ウェーブロックホールディングス株式会社

法人の経緯

元上場・証券コード 7940・最終市場 東証スタンダード

  1. 1990年10月 日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録、当社株式を公開
  2. 1996年12月 東京証券取引所市場第二部に上場
  3. 2017年4月 東京証券取引所市場第二部に再上場
  4. 2018年4月 東京証券取引所市場第一部指定
  5. 2022年4月 東京証券取引所市場スタンダード指定
  6. 2026年7月8日 上場廃止に関する開示

出典: 有価証券報告書「沿革」、EDINET、適時開示

基本情報

法人番号
5010001061812
ふりがな
ウェーブロックホールディングス
本店所在地
〒104-0044 東京都中央区明石町8番1号
沿革
1964年6月 イタリアT.C.M.社のブルーノ・ロマーニン氏より糸強化プラスチックシートに関する特許"ウェーブロック"技術を導入するために、日商(株)(現 双日(株))、日本カーバイド工業(株)、丸登化成工業(株)(現 龍田化学(株))の3社が均等出資し資本金6千万円の日本ウェーブロック(株)(現 当社)を設立(本社:東京都千代田区神田神保町、工場:茨城県猿島郡総和町(現、茨城県古河市))(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役兼執行役員社長 石原 智憲 (gBizINFO)
資本金
21.9億円
従業員数
628人(連結・有報2026年3月期) / 単体 49人(有報)
被保険者数(単体)
47人
決算月
3月
上場区分
上場廃止(元 東証スタンダード・7940)
業種
化学

事業の内容

当社グループは、当社および連結子会社11社、非連結子会社1社、関連会社2社の合計15社で構成されております。当社は持株会社として、事業会社である各子会社の事業活動を管理・統括することおよびそれに附帯する事業を行うことを主たる業務としております。事業会社は各種プラスチックと繊維等を原材料とした複合素材の製造および販売を主たる業務としており、報告セグメントはマテリアルソリューション事業とアドバンストテクノロジー事業の2区分に分かれ、建設・住宅・産業・農業資材や自動車・家電向け製品など幅広い分野に展開しております。

