株式会社ユビキタスAI
- 法人番号 7011101032305
- 東京都新宿区
- 情報・通信業
- 東証スタンダード
- 証券コード 3858
基本情報
- 法人番号
- 7011101032305
- ふりがな
- ユビキタスエーアイ
- 本店所在地
- 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目23番7号
- 設立
- 2001年5月1日
- 代表者
- 代表取締役社長 CEO 兼 COO 長谷川 聡
- 資本金
- 14.8億円
- 従業員数
- 199人(連結・有報2026年3月期) / 単体 106人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 121人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 業種
- 情報・通信業
事業の内容
当社グループは、当社及び連結子会社2社(株式会社グレープシステム、株式会社ライトストーン)により構成されております。製造業のお客様が必要とするテクノロジーとサービスを提供する企業として、IoT機器向けの各種ネットワーク製品、セキュリティ製品、データ管理の効率化に寄与するデータベース製品、OSの高速起動を実現するソフトウェア製品等の自社開発による組込みソフトウェア製品と、海外輸入によるBluetooth、BIOS、通信関連製品、ソフトウェア解析・開発効率化ツール、セキュリティ製品等の販売及び製品に関連したサポートサービス、エンジニアリングサービス、データコンテンツのライセンス販売等を提供しております。当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、事業区分を「ソフトウェア事業」及び「アナリシスソフトウェア事業」の2区分としております。
沿革
- 2001年5月 東京都渋谷区西原三丁目において株式会社ユビキタスを設立
- 2001年8月 本社を東京都新宿区新宿三丁目1番13号京王新宿追分ビル6階に移転
- 2004年12月 第三者割当増資を行い、4億5千万円を資金調達
- 2006年3月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル10階に移転
- 2007年11月 ジャスダック証券取引所NEOに株式を上場(NEOの第一号銘柄)
- 2010年2月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目23番7号 新宿ファーストウエスト16階に移転
- 2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(NEO市場)に上場
- 2010年10月 大阪証券取引所内にJASDAQ市場が開設され、市場区分をJASDAQスタンダードへ移行
- 2010年12月 「JASDAQ-TOP20上場投信」組入銘柄に選定
- 2012年3月 本社を東京都新宿区西新宿六丁目10番1号 日土地西新宿ビル20階に移転
- 2012年12月 株式会社村田製作所と資本・業務提携
- 2014年12月 メリルリンチ日本証券株式会社(現 BofA証券株式会社)に行使価額修正条項付き新株予約権を発行することによる資金調達を開始
- 2015年4月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目21番1号 明宝ビル6階に移転
- 2016年4月 株式会社エイムを連結子会社化
- 2017年4月 IoTプラットフォーム事業をソーバル株式会社へ譲渡
- 2017年4月 株式会社エーアイコーポレーションを連結子会社化
- 2017年5月 国内での取扱い製品数において組込みソフトウェアNo.1ベンダーとなることを目指して「ユビキタス・AIコーポレーション グループ」ブランドを立ち上げ
- 2018年7月 株式会社エーアイコーポレーションとの合併及び「株式会社ユビキタスAIコーポレーション」へ商号変更
- 2022年4月 市場区分変更に伴い、スタンダード市場へ移行
- 2022年7月 「株式会社ユビキタスAI」へ商号変更
- 2022年7月 本社を東京都新宿区西新宿一丁目23番7号 新宿ファーストウエスト17階に移転
- 2023年4月 株式会社ライトストーンを連結子会社化
- 2023年10月 株式会社グレープシステムを連結子会社化
- 2023年11月 北九州ビジネスイノベーションセンターを開設
- 2024年8月 株式会社エイムを吸収合併
- 2025年4月 福岡R&Dセンターを開設
- 2025年11月 株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社りそな銀行から計10億円を資金調達
- 2001年11月 主力製品となる「Ubiquitous TCP/IP」の開発に成功
- 2003年5月 株式会社東芝 デジタルメディアネットワーク社との間でソフトウェア使用許諾契約を締結「Ubiquitous TCP/IP」がセキュリティ用Webカメラに採用
- 2004年3月 株式会社ルネサステクノロジ(現 ルネサス エレクトロニクス株式会社)との間で「Ubiquitous TCP/IP」、「Ubiquitous Media Connect」、「Ubiquitous Rendezvous」に関する包括使用許諾契約を締結
