バリオセキュア株式会社
- 法人番号 6010001170604
- 東京都千代田区
- 上場廃止(元 東証スタンダード・4494)
法人の経緯
元上場・証券コード 4494・最終市場 東証スタンダード
- 2020年11月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2026年6月25日 上場廃止に関する開示
出典: 有価証券報告書「沿革」、EDINET、適時開示
基本情報
- 法人番号
- 6010001170604
- ふりがな
- バリオセキュア
- 本店所在地
- 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地
- 沿革
- 2015年9月 アイ・シグマ事業支援ファンド2号投資事業有限責任組合による投資のための特定目的会社として株式会社BAF5を東京都千代田区に設立(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 代表取締役社長 山森 郷司
- 資本金
- 7.5億円
- 従業員数
- 93人
- 被保険者数
- 83人
- 決算月
- 2月
- 上場区分
- 上場廃止(元 東証スタンダード・4494)
事業の内容
当社は、セキュリティ対策の「24/365 WORK」を請け負うSecurity BPaaS「Vario Ultimate ZERO」を提供しており、自社開発の国産製品をベースとしたネットワークセキュリティ導入・運用管理サービスを展開しています。事業はインターネットセキュリティサービス事業の単一セグメントであり、サービス毎に「セキュリティBPOサービス」と「インテグレーションサービス」に大別されます。販売は販売代理店を介した間接販売と当社による直接販売に分類され、間接販売が中心となっています。2026年2月末で全国47都道府県に7,651拠点(VSRの設置拠点数)にセキュリティBPOサービスを提供しています。
沿革
- 2015年9月 アイ・シグマ事業支援ファンド2号投資事業有限責任組合による投資のための特定目的会社として株式会社BAF5を東京都千代田区に設立
- 2016年6月 アイ・シグマ事業支援ファンド2号投資事業有限責任組合はウイングアーク1st株式会社から旧バリオセキュア株式会社の株式を株式会社BAF5経由で取得し完全子会社化
- 2016年9月 株式会社BAF5が旧バリオセキュア株式会社を吸収合併し、同日、商号をバリオセキュア株式会社(新バリオセキュア株式会社)に変更
- 2016年9月 同本社を東京都渋谷区に移転
- 2016年10月 本社を東京都千代田区に移転
- 2019年3月 ブルーシフト株式会社からデータバックアップサービスを提供するデータプロテクト事業を譲受
- 2020年4月 企業の情報システム管理機能を統合した「Vario Network Security Suite」の提供を開始
- 2020年11月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2021年9月 HEROZ株式会社との間で資本業務提携契約を締結、HEROZ株式会社が当社株を取得し、当社を関連会社化
- 2022年3月 マネージドセキュリティサービスの統合型インターネットセキュリティアプライアンス(VSR)の通信機器・プラットフォームを刷新した「VSR nシリーズ」の販売開始
- 2022年9月 HEROZ株式会社との間であらためて資本業務提携契約を締結、HEROZ株式会社を割当先とする第三者割当増資を実施、HEROZ株式会社が当社を子会社化
- 2022年11月 「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」へ移行
- 2001年6月 情報・通信システム及びセキュリティシステムの開発・運用・コンサルティング業務を事業目的とした、アンビシス株式会社を東京都港区に設立
- 2001年9月 インターネットサービスプロバイダ及び通信事業者向けセキュリティソリューションとしてファイアウォール等を運用するマネージドセキュリティサービスの提供を開始
- 2002年5月 VariOSを搭載した統合型インターネットセキュリティアプライアンス機器を利用したマネージドセキュリティサービスを提供開始
- 2002年7月 本社を東京都港区に移転
- 2003年6月 アンビシス株式会社から商号を、バリオセキュア・ネットワークス株式会社に変更
- 2003年9月 ICSA(International Computer Security Association)によるファイアウォール認定を日本企業で初めて取得
- 2006年6月 バリオセキュア・ネットワークス株式会社が大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場
- 2009年12月 バリオセキュア・ネットワークス株式会社が大阪証券取引所ヘラクレス市場の上場廃止
- 2010年6月 ファンド出資の受け皿として設立されたエー・シー・ピー・ワン・ホールディングス株式会社がバリオセキュア・ネットワークス株式会社を吸収合併し、同日、バリオセキュア・ネットワークス株式会社に商号変更
- 2011年3月 1stホールディングス株式会社(現ウイングアーク1st株式会社)はアント・カタライザー3号投資事業有限責任組合からバリオセキュア・ネットワークス株式会社の全株式を取得し完全子会社化
- 2012年7月 本社を東京都渋谷区に移転
- 2012年11月 Cyberoam Inc.(現SOPHOS Ltd.)からUTM(Unified Threat Management)機器のOEM供給を受け、VCR(Vario Communicate Router)の販売を開始
- 2013年3月 商号をバリオセキュア・ネットワークス株式会社からバリオセキュア株式会社(旧バリオセキュア株式会社)に変更
- 2013年12月 VSRを利用したネットワークインフラの構築及び運用に加え、ネットワークにおける機器の調達や、LAN構築・サーバー構築等をサポートするVario Plus(現IS)サービスの提供開始
- 2014年1月 データバックアップサービスVDaP(Vario Data Protect)の提供開始
この1年の動き
バリオセキュア、HEROZと経営統合 純利益1.1億円に回復
HEROZ株式会社との経営統合に関するお知らせ(2026年4月)に続き、HEROZが42.8%を保有する大量保有報告書と支配株主等に関する事項についての開示があった(2026年5月)。株主面では光通信株式会社が9.65%(2025年9月)、光通信KK投資事業有限責任組合が6.67%、有限会社光パワーの大量保有報告書(いずれも2026年5月)も提出された。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出も相次いだ。
財務面では、2026年2月期の売上高が28.4億円となり、2025年2月期の26.7億円から拡大した。経常利益は2022年2月期の4.9億円から2025年2月期の2.1億円まで減少が続いたが、2026年2月期は2.9億円に回復し、当期純利益も同期間の7205万円から1.1億円に回復した。総資産は2023年2月期の61.8億円をピークに、2026年2月期は52.1億円まで減少が続く。
財務推移
| 2024年2月期 | 2025年2月期 | 2026年2月期 |
|---|
| 売上高 | 26.4億円 | 26.7億円 | 28.4億円 |
|---|
| 当期純損益 | 8,892万円 | 7,205万円 | 1.1億円 |
|---|
| 純資産 | 37.4億円 | 38.2億円 | 39.2億円 |
|---|
| 総資産 | 57億円 | 53.3億円 | 52.1億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
許認可・登録
総務省 届出電気通信事業者(届出番号 A-17-08428)。
出典: 総務省 届出電気通信事業者一覧(2026年6月30日現在)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。
取引・持ち合い
主要な顧客
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。