株式会社松屋アールアンドディ

法人の経緯

元上場・証券コード 7317・最終市場 東証グロース

  1. 2020年4月 東京証券取引所マザーズ市場に株式上場
  2. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行
  3. 2026年7月16日 上場廃止に関する開示

出典: 有価証券報告書「沿革」、EDINET、適時開示

基本情報

法人番号
3210001009917
ふりがな
マツヤアールアンドディ
本店所在地
〒912-0071 福井県大野市鍬掛第20号1番地2
沿革
1982年8月 福井県大野市元町にて縫製機械の製造、販売及び委託検査業務を目的として、資本金200万円で松屋縫製機器販売株式会社を設立、縫製関連機器の開発・製造・販売を開始(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長CEO 後藤 秀隆 (gBizINFO)
資本金
3,609万円
従業員数
1,552人(連結・有報2026年3月期) / 単体 46人(有報)
被保険者数(単体)
60人
決算月
3月
上場区分
上場廃止(元 東証グロース・7317)
業種
輸送用機器

事業の内容

当社グループは、当社及び連結子会社3社(瑪茨雅商貿(上海)有限公司、Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.、Matsuya R&D(Myanmar)Co.,Ltd.)の計4社で構成されており、縫製自動機の開発・製造・販売や自社設計の縫製自動機を用いて各種縫製品の製造・販売の事業を行っております。また当社グループにおける報告セグメントは、メディカルヘルスケア事業、セイフティシステム事業、その他事業の3つに区分しております。各分野ごとに自社設計による縫製自動機を用いた生産ラインを活用して、各種製品の品質向上・コスト低減を図るとともに、各製品の生産販売で獲得した収益を縫製自動機の開発に投入して、より高性能な縫製自動機の開発に繋げることが可能となり、各分野ごとにそれぞれシナジー効果を得られると考えております。

沿革

  1. 1982年8月 福井県大野市元町にて縫製機械の製造、販売及び委託検査業務を目的として、資本金200万円で松屋縫製機器販売株式会社を設立、縫製関連機器の開発・製造・販売を開始
  2. 1994年5月 株式会社松屋アールアンドディに商号変更し、福井県大野市鍬掛(現在の本店所在地)に事務所・工場を移転
  3. 2000年10月 福井県大野市鍬掛に新工場を増設し、従来の工場を第2工場、新工場を第1工場とする
  4. 2001年2月 第1工場にて血圧計腕帯の製造を開始
  5. 2004年12月 メディカルヘルスケア事業における血圧計腕帯の製造・販売を目的として、中国遼寧省大連市に子会社として松屋科技発展(大連)有限公司を設立
  6. 2005年10月 ISO 9001 認証取得
  7. 2006年4月 ISO 14001 認証取得
  8. 2007年5月 松屋科技発展(大連)有限公司に血圧計腕帯の製造を全部移管
  9. 2007年7月 セイフティシステム事業における縫製自動機の販売を目的とし、子会社として、中国上海市に瑪茨雅商貿(上海)有限公司(現 連結子会社)を設立
  10. 2008年5月 血圧計腕帯の製造・販売拠点拡大のため、子会社として、ベトナム国ドンナイ省(現ドンナイ市)にMatsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立
  11. 2012年4月 Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.にてカーシートの製造を開始
  12. 2014年12月 血圧計腕帯の製造拠点拡大のため、子会社として、ミャンマー国ヤンゴン市にMatsuya R&D(Myanmar)Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立
  13. 2015年2月 メディカルヘルスケア事業における血圧計腕帯の生産量増加に伴い、Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.の生産スペース確保のため同社の工場をベトナム国ドンナイ省(現ドンナイ市)の新工場に移転
  14. 2016年1月 ミャンマー国ヤンゴン市にMatsuya R&D(Myanmar)Co.,Ltd.の工場を新設し、血圧計腕帯の製造を開始
  15. 2016年10月 メディカルヘルスケア事業における血圧計腕帯の販売を目的とし、中国遼寧省大連市に松屋科技発展(大連)有限公司の子会社として、松屋国際貿易(大連)有限公司を設立
  16. 2017年4月 セイフティシステム事業におけるカーシートの製造・販売を目的とし、全株式取得によりタカハター株式会社を完全子会社化
  17. 2017年4月 Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.にてエアバッグの製造を開始
  18. 2017年4月 双腕縫製ロボットによる縫製自動機を開発
  19. 2017年10月 松屋国際貿易(大連)有限公司に対する持分を含む松屋科技発展(大連)有限公司の全持分を売却
  20. 2018年9月 本店を福井県大野市鍬掛に移転
  21. 2019年5月 Matsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.内にグループの研究開発拠点MATSUYA INNOVATION CENTER(MIC)を設置
  22. 2020年4月 東京証券取引所マザーズ市場に株式上場
  23. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行
  24. 2023年9月 ドンナイ省(現ドンナイ市)ホーナイ工業団地内にMatsuya R&D(Vietnam)Co.,Ltd.が工場を移転し稼働開始
  25. 2025年1月 タカハター株式会社を全株式譲渡により連結範囲から除外

この1年の動き

松屋アールアンドディ、オムロンヘルスケアTOB成立 上場廃止へ

2026年6月16日、オムロンヘルスケアによる公開買付けの結果、親会社・筆頭株主である主要株主の異動が生じたことが公表された。同月25日には同社による株式等売渡請求の決定と承認、当社株式の上場廃止に関するお知らせが公表され、7月16日にも上場廃止に関するお知らせが出された。株主構成では、オムロンヘルスケアが99.98%を保有(2026年6月報告)、後藤倫啓・後藤匡啓が各16.8%、ゴトウホールディングが9.34%、後藤秀隆が8.78%を保有と報告されている。このほか、有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書・意見表明報告書・公開買付届出書・公開買付報告書などの提出が相次いだ。

2022年3月期から2026年3月期にかけて、売上高は56.4億円から97.7億円へ拡大した。純資産も32.4億円から81.5億円へ増加している。一方、当期純利益は2025年3月期の15.6億円から2026年3月期は15.5億円となり、前期に比べて減少した。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高84.3億円95.7億円97.7億円
当期純損益9.5億円15.6億円15.5億円
純資産51.9億円69.3億円81.5億円
総資産99.2億円109.1億円125.1億円

計算式と表示条件 →

取引・持ち合い

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

  • OMRON Healthcare Manufacturing Vietnam CO.,LTD. 売上高 45.5億円 2026.06.26 メディカルヘルスケア
  • 高力科技発展(大連)有限公司 売上高 19.9億円 2026.06.26 メディカルヘルスケア
  • 豊通マテックス株式会社 売上高 13.7億円 2026.06.26 セイフティシステム

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

公告・開示・ニュースの履歴

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