- 2005年8月 任天堂株式会社との間でソフトウェア使用許諾契約を締結「Ubiquitous TCP/IP」と「Ubiquitous SSL」を基に開発された通信プロトコルスタックが「ニンテンドーDS」用の通信ライブラリに採用
- 2007年4月 松下電器産業株式会社 半導体社(現 パナソニックホールディングス株式会社)との間で、USB関連ソフトウェアの使用許諾契約を締結
- 2008年8月 「Ubiquitous TCP/IP」の累計出荷ライセンス数が1億本を突破
- 2008年9月 エンサーク株式会社より組込みソフトウェア製品DeviceSQLを取得し、組込みデータベース事業を開始
- 2010年3月 「Ubiquitous QuickBoot」を販売開始
- 2010年9月 ネットワーク プラットフォームソフトウェア「Ubiquitous Network Framework」累計出荷数2億本を突破
- 2011年7月 無線LAN用ソリューション「Ubiquitous WPS」を最新規格「WPS2.0」に対応した製品として出荷開始
- 2012年5月 著作権保護付きコンテンツなどをホームネットワーク上で視聴する際に必須となるDTCP-IPコンテンツ保護ソリューション「Ubiquitous DTCP-IP」に、業界初となるDTCP-IP バージョン1.4 (DTCP+)対応ソフトウェアライブラリを追加
- 2012年11月 ECHONET Lite準拠のミドルウェアを開発
- 2013年5月 「Ubiquitous ECHONET Lite」がダイキン工業株式会社のルームエアコン「うるさら7」に採用
- 2013年12月 ワイヤレス環境でのリモートディスプレイ技術「Ubiquitous MiracastTM Solution」を販売開始
- 2014年5月 「Ubiquitous Network Framework」がローム株式会社の国際標準規格IEEE 1901対応「HD-PLC」 inside規格準拠ベースバンドLSIに採用
- 2014年7月 スマートメーターとHEMS機器間の通信プロトコルスタック「Ubiquitous Wi-SMART」の販売開始
- 2014年11月 「Ubiquitous QuickBoot」が、株式会社デンソーテン(旧:富士通テン株式会社)のカーナビ「ECLIPSE(イクリプス)」2014年秋モデルに採用
- 2015年11月 セキュアドIoTデバイスソリューション「Ubiquitous Securus」を開発
- 2016年5月 「Ubiquitous TPM Security」を販売開始
- 2017年1月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が1,100万本を突破
- 2017年5月 「ComboConnect」を販売開始
- 2017年9月 「Ubiquitous QuickBoot R2.0」を販売開始
- 2017年12月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が1,500万本を突破
- 2018年7月 海外製ソフトウェアの取扱開始
- 2019年2月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が2,000万本を突破
- 2019年4月 セキュアIoTサービス開発ソリューション「Edge Trust」を提供開始
- 2019年4月 Beyond Security Ltd.と共同開発したIoT機器の脆弱性検証に最適化したツール「beSTORM X」を利用した「IoTセキュリティ検証サービス」の提供を開始
- 2019年7月 国内で初めて自社開発された商用版TLSプロトコルスタックであり、TLS1.3に対応したIoTデバイス向け軽量TLS/SSLプロトコル「Ubiquitous TLS」の販売を開始
- 2019年9月 組込み機器にクラウドベースの音声サービスAmazon Alexaを搭載するためのソフトウェア開発キット「Ubiquitous Voice Service Connect」の販売を開始
- 2019年11月 ラブロック株式会社との間でブロックチェーンを活用したIoT機器のデータ改ざん防止ソリューションに関して業務提携
- 2019年12月 「Edge Trust」の新サービスメニューでありIoT機器の定期検診を行う「Edge Trust Health Check」の提供を開始
- 2019年12月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が3,000万本を突破
- 2020年7月 車載システムソフトウェア開発用シミュレーターの共同開発のため、株式会社エー・アンド・デイ(現 株式会社A&Dホロンホールディングス)と業務提携
- 2021年2月 PTCジャパン株式会社と共同開発した、産業IoTプラットフォームThingWorx®のクライアント機能に対応し、MCU上で動作可能なソフトウェアを「Ubiquitous Network Framework ThingWorx Edge Package」として提供開始
- 2021年2月 AI分野での協業のため、株式会社チームAIBOD(現 株式会社AIBOD)と資本・業務提携
