商品取引業者 2.50%・その他の法人 1.46%・外国法人等(個人以外) 42.38%・外国法人等(個人) 0.83%・個人その他 32.01%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 44,358,000株。自己株式: 4,495,500株(10.13%)。剰余金の配当: 2025年8月8日 取締役会決議 27円、2026年3月26日 株主総会決議(予定) 27円(1株あたり)。女性管理職比率: 0.0%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年3月25日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

28件