沿革

  1. 1964年6月 イタリアT.C.M.社のブルーノ・ロマーニン氏より糸強化プラスチックシートに関する特許"ウェーブロック"技術を導入するために、日商(株)(現 双日(株))、日本カーバイド工業(株)、丸登化成工業(株)(現 龍田化学(株))の3社が均等出資し資本金6千万円の日本ウェーブロック(株)(現 当社)を設立(本社:東京都千代田区神田神保町、工場:茨城県猿島郡総和町(現、茨城県古河市))
  2. 1965年2月 ウェーブロック製品の生産、産業資材、農業資材分野に販売を開始
  3. 1979年11月 インテリア事業として壁紙業界に参入、塩化ビニル壁紙原反の生産、販売を開始
  4. 1980年6月 金属蒸着ポリエステルフィルム、フッ素樹脂フィルム、塩ビフィルム等の多層ラミネートシートの生産を開始。車両及び家電向けに光輝テープの販売を開始
  5. 1987年9月 真空成型で食品容器を作るための巻物シート「パディオ」の生産、販売を開始し、包材分野に参入
  6. 1990年10月 日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録、当社株式を公開
  7. 1991年9月 岩手県一関市東台に一関工場(現一関事業所)を竣工し、コーティング設備を新設。産業資材分野に建築工事用メッシュシートの生産、販売を開始
  8. 1995年8月 インテリア事業において、壁紙最終製品市場に参入するためチバグラビヤ(株)(後のサクラポリマー(株))に資本参加し、同社より工場、生産設備、営業権を取得(1998年7月、同社を完全子会社化)
  9. 1996年12月 東京証券取引所市場第二部に上場
  10. 2003年12月 公開買付けにより、ダイオ化成(株)(当時、東証市場第二部上場)の発行済株式の50.1%を取得し、同社を連結子会社化。編織事業の開始
  11. 2005年4月 商号をウェーブロックホールディングス(株)に変更、新設会社の日本ウェーブロック(株)に事業の全てを承継し、純粋持株会社化。同時に株式交換によりダイオ化成(株)を完全子会社化
  12. 2006年4月 インテリア事業の基盤強化のため、ヤマト化学工業(株)(現:クレアネイト(株))の発行済株式の60.0%を取得し、同社を連結子会社化(2007年5月、同社を完全子会社化)
  13. 2006年4月 完全子会社として(株)シャインテクノを設立。高機能多層シートを、自動車や家電分野のディスプレイならびに筐体用に生産、販売を開始
  14. 2008年4月 インテリア事業の更なる強化のため、ヤマト化学工業(株)を(株)ウェーブロックインテリア(現:クレアネイト(株))に商号変更の上、インテリア事業の統括管理運営会社とし、サクラポリマー(株)と新設したヤマト化学工業(株)を同社の子会社化
  15. 2009年3月 買収目的会社として設立されたウェーブロックインベストメント(株)による当社株式等の公開買付けが成立し、同社が当社普通株式の91.7%を保有する筆頭株主となる。同年7月東京証券取引所上場廃止
  16. 2009年10月 親会社であるウェーブロックインベストメント(株)を当社が吸収合併
  17. 2010年4月 日本ウェーブロック(株)から新設会社(株)ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーに、金属調加飾シート分野などの一部事業、ならびに機能性樹脂シート分野の子会社(株)シャインテクノの株式などを承継し、アドバンストテクノロジー事業の中核子会社とする
  18. 2012年3月 アドバンストテクノロジー事業の強化のため、韓国において、各種電子材料、プラスチック製品等の販売を行うWavelock Korea Co.,Ltd.を(株)ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーの子会社として設立
  19. 2012年4月 アドバンストテクノロジー事業の強化のため、穎台科技股份有限公司(英語社名:Entire Technology Co.,Ltd.)と業務資本提携し、製造・開発・販売の相互協力、及び株式の保有について合意(現在は株式の相互保有は解消。)
  20. 2012年6月 編織事業の製造機能強化のため、中国において、ダイオ化成(株)が普通株式の93.4%を保有する合弁会社大連嘉欧農業科技有限公司を設立
  21. 2012年7月 編織事業の物流、貿易機能の強化のため、ダイオ化成(株)が中国の威海精誠物流有限公司の株式49.0%を取得
  22. 2013年3月 グループのアジア地域における商社機能の強化のため、(株)ウェーブロックインテリア(現:クレアネイト(株))の子会社として、香港にWavelock International Asia Co.,Ltd.を設立
  23. 2013年4月 産業資材・包材事業の更なる強化のため、日本ウェーブロック(株)を製販分離、その販売部門とダイオ化成(株)の産業資材営業部門を(株)イノベックス(2013年2月設立)に統合
  24. 2015年10月 インテリア事業のバリューチェーン上の効率化や更なる品質向上、新たな製品開発等を目指すため、(株)サンゲツと業務資本提携。同社が当社株式の22.2%を保有し、当社は同社の持分法適用会社に
  25. 2017年4月 東京証券取引所市場第二部に再上場
  26. 2018年2月 グループのアセアン地域における事業活動の強化のため、(株)イノベックス、ダイオ化成(株)当社の共同出資によりタイ王国にWavelock International (Thailand) Co.,Ltd.を設立
  27. 2018年4月 東京証券取引所市場第一部指定
  28. 2018年6月 アメリカにおいて、北米自動車市場に対する事業活動強化のため、(株)ウエーブロック・アドバンスト・テクノロジーの子会社としてWavelock Advanced Technology Inc.を設立
  29. 2019年1月 ダイオ化成(株)の営業・購買・管理部門を(株)イノベックスに集約。株式交換により、ダイオ化成(株)および日本ウェーブロック(株)を(株)イノベックスの完全子会社とする
  30. 2019年3月 ドイツにおいて、ヨーロッパ自動車市場に対する事業活動強化のため、(株)ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーの子会社としてWavelock Advanced Technology GmbH.を設立
  31. 2020年4月 ダイオ化成(株)および日本ウェーブロック(株)を(株)イノベックスに吸収統合。また、(株)シャインテクノを(株)ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーに吸収統合
  32. 2021年3月 事業再編にあたり、100%子会社としてウェーブロック・アセットマネジメント(株)を設立し、(株)ウェーブロックインテリア(現:クレアネイト(株))所有の子会社(ヤマト化学工業(株)ならびにサクラポリマー(株))全株式ならびに固定資産等の一部を移管
  33. 2021年3月 (株)ウェーブロックインテリア株式の51%を(株)サンゲツに譲渡。それに伴い、(株)ウェーブロックインテリアは連結対象子会社から外れ、持分法適用会社となり、(株)サンゲツとの資本業務提携関係を解消
  34. 2021年10月 ヤマト化学工業(株)およびサクラポリマー(株)をウェーブロック・アセットマネジメント(株)に吸収統合
  35. 2022年4月 (株)イノベックスが(株)エイゼンコーポレーションの発行済株式の100%を取得し、完全子会社化
  36. 2022年4月 東京証券取引所市場スタンダード指定
  37. 2022年5月 クレアネイト(株)株式の49%を(株)サンゲツに譲渡。それに伴い、クレアネイト(株)は持分法適用会社から外れる
  38. 2023年4月 ウェーブロック・アセットマネジメント(株)を(株)ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーに吸収統合
  39. 2023年6月 収益基盤の強化と事業シナジー創出のため、アァルピィ東プラ株式会社と資本業務提携の締結により同社株式の20.32%を取得し、同社は当社の持分法適用会社に
  40. 2025年1月 インドにおける四輪自動車市場に対する事業活動強化のため、(株)ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジーの子会社としてWavelock Advanced Technology India Pvt Ltd.を設立し、4月に営業開始
  41. 2025年4月 (株)イノベックスが有限会社ミネの発行済株式の100%を取得し、完全子会社化

この1年の動き

ウェーブロックHD、上場廃止へ 純利益は3億円に減少

ウェーブロックHDはWHD株式会社の公開買付を経て、株式併合及び単元株式数の定めの廃止を2026年6月18日に承認決議し、7月8日に上場廃止を公表した。自己株式の消却も5月20日に発表。大量保有報告書では株式会社シティインデックスイレブンスが29.38%(2025年12月)、株式会社スノーボールキャピタルが7.92%(2026年7月)の保有を報告した。有報・半期・臨報の提出も続いた。

売上高は2025年3月期255.7億円から2026年3月期251.4億円に減少し、当期純利益も同期間に5.2億円から3億円に減少した。総資産は2022年3月期242.6億円から2026年3月期300.4億円まで増加が続いている。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高235.6億円255.7億円251.4億円
当期純損益4.6億円5.2億円3億円
純資産161.1億円167億円167.3億円
総資産284.6億円291.9億円300.4億円

計算式と表示条件 →

取引・持ち合い

主要な顧客

  • (株)エフピコ 売上高 23億円 2026.06.17 マテリアルソリューション事業

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

公告・開示・ニュースの履歴

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