- 2021年4月 株式会社エー・アンド・デイと共同開発した車載システムソフトウェア開発用シミュレーター「GSIL」の販売を開始
- 2021年5月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が5,000万本を突破
- 2022年1月 見積もりプロセスの可視化とナレッジシェアツールを提供する株式会社Engineerforceと資本・業務提携
- 2022年3月 組込みシステム開発での技術力と実績を持つ株式会社グレープシステムと資本・業務提携
- 2022年5月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が6,000万本を突破
- 2022年6月 IoT製品向け組込みソフトウェアのオールインワンパッケージ「Ubiquitous RTOS IoT Enabler」の提供を開始
- 2022年6月 製造業向けビジネスプラットフォーム「HEXAGON」を発表
- 2022年9月 ECU制御ソフトウェア開発者向け学習パッケージ「GTrainer」の提供を開始
- 2023年3月 次世代通信プロトコル「Ubiquitous QUIC」の提供を開始
- 2023年3月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が7,000万本を突破
- 2023年6月 「耐量子暗号」に関する研究開発活動を開始
- 2023年6月 IoT製品向けに最適化されたデータ管理機能を実現する「Ubiquitous RTOS IoT Enabler for DBMS」を提供開始
- 2023年10月 スマートホーム規格「Matter」と「ECHONET Lite」とのブリッジ機能を提供開始
- 2023年11月 マルチOS向け環境「SafeG64」とTEE(Trusted Execution Environment)の共存技術を開発
- 2024年3月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が8,000万本を突破
- 2025年5月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が9,000万本を突破
- 2025年11月 IoT製品のセキュリティを高める耐量子暗号への対応を低価格マイコンで実現
- 2025年12月 サイバーセキュリティ対応の支援サービス分野でITマネジメント・コンサルティング株式会社と業務提携
- 2026年1月 経済産業省「情報セキュリティサービス基準」に適合し、独立行政法人情報処理推進機構が公開する「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」に掲載
- 2026年2月 「Ubiquitous QuickBoot」の累計出荷数が1億本を突破
- 2026年2月 セキュリティ製品群の価値向上及び市場展開の強化を目的として株式会社アーティファクトと業務提携
- 2026年5月 一般社団法人量子フォーラムに加盟
- 2026年5月 We-Fuzz Inc.のIoT・組込み機器向け次世代セキュリティ検証ツール「Penzzer」の販売を開始
この1年の動き
ユビキタスAI、QuickBoot累計出荷1億本突破 純利益は△5.2億円
2025年10月14日、新経営体制への移行を発表した。事業面では「Ubiquitous QuickBoot」が2026年2月10日に累計出荷数1億本を突破し、SecEdge社との販売代理店契約(3月4日)、アーティファクト社との業務提携(2月20日)が続いた。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書・四半期決算短信などの提出も相次いだ。
売上高は2022年3月期20.6億円から2024年3月期34.8億円、2025年3月期41.4億円へ拡大した後、2026年3月期は39.2億円に減少した。当期純利益は2025年3月期9108万円の黒字から2026年3月期は△5.2億円に転じ、純資産は同期間に24億円から19.1億円へ減少した。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 34.8億円 | 41.4億円 | 39.2億円 |
|---|
| 当期純損益 | 3,290万円 | 9,108万円 | ▲5.2億円 |
|---|
| 純資産 | 23.3億円 | 24億円 | 19.1億円 |
|---|
| 総資産 | 37.3億円 | 34.5億円 | 37億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): ソフトウェア事業 29.9億円(76.3%)・アナリシスソフトウェア事業 9.3億円(23.7%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月29日提出)。
取引・持ち合い
政策保有株式
- 株式会社村田製作所 相互保有 計上額 1.9億円 2026.06.29 54,900株
保有目的
具体的な保有目的は、近距離無線通信市場におけるより一層の競争力の強化と顧客満足の向上、両社間の協力関係の強化のためであり、資本・業務提携に関する合意書を締結しております。保有の意義・合理性は、a.に記載の方法により検証しており保有は適切と判断しております。
