株式会社エンビプロ・ホールディングス

基本情報

法人番号
4080101012395
ふりがな
エンビプロホールディングス
本店所在地
〒418-0111 静岡県富士宮市山宮3507番地の19
設立
2010年5月21日
代表者
代表取締役社長 佐野 文勝 (gBizINFO)
資本金
15.8億円
従業員数
620人(連結・有報2026年6月期) / 単体 61人(有報)
被保険者数(単体)
69人
決算月
6月
上場区分
東証スタンダード
業種
鉄鋼

事業の内容

当社グループは純粋持株会社制を導入しており、当社及び連結子会社11社(株式会社エコネコル、株式会社NEWSCON、株式会社サイテラス、株式会社アストコ、株式会社ブライトイノベーション、株式会社VOLTA、日東化工株式会社、他4社)、持分法適用関連会社2社(株式会社アビヅ、株式会社富士エコサイクル)、持分法非適用関連会社1社で構成され、「資源循環事業」「グローバルトレーディング事業」「リチウムイオン電池リサイクル事業」などの事業を展開しております。この3つの事業区分以外に、大手企業の環境経営やESG投資対応をアドバイスする「サステナビリティコンサルティング事業」、就職を希望する障がいのある方に対して就職に向けた技能、知識の習得や、適切な仕事の提供を行う「障がい福祉サービス事業」も展開しております。なお、2025年7月1日付で連結子会社である株式会社エコネコルが株式会社Genauを吸収合併しております。

