ジェイファーマ株式会社
- 法人番号 6011101043476
- 東京都港区
- 医薬品
- 東証グロース
- 証券コード 520A
基本情報
- 法人番号
- 6011101043476
- ふりがな
- ジェイファーマ
- 本店所在地
- 〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目10番11号
- 沿革
- 2005年12月 細胞膜のトランスポーターに特化した医薬品開発を行う会社としてジェイファーマ株式会社を東京都港区虎ノ門一丁目に設立(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 吉武 益広
- 被保険者数
- 19人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 業種
- 医薬品
事業の内容
当社は、SLC(Solute Carrier)トランスポーターの一つであるLAT1に着目した創薬ベンチャーであり、事業は研究開発を中心とした創薬事業の単一セグメントで構成されております。LAT1阻害剤として、胆道がん及び大腸がんを対象とするナンブランラト(開発コード:JPH203)と、再発を伴わない2次性進行型多発性硬化症及びグリオーマを対象とするJPH034の2剤の臨床開発を進めております。ナンブランラトは米国食品医薬品局(FDA)よりオーファンドラッグ指定を取得し、2025年12月にグローバル第3相臨床試験を開始したほか、JPH034は2026年3月に米国における第1相臨床試験を開始しております。
沿革
- 2005年12月 細胞膜のトランスポーターに特化した医薬品開発を行う会社としてジェイファーマ株式会社を東京都港区虎ノ門一丁目に設立
- 2006年10月 医薬基盤研究所 医薬品・医療機器実用化研究支援事業「高リン血症治療薬の開発」採択
- 2006年10月 東京都新宿区新宿二丁目に本社を移転
- 2007年9月 NEDOイノベーション実用化助成事業「胃硬性がん療法の開発」採択
- 2007年10月 文部科学省分子イメージング研究プログラム「がん細胞特異膜タンパク質を標的とした新規分子プローブの開発」採択
- 2009年8月 NEDOイノベーション推進事業「新規リン吸着剤JPH101の研究開発事業及び臨床第1相試験の実施」採択
- 2010年8月 NEDO基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発/橋渡し促進技術開発「がん細胞に発現する必須アミノ酸トランスポーター(LAT1)を分子標的とする新規抗がん療法の研究開発」に採択
- 2013年4月 NEDOベンチャー実用化助成事業「アミノ酸トランスポーター阻害による革新的抗がん薬の臨床開発」採択
- 2013年5月 神奈川県横浜市鶴見区に本社を移転
- 2013年7月 横浜市特区リーディング事業助成金「トリプルネガティブ悪性乳がんの体外診断薬キットの開発」採択
- 2014年5月 NEDOベンチャー実用化助成事業「新規抗がん薬JPH203の臨床試験実施によるPOCの確保」採択
- 2014年7月 横浜市特区リーディング事業助成金「トリプルネガティブ乳がん用体外診断薬の実用化」採択
- 2015年1月 LAT1阻害剤ナンブランラト(開発コード:JPH203)の国内における第1相臨床試験を開始
- 2017年7月 ナンブランラトの国内における第1相臨床試験を終了
- 2018年11月 ナンブランラトの国内における第2相臨床試験を開始
- 2019年4月 大原薬品工業株式会社とナンブランラトに係るライセンス及び共同開発に関する契約締結
- 2022年4月 ナンブランラトが米国食品医薬品局(FDA)より進行性胆道がんのオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)に指定
- 2022年12月 ナンブランラトの国内における第2相臨床試験を終了
- 2023年10月 中枢移行性LAT1阻害剤(開発コード:JPH034)の多発性硬化症に対する開発が、米国National Multiple Sclerosis Society (NMSS) のFast Forward商業化研究助成プログラムに採択され補助金を受領
- 2023年10月 米国での医薬品開発のための人材採用を目的としてJ-Pharma USAを設立(2025年7月に清算結了)
- 2024年6月 JPH034が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に採択
- 2024年9月 ナンブランラトのがん患者に対する臨床試験に向けたInvestigational New Drug (IND) 申請が米国FDAより承認
- 2025年5月 ナンブランラトのCMC(化学・製造・品質管理)について、米国FDAより肯定的な書面回答を受領し、米国FDAが求める商業製造スケールでの品質基準を満たしていることを確認
- 2025年6月 東京都港区浜松町へ本社移転
- 2025年12月 ナンブランラトのグローバル第3相臨床試験(胆道がん2次療法を対象)を開始
- 2026年2月 JPH034の米国第1相試験開始に向け米国FDAによるIND安全性審査が完了
- 2026年3月 JPH034の第1相臨床試験を開始
- 2026年3月 東京証券取引所グロース市場に株式を上場
- 2026年4月 「JPH034」第1相臨床試験がClinicalTrials.gov に登録
- 2026年4月 ナンブランラトの胆道がんに対する医師主導臨床試験のjRCT登録
この1年の動き
ジェイファーマ、グロース市場に上場 2026年3月期純利益は△24.7億円
2026年2月19日に上場承認を受け、3月25日にグロース市場へ上場した。5月25日には資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金処分を発表し、6月29日付で資本金及び準備金の額の減少公告を官報に掲載した。4月8日には主要株主の異動を開示、大量保有報告書ではJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が11.34%(2026年4月報告)の保有を示した。有価証券届出書(訂正含む)・有価証券報告書・臨時報告書・四半期決算短信の提出も相次いだ。
2026年3月期の当期純利益は△24.7億円で、2025年3月期の△15億円から赤字幅が拡大した。総資産は2025年3月期の28.6億円から2026年3月期は47.6億円、純資産は23.8億円から43.8億円へそれぞれ増加した。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 当期純損益 | ▲16.5億円 | ▲15億円 | ▲24.7億円 |
|---|
| 純資産 | 9.5億円 | 23.8億円 | 43.8億円 |
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| 総資産 | 12.1億円 | 28.6億円 | 47.6億円 |
|---|
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取引・持ち合い
この会社の株式を政策保有する会社
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
株主・株式の状況
株主数: 9,738人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 1.58%・金融商品取引業者 2.63%・その他の法人 17.04%・外国法人等(個人以外) 23.22%・外国法人等(個人) 0.21%・個人その他 55.32%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 17,983,145株。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。
政府系ファンドの出資
出典: 各ファンドの出資先一覧(2026.09.30 点検)- JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツの出資先 IPO 産業革新投資機構が出資する VC · 投資公表 2021年7月
- 大阪大学ベンチャーキャピタルの出資先 IPO 大阪大学が出資する VC · 投資 2019年7月・2023年1月 · OUVC1号ファンド
各ファンドが公表する出資先一覧に社名が載っていることの記録です。出資額・持分は一覧に無く、一覧に載らない出資もあります。