室町ケミカル株式会社
- 法人番号 3290001054096
- 福岡県大牟田市
- 医薬品
- 東証スタンダード
- 証券コード 4885
- 官報決算公告 2012年5月期
基本情報
- 法人番号
- 3290001054096
- ふりがな
- ムロマチケミカル
- 本店所在地
- 〒836-0895 福岡県大牟田市新勝立町1丁目38番5
- 設立
- 1947年7月7日
- 代表者
- 代表取締役社長 青木 淳一 (gBizINFO)
- 資本金
- 1.4億円
- 従業員数
- 199人(連結・有報2019年5月期) / 単体 199人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 202人
- 決算月
- 5月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 業種
- 医薬品
事業の内容
当社は、1917年(大正6年)に売薬の製造販売を目的として創立して以降、医薬品をはじめとした様々な事業に取り組んでまいりました。その結果現在は、医薬品・健康食品・化学品の3つの事業を軸に、長年培ってきた化学技術を活かし、製品・サービスを提供しています。医薬品事業では原薬(医薬品の有効成分)の販売・製造を、化学品事業では液体処理関連製品の販売・加工を主に行っており、当社は原薬商社としての機能と原薬メーカーとしての機能をあわせ持っています。なお、健康食品事業につきましては、2026年5月期をもって事業より撤退いたしました。
沿革
- 1917年1月 売薬の製造販売を目的として、福岡県直方町(現 直方市)に「大洋製薬合資会社」を設立する。
- 1924年11月 福岡県福岡市東区馬出に移転し、商号を「天洋社」に改称する。
- 1938年11月 福岡県福岡市南区塩原に本社・工場を新設し、移転する。
- 1944年6月 戦時企業整備(県内の製薬会社を1社にする制度)により会社を解散し、一時廃業する。
- 1947年7月 戦後、「鉄ペプトン製薬有限会社」として再設立する。
- 1948年1月 販売会社として、「株式会社天洋社」を再設立する。
- 1950年7月 「株式会社天洋社」を「鉄ペプトン製薬有限会社」に合併し、社名を「天洋社薬品有限会社」とする。
- 1952年7月 社名を「天洋社薬品工業株式会社」と改称する。
- 1971年1月 ムロマチテクノス株式会社(旧室町化学工業株式会社)の資本参加により、「ムロマチグループ」の一員となる。
- 1996年11月 福岡市都市計画により、本社・工場に立退要求があり、福岡県大牟田市に本社・工場を新設移転する。
- 1998年8月 ムロマチグループとの関係を明確にするため、「室町ケミカル株式会社」に社名を変更する。
- 1999年9月 医薬品事業拡大のため、本社に医薬品第二工場を新設する。
- 1999年10月 化成品部門でISO9001の認証を取得する。
- 2003年4月 本社に流通倉庫を新設する。
- 2005年5月 健康食品の企画販売会社として「天洋社薬品株式会社」を設立する。
- 2005年9月 東京都中央区日本橋室町に室町ケミカル株式会社東京支店及び天洋社薬品株式会社東京営業所を開設する。
- 2006年6月 本社に健康食品ゼリー製造用のクリーン工場を新設し、健康食品ゼリー事業を開始する。
- 2006年11月 自動車部品用のプラスチックめっき工場を新設し、表面処理事業を開始する。
- 2009年7月 本社に事務所棟を新設する。
- 2010年3月 機能性樹脂コンパウンド工場を新設する。
- 2010年8月 表面処理事業より撤退する。
- 2010年12月 中華人民共和国上海市に独自資本で「室町(上海)商貿有限公司」を設立する。
- 2011年2月 医薬品原料増産のため、医薬品第三工場を新設する。
- 2011年3月 ディーゼル排ガス処理用尿素水工場を新設し、尿素水事業を開始する。
- 2011年10月 ムロマチテクノス株式会社よりつくば工場を事業譲渡で取得する。
- 2012年12月 ムロマチテクノス株式会社所有の室町ケミカル株式会社株式6,300株を買受け、自己株式とする。
- 2013年10月 本社近郊の土地を購入し、自動移動ラック導入の新勝立倉庫を新設する。
- 2013年10月 東京支店を東京都千代田区神田駿河台へ移転する。
- 2014年10月 医薬品原薬合成事業への本格的な参入を目的として、東進ケミカル株式会社の全株式を取得し100%子会社化する。
- 2014年12月 ムロマチテクノス株式会社を吸収合併する。
- 2016年6月 つくば工場にインキ接着剤工場を新設する。