沿革

  1. 1978年7月 資本金2,000万円で株式会社佐野マルカ商店に改組。
  2. 1989年1月 静岡県富士宮市山宮に本社を移転。
  3. 1992年8月 静岡県富士宮市山宮にて貿易事業を開始。
  4. 1995年7月 静岡県富士市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。
  5. 1997年6月 本社工場に大型シュレッダー設備を導入。
  6. 1997年10月 静岡県富士宮市山宮に非鉄工場設置。
  7. 1998年5月 静岡県富士宮市山宮にて自動車リサイクル事業を開始。
  8. 2000年4月 株式会社富士通ゼネラルとの合弁により静岡県富士宮市山宮に株式会社富士エコサイクルを設立。(2010年2月に浜松市に移転)
  9. 2000年7月 株式会社佐野マルカ商店から株式会社佐野マルカに商号変更。
  10. 2000年11月 新潟県上越市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。
  11. 2001年4月 株式会社富士エコサイクルにて静岡県富士宮市山宮に家電リサイクル工場設置。
  12. 2001年7月 静岡県富士宮市山宮にてプラスチックリサイクル事業を開始。
  13. 2001年8月 静岡県富士宮市山宮にRPF工場(固形燃料製造工場)設置。
  14. 2002年4月 OA機器・遊戯機手解体事業を開始。
  15. 2003年6月 静岡県富士宮市山宮にプラスチックリサイクル工場設置。
  16. 2003年12月 株式会社ユー・エス・エスとの合弁により名古屋市港区昭和町に株式会社アビヅを設立。
  17. 2004年7月 静岡県富士宮市山宮に複合選別設備(重液選別)を導入。
  18. 2004年11月 軽量ダスト選別設備導入により自動車リサイクル法ASR(自動車シュレッダーダスト)の再資源化施設として自動車リサイクル法大臣認定を取得。
  19. 2005年9月 名古屋市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。
  20. 2006年7月 中古自動車及び中古自動車部品輸出事業を目的に株式会社3WMを設立。
  21. 2006年7月 千葉県船橋市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。
  22. 2007年3月 第三者割当により資本金を2億8,500万円に増資。
  23. 2007年7月 株式会社佐野マルカから株式会社エコネコルに商号変更。
  24. 2008年2月 株式会社3WMにてJAPAN COAST USED CARS AND SPARE PARTS TRADING(アラブ首長国連邦)設立。
  25. 2008年5月 第三者割当増資により資本金を4億3,500万円に増資。
  26. 2008年6月 資源リサイクル事業を行う株式会社クロダリサイクルの株式を100%取得し子会社とする。
  27. 2008年6月 株式会社3WMにて3WM CHILE IMPORT EXPORT LIMITADA(チリ)設立。
  28. 2009年8月 静岡県西部地区及び愛知県東部地区のリサイクル資源の集荷のため株式会社オイコス設立。
  29. 2009年12月 大阪府泉大津市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。
  30. 2010年5月 純粋持株会社移行のため株式会社エコネコル・ホールディングス(現:株式会社エンビプロ・ホールディングス)を静岡県富士宮市に設立。
  31. 2010年7月 株式会社エコネコル・ホールディングスから株式会社エンビプロ・ホールディングスに商号を変更。
  32. 2010年7月 吸収分割により、子会社(株式会社クロダリサイクル、株式会社オイコス)及び持分法適用会社(株式会社アビヅ、株式会社富士エコサイクル)の株式を株式会社エコネコルから当社へ移転。
  33. 2010年7月 株式会社エコネコルにて大阪市に非鉄在庫倉庫開設。
  34. 2010年10月 現物配当により株式会社3WMの株式を株式会社エコネコルから株式会社エンビプロ・ホールディングスへ移転。
  35. 2011年1月 株式会社3WMにて大阪府高石市に営業所開設。(2012年4月大阪市に移転)
  36. 2011年4月 株式会社3WMの少数株主から株式を買取、同会社を完全子会社化。
  37. 2011年4月 資源リサイクル事業を行う有限会社リサイクルサポートサービス(現:株式会社しんえこ)の株式を100%取得し子会社とする。
  38. 2011年7月 株式会社クロダリサイクルにて大型シュレッダー設備更新。
  39. 2011年7月 株式会社オイコス本社工場(浜松市)稼働。
  40. 2011年10月 株式会社3WMにて愛知県海部郡に中古自動車部品等在庫ヤード開設。
  41. 2012年3月 株式会社エコネコルにて佐賀県伊万里市に非鉄在庫倉庫開設。
  42. 2012年4月 株式会社エコネコルにて静岡市清水区に清水港ヤード設置。
  43. 2012年5月 株式会社3WMにて3WM UGANDA LIMITED(ウガンダ) 設立。
  44. 2012年8月 株式会社エコネコルにて兵庫県尼崎市に鉄スクラップ在庫ヤード開設。
  45. 2013年3月 株式会社エコネコルにて浜松市に浜松支店設置。
  46. 2013年4月 株式会社エコネコルが株式会社オイコスを吸収合併。
  47. 2013年9月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  48. 2013年10月 株式会社3WMにて東京営業所開設。
  49. 2013年11月 東京事務所開設。同時に株式会社エコネコルにて東京営業所開設。
  50. 2013年12月 資源リサイクル事業を通じた障がい福祉サービスを目的として、株式会社エコミット(長野県松本市)を設立。(現:株式会社アストコ)
  51. 2014年2月 再生可能エネルギー発電事業を目的に、株式会社E3(東京都港区)を設立。
  52. 2014年3月 株式会社3WMにて横浜市中区に横浜ヤード開設。
  53. 2014年7月 株式会社エコネコルにて川崎市川崎区に川崎ヤード開設。
  54. 2015年1月 株式会社3WMにて東京営業所を横浜に移転。(横浜営業所開設)
  55. 2015年1月 株式会社3WMにて千葉県佐倉市に千葉ヤード開設。
  56. 2015年2月 株式会社エコネコルにてホーチミン駐在事務所(ベトナム)開設。
  57. 2015年5月 株式会社エコネコルにて愛知県豊橋市に豊橋ヤード開設。
  58. 2015年12月 廃ゴムのリサイクル及びゴム製品の製造・販売を行う株式会社東洋ゴムチップの株式を100%取得し子会社とする。
  59. 2016年4月 環境イノベーション及び社会イノベーションを軸としたコンサルティング事業を展開することを目的として、株式会社ブライトイノベーション(東京都港区)を設立。
  60. 2016年10月 株式会社エコミットから株式会社アストコに商号変更。
  61. 2016年12月 東京事務所を東京都目黒区に移転。同時に株式会社アストコ及び株式会社ブライトイノベーションにて東京都目黒区に本社を移転。
  62. 2017年2月 株式会社E3にて東京都中央区に本社を移転。
  63. 2017年4月 木質系バイオマス燃料の安定した調達を目的として、MINE BIOMASS SYNERGIES PRIVATED LIMITED(シンガポール)に出資実行。
  64. 2017年7月 再生プラスチックの生産及び販売事業を目的として、株式会社プラ2プラ(愛知県名古屋市)を合弁により設立。
  65. 2017年8月 東京事務所を東京都中央区に移転。同時に株式会社ブライトイノベーションにて東京都中央区に本社を移転。
  66. 2017年9月 監査等委員会設置会社に移行。
  67. 2018年1月 リチウムイオン二次電池をリサイクルし有用金属を回収することを目的として、株式会社VOLTAを設立。
  68. 2018年2月 株式会社アストコにて東京都中央区に本社を移転。
  69. 2018年6月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。
  70. 2018年12月 株式会社アストコにて長野県松本市に本社を移転。
  71. 2018年12月 株式会社E3の全株式を譲渡。
  72. 2019年4月 株式会社しんえこにて長野県安曇野市に営業所開設。
  73. 2019年4月 株式会社アビヅにて設備・プラント処分元請事業を目的として、株式会社SMARTを設立。
  74. 2019年6月 株式会社エコネコルにて愛知県一宮市に一宮工場開設。
  75. 2019年10月 株式会社エコネコルにて欧州駐在事務所(イギリス)を設立。
  76. 2020年4月 株式会社エコネコルよりグローバル資源循環事業を分割し、各事業に特化した経営体制を構築することを目的として、株式会社NEWSCONを設立。
  77. 2020年5月 株式会社エコネコルにて川崎港の鉄スクラップヤード拡張。
  78. 2020年6月 株式会社エコネコルが株式会社プラ2プラを吸収合併。
  79. 2020年7月 株式会社エコネコルのグローバル資源循環事業を株式会社NEWSCONに吸収分割。
  80. 2020年12月 株式会社NEWSCONにて名古屋港の鉄スクラップヤード拡張。
  81. 2021年5月 株式会社NEWSCONにて尼崎港の鉄スクラップヤード拡張。
  82. 2021年11月 株式会社エコネコルが富士見BMS株式会社の株式全部を取得して子会社化。
  83. 2022年3月 株式会社エコネコルが富士見BMS株式会社を吸収合併。
  84. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
  85. 2022年7月 株式会社VOLTAにて静岡県富士市に本社を移転。
  86. 2022年9月 株式会社3WMの物流代行サービス事業を分割し、海外戦略の加速を目的として、株式会社サイテラスを設立。
  87. 2022年12月 株式会社NEWSCONにて東京都中央区に本社移転。
  88. 2023年1月 株式会社3WMの物流代行サービス事業を株式会社サイテラスに吸収分割。
  89. 2023年2月 株式会社エコネコルにて静岡県富士市に富士工場を開設。
  90. 2023年4月 工業用ゴム製品や樹脂製品等の製造販売事業を行う日東化工株式会社の株式を83.71%取得し子会社とする。
  91. 2023年5月 株式会社NEWSCONにてオランダ支店開設。
  92. 2023年6月 株式併合により日東化工株式会社に対する議決権比率を100.0%とする。
  93. 2023年9月 株式交換により株式会社ブライトイノベーションを完全子会社とする。
  94. 2024年1月 日東化工株式会社が湘南エヌテイケー株式会社を吸収合併。
  95. 2024年4月 株式会社エコネコルにて株式会社エコデモを設立。
  96. 2024年5月 株式会社VOLTAにて株式会社J-Cycleを設立。
  97. 2024年6月 株式会社J-Cycleにて茨城県ひたちなか市に本社を移転。
  98. 2024年7月 株式会社エコネコルが株式会社クロダリサイクル及び株式会社しんえこを吸収合併。
  99. 2024年7月 日東化工株式会社が株式会社東洋ゴムチップを吸収合併。
  100. 2024年9月 株式会社エコデモに三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社が資本参加。
  101. 2024年10月 株式会社J-Cycleが株式会社VOLTA、Miracle Eternal PTE LTD.及び三井物産株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施。
  102. 2025年7月 株式会社エコネコルが株式会社Genauを吸収合併。
  103. 2025年9月 東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場。

