アンジェス株式会社

基本情報

法人番号
6120901013446
ふりがな
アンジェス
本店所在地
〒567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7番15号
設立
1999年12月17日
代表者
代表取締役社長 山田英 (gBizINFO)
資本金
402.3億円
従業員数
56人(連結・有報2025年12月期) / 単体 35人(有報)
被保険者数(単体)
38人
決算月
12月
上場区分
東証グロース
業種
医薬品

事業の内容

当社グループは、当社及び連結子会社3社より構成され、遺伝子医薬品を中心とする医薬品の開発及び販売を進めております。また、希少遺伝性疾患のスクリーニング検査を中心として、検査受託サービスを実施しております。さらに当社子会社であるEmendoBio Inc.では、今まで治療法のなかった疾患の治療を可能にするゲノム編集製品の研究開発を進めております。医薬品の開発では、他社が開発中の製品を導入して自社品として開発する場合や、開発中の製品を他社に導出する場合があり、契約一時金、開発協力金、マイルストーン、ロイヤリティなどの収入が発生いたします。

沿革

  1. 1999年12月 遺伝子治療薬、核酸医薬及び遺伝子の機能解析を行う研究用試薬の研究開発を目的として、大阪府和泉市に株式会社メドジーンを設立
  2. 2000年6月 商号をメドジーン バイオサイエンス株式会社に変更
  3. 2001年1月 東京都港区に東京支社を開設
  4. 2001年10月 商号をアンジェス エムジー株式会社に変更
  5. 2001年10月 米国での臨床開発を目的として、米国メリーランド州にAnGes USA,Inc.(連結子会社、旧社名アンジェス インク)を設立
  6. 2002年6月 欧州での臨床開発を目的として、英国にアンジェス ユーロ リミテッド(連結子会社)を設立
  7. 2002年7月 治療用及び診断用遺伝子の発見・創薬を目的として、大阪府豊中市にジェノミディア株式会社(連結子会社)を設立
  8. 2002年9月 東京証券取引所マザーズに上場
  9. 2003年9月 会社分割制度を用いてグループ内の組織再編を行い、グループ内(当社及び連結子会社のジェノミディア株式会社)に分散するHVJ-E非ウイルス性ベクター事業に関する人材、資産、知的財産権をジェノミディア株式会社に集約化
  10. 2004年3月 商号をアンジェス MG株式会社に変更
  11. 2004年9月 本社及び研究所を大阪府茨木市に移転
  12. 2004年9月 ジェノミディア株式会社が本社を大阪府茨木市に移転
  13. 2006年12月 ムコ多糖症VI型治療薬「ナグラザイム」の国内での販売に関し、バイオマリン ファーマシューティカル インク(米国)と提携
  14. 2008年3月 HGF遺伝子治療用製品を、重症虚血肢を有する閉塞性動脈硬化症及びバージャー病を適応症として、国内において承認申請
  15. 2008年4月 ムコ多糖症VI型治療薬「ナグラザイム」の国内での販売開始
  16. 2010年9月 国内におけるHGF遺伝子治療用製品の製造販売申請を取下げ
  17. 2010年12月 NF-κBデコイオリゴDNAのアトピー性皮膚炎分野において、塩野義製薬株式会社と共同開発するライセンス契約を締結
  18. 2012年10月 田辺三菱製薬株式会社との間でHGF遺伝子治療用製品の米国における末梢性血管疾患を対象とした独占的販売権許諾契約を締結
  19. 2013年1月 保有するジェノミディア株式会社の全株式を石原産業株式会社に売却
  20. 2015年6月 田辺三菱製薬株式会社との間でHGF遺伝子治療用製品の日本国内における末梢性血管疾患を対象とした独占的販売権許諾契約を締結
  21. 2017年7月 商号をアンジェス株式会社に変更
  22. 2018年1月 慢性動脈閉塞症を対象疾患としたHGF遺伝子治療用製品について条件及び期限付承認制度を活用し厚生労働省に対し再生医療等製品の製造販売承認を申請
  23. 2019年3月 国内初のHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」として慢性動脈閉塞症の潰瘍の改善効果で条件及び期限付の製造販売承認を取得
  24. 2019年3月 ムコ多糖症VI型治療薬「ナグラザイム」をバイオマリン ファーマシューティカル ジャパン株式会社へ承継
  25. 2019年9月 HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」の販売開始
  26. 2020年3月 大阪大学と共同で新型コロナウイルス感染症予防DNAワクチンの開発開始
  27. 2020年12月 Vasomune Therapeutics, Inc.と共同開発のAV-001を新型コロナウイルス感染症治療薬として臨床試験の開始
  28. 2020年12月 新規ゲノム編集技術を保有するEmendoBio Inc.を子会社化
  29. 2021年4月 稀少遺伝性疾患検査を主目的とした衛生検査所(現アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー)開設
  30. 2022年5月 東京証券取引所グロース市場に移行
  31. 2022年5月 Eiger BioPharmaceuticals Inc.との早老症治療「ゾキンヴィ」(ロナファルニブ)に関する日本における販売契約締結
  32. 2022年9月 大阪大学と共同で開発していた新型コロナウイルス感染症予防DNAワクチンの開発を中止
  33. 2022年9月 米国スタンフォード大学と経鼻投与DNAワクチンの共同研究開発開始
  34. 2023年3月 NF-κBデコイオリゴDNAの国内における慢性椎間板性腰痛症を対象とした第II相臨床試験への協力に関する契約を塩野義製薬株式会社と締結
  35. 2023年5月 早老症治療薬ゾキンヴィの製造販売承認を申請
  36. 2023年5月 遺伝子治療用製品「コラテジェン」の条件解除に向けた製造販売の本承認を申請
  37. 2024年1月 「ゾキンヴィ」の製造販売承認を取得
  38. 2024年5月 「ゾキンヴィ」の販売開始
  39. 2024年6月 HGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」の条件解除に向けた製造販売の承認申請を取下げ
  40. 2024年6月 これに伴い、「コラテジェン」は条件及び期限付き承認の期間満了により販売を終了
  41. 2024年9月 HGF遺伝子治療用製品が米国FDAよりブレイクスルー・セラピーに指定
  42. 2024年11月 田辺三菱製薬株式会社との日本国内におけるHGF遺伝子治療用製品の独占的販売権許諾契約を終了
  43. 2025年2月 田辺三菱製薬株式会社との米国におけるHGF遺伝子治療用製品の独占的販売権許諾契約を終了
  44. 2025年8月 HGF遺伝子治療用製品の米国での開発方針決定及びベーリンガー・インゲルハイム・バイオファーマシューティカルズ社との原薬供給契約を締結