- 株式会社メンタルヘルステクノロジーズ 計上額 7,480万円 2026.06.29 100,000株
保有目的
具体的な保有目的は、様々な領域で相互に情報交換を行う関係を維持するためであります。保有の意義・合理性は、a.に記載の方法により検証しており保有は適切と判断しております。
- 株式会社ソケッツ 計上額 189万円 2026.06.29 2,825株
保有目的
具体的な保有目的は、協業関係の維持・発展のためであります。保有の意義・合理性は、a.に記載の方法により検証しており保有は適切と判断しております。
この会社の株式を政策保有する会社
- 株式会社村田製作所 相互保有 計上額 6,600万円 2026.06.24 202,000株
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
株主・株式の状況
株主数: 9,205人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.18%・金融商品取引業者 6.58%・その他の法人 5.78%・外国法人等(個人以外) 1.46%・外国法人等(個人) 0.47%・個人その他 85.53%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 10,459,000株。自己株式: 100株(0.00%)。女性管理職比率: 0.0%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月29日提出)。
公告・開示・ニュースの履歴
40件- 2026.09.17 ニュース ユビキタスAI、IoT製品向け耐量子暗号技術をセキュリティソリューション「Ubiquitous Securus」へ統合、2027年度の製品化に向け開発を加速 出典: PR TIMES
- 2026.08.14 適時開示 2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.07.22 ニュース ユビキタスAI、SDV開発を強力に支援するSILSツールのロードマップを発表 出典: PR TIMES
- 2026.06.30 EDINET [臨時報告書] 株式会社ユビキタスAI 臨時報告書
- 2026.06.29 EDINET [臨時報告書] 株式会社ユビキタスAI 臨時報告書
- 2026.06.29 EDINET [有価証券報告書] 株式会社ユビキタスAI(2025/4~2026/3) 有価証券報告書-第25期(2025/04/01-2026/03/31)
- 2026.06.17 ニュース ユビキタスAI、『エッジセキュリティ3.0』構想を提唱し、組込み機器の価値創出を支える次世代セキュリティ設計を推進 出典: PR TIMES
- 2026.05.27 ニュース ユビキタスAIがWe-Fuzz社のIoT・組込み機器向け次世代セキュリティ検証ツール「Penzzer」の販売を開始 出典: PR TIMES
- 2026.05.20 適時開示 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.05.20 適時開示 連結業績予想と実績値との差異、法人税等調整額の計上及び個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ 業績予想修正
- 2026.05.12 ニュース ユビキタスAIが量子フォーラムに加盟 出典: PR TIMES
- 2026.03.27 適時開示 2026年3月期連結業績予想の修正および営業外収益、特別損失(連結・個別)ならびに法人税等調整額(損)の計上見込みに関するお知らせ 業績予想修正 · 特別損益・営業外損益
- 2026.03.04 ニュース ユビキタスAI、SecEdge社と販売代理店契約を締結 出典: PR TIMES
- 2026.02.20 ニュース ユビキタスAI、セキュリティソリューションのさらなる価値向上のためアーティファクト社と業務提携 出典: PR TIMES
- 2026.02.10 ニュース 組込みLinux(R)/Android(TM)の高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot」が累計出荷数1億本を突破 出典: PR TIMES
- 2026.01.28 ニュース ユビキタスAI、人的資本経営コンソーシアムに参画 出典: PR TIMES
- 2026.01.14 ニュース ユビキタスAI、経済産業省「情報セキュリティサービス基準」適合事業者として公式リストに掲載 出典: PR TIMES
- 2025.12.03 ニュース ユビキタスAI、ITマネジメント・コンサルティングと業務提携、IoT製品のサイバーセキュリティ対応をトータルに支援するサービスを提供開始 出典: PR TIMES
- 2025.11.14 EDINET [半期報告書] 株式会社ユビキタスAI(2025/4~2026/3) 半期報告書-第25期(2025/04/01-2026/03/31)
- 2025.11.11 ニュース ユビキタスAI、IoT製品のセキュリティを高める 耐量子暗号への対応を低価格マイコンで実現 出典: PR TIMES