- 2016年10月 機能性樹脂コンパウンド事業より撤退する。
- 2016年11月 本社に医薬品ゼリー工場を新設する。
- 2017年5月 東進ケミカル株式会社を吸収合併し、埼玉工場とする。
- 2017年8月 本社に医薬品合成工場を新設する。
- 2018年6月 天洋社薬品株式会社を吸収合併する。
- 2019年5月 室町(上海)商貿有限公司の営業活動を停止する。(2019年11月清算手続完了)
- 2019年12月 埼玉工場を閉鎖する。
- 2020年1月 埼玉県和光市に埼玉開発センターを開設する。
- 2021年2月 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式上場する。
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場へ移行する。
- 2024年6月 埼玉開発センターを千葉県柏市に移転し、医薬品開発センターと改称する。
- 2026年5月 健康食品事業より撤退する。
この1年の動き
室町ケミカル、特別損失計上で予想差異 期中に増配も決定
この1年、室町ケミカルは2026年5月期決算で特別損失を計上し、通期業績予想と実績値に差異が生じたと公表した。同時に中期経営計画の計画値を更新し計画期間を延長した。資本政策では剰余金の配当を増配し、株式の立会外分売を実施・終了した。株主面では村山哲朗氏が大量保有報告書を提出し保有割合10.01%となった。このほか有価証券報告書、半期報告書、第3四半期決算短信、臨時報告書の提出が続いた。
財務面では、2024年5月期の当期純利益3.3億円から2025年5月期は2.4億円へ減少した一方、純資産は22.7億円から24.5億円へ増加を続けた。総資産も50.6億円から52.6億円へ拡大している。2026年5月期については決算短信で特別損失の計上と通期業績予想との実績値の差異が公表されており、直近期の損益に変動が生じたことが示されている。
財務推移
| 2019年5月期(第73期) | 2020年5月期(第74期) |
|---|
| 売上高 | 54.2億円 | 52.8億円 |
|---|
| 当期純損益 | 2,891万円 | 3,157万円 |
|---|
| 純資産 | 1.8億円 | — |
|---|
| 総資産 | 46.2億円 | — |
|---|
計算式と表示条件 →
取引・持ち合い
政策保有株式
- 日邦産業株式会社 相互保有 計上額 3.4億円 2026.08.25 102,200株
保有目的
当社の化学品事業と日邦産業のエレクトロニクス事業とでの強みを活かして相互に業務を発展させ、両社の企業価値を高めることを目的として資本業務提携を行ったため、株式を取得、保有しております。定量的な保有効果によって今後さらなる売上増加の見込みを立てることは困難ですが、保有目的の適切性、リスクに対する資本コストの比較等により保有の合理性を検証しております。
- 東亞合成株式会社 計上額 8,735万円 2026.08.25 49,660株
保有目的
取引関係(アロンアルフア®販売関連)等の強化のため、取引先持株会の会員として保有しており、毎月一定額を拠出していることにより、株式数が増加しております。定量的な保有効果によって今後さらなる売上増加の見込みを立てることは困難ですが、保有目的の適切性、リスクに対する資本コストの比較等により保有の合理性を検証しております。
この会社の株式を政策保有する会社
- 日邦産業株式会社 相互保有 計上額 1.3億円 2026.06.19 131,000株
主要な顧客
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
株主・株式の状況
株主数: 3,510人(2026年5月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 4.27%・金融商品取引業者 6.20%・その他の法人 6.36%・外国法人等(個人以外) 1.36%・外国法人等(個人) 0.16%・個人その他 81.66%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 4,095,500株。自己株式: 70,400株(1.72%)。剰余金の配当: 2025年11月17日 取締役会決議 10円、2026年8月26日 株主総会決議(予定) 16円(1株あたり)。女性管理職比率: 7.2%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年8月25日提出)。