この1年の動き

アンジェス、GP社と事業提携 新株予約権・社債で資金調達

グロースパートナーズ株式会社(GP社)と事業提携契約を締結した。第46回新株予約権の取得・消却、第2回無担保社債の償還を完了する一方、第三者割当で第47回新株予約権の行使価額修正、第48回新株予約権、第2回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行した。大量保有報告書ではグロースパートナーズが31.45%、CANTOR FITZGERALD EUROPEが18.14%の保有が報告された。HGF遺伝子治療用製品はPre-BLA MeetingとBLA申請、Type B CMC Meetingの実施を公表した。有価証券報告書・半期報告書・有価証券届出書等の提出も続いた。

2025年12月期の連結業績は、当期純利益が△51.2億円となり、2024年12月期の△281.3億円から損失幅が縮小した。純資産は2024年12月期の21.6億円から2025年12月期は30.8億円に増加し、総資産も46.7億円から54.1億円に増えた。売上高は2024年12月期の6.4億円から2025年12月期は8.7億円に拡大した。

財務推移

2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高1.5億円6.4億円8.7億円
当期純損益▲74.4億円▲281.3億円▲51.2億円
純資産261億円21.6億円30.8億円
総資産288.9億円46.7億円54.1億円

計算式と表示条件 →

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社ファンペップ 計上額 1,640万円 2026.03.25 200,000株
    保有目的

    DNAワクチンの共同開発及び関係強化のため。

  • Fresh TracksTherapeutics, Inc. 2026.03.25
    保有目的

    HGF遺伝子治療用製品に関する共同開発及び関係強化のため。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 101,711人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 1.93%・金融商品取引業者 3.60%・その他の法人 5.14%・外国法人等(個人以外) 7.24%・外国法人等(個人) 0.37%・個人その他 81.71%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 389,026,550株。自己株式: 200株(0.00%)。出典: 有価証券報告書(2026年3月25日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

46件
  • 2026.09.29 EDINET [変更報告書] グロースパートナーズ株式会社 -> アンジェス株式会社 変更報告書
  • 2026.09.29 適時開示 共同開発品Tie2受容体アゴニスト(AV-001)の前期第2相臨床試験登録完了のお知らせ
  • 2026.09.28 適時開示 グロースパートナーズとの事業提携による企業価値向上への取り組みについて 提携
  • 2026.09.24 EDINET [変更報告書] CANTOR FITZGERALD EUROPE -> アンジェス株式会社 変更報告書(短期大量譲渡)
  • 2026.09.15 適時開示 第46回新株予約権(行使価額修正条項付)の取得及び消却の完了に関するお知らせ 新株・新株予約権
  • 2026.09.04 EDINET [大量保有報告書] グロースパートナーズ株式会社 -> アンジェス株式会社 大量保有報告書
  • 2026.09.01 適時開示 第2回無担保社債(私募債)の償還完了に関するお知らせ
  • 2026.08.31 適時開示 第三者割当第47回新株予約権(行使価額修正条項付)、第48回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の払込完了に関するお知らせ 新株・新株予約権
  • 2026.08.25 適時開示 (訂正)新株予約権(46)の取得消却、第2回社債の償還と新株予約権(47行使価額修正、48)、第2回新株予約権付社債の発行、GP社との事業提携契約 提携 · 新株・新株予約権 · 借入・社債
  • 2026.08.25 EDINET [訂正有価証券届出書] アンジェス株式会社 訂正有価証券届出書(参照方式)
  • 2026.08.14 適時開示 営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ 特別損益・営業外損益
  • 2026.08.14 適時開示 新株予約権(46)の取得消却、第2回社債の償還と第三者割当新株予約権(47行使価額修正、48)、第2回新株予約権付社債の発行、GP社との事業提携契約 提携 · 新株・新株予約権 · 借入・社債
  • 2026.08.14 適時開示 2026年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
  • 2026.08.14 EDINET [半期報告書] アンジェス株式会社(2026/1~2026/12) 半期報告書-第28期(2026/01/01-2026/12/31)
  • 2026.08.14 EDINET [有価証券届出書] アンジェス株式会社 有価証券届出書(参照方式)
  • 2026.07.17 適時開示 HGF遺伝子治療用製品のPre-BLA Meeting及びBLA申請に関するお知らせ
  • 2026.05.14 適時開示 HGF遺伝子治療用製品のType B CMC Meeting実施に関するお知らせ
  • 2026.05.08 適時開示 2026年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
  • 2026.05.08 適時開示 営業外収益、営業外費用及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ 特別損益・営業外損益
  • 2026.03.30 EDINET [臨時報告書] アンジェス株式会社 臨時報告書