この1年の動き

エンビプロHD、増配と長期ビジョン策定 純利益11.8億円に増加

エンビプロ・ホールディングスは2026年8月、長期ビジョン「En-Vision2035」を策定したと発表し、同月に業績予想及び配当予想の修正で増配を明らかにした。株主では株式会社ウィンデライトが37.83%、株式会社佐野まるかが6.98%、日本マスタートラスト信託銀行(信託口)が5.95%を保有すると報告された。9月にはTNFD開示に向けたウェビナーを開催、このほか有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出が続いた。

財務推移をみると、2025年6月期の売上高は490.9億円で、522.1億円だった2024年6月期から減少した。総資産も2024年6月期の337.9億円から2025年6月期は313億円に減少した一方、当期純利益は2024年6月期の5.4億円から2025年6月期は11.8億円に増加した。

財務推移

2024年6月期2025年6月期2026年6月期
売上高522.1億円490.9億円444.3億円
当期純損益5.4億円11.8億円24.2億円
純資産170.4億円173.1億円191.3億円
総資産337.9億円313億円347.1億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年6月期・外部顧客への売上高): 資源循環事業 179.4億円(40.4%)・グローバルトレーディング事業 243.3億円(54.8%)・リチウムイオン電池リサイクル事業 17.3億円(3.9%)・その他 4.3億円(1.0%)。出典: 有価証券報告書(2026年9月18日提出)。

取引・持ち合い

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

  • SEAH BESTEEL 売上高 49.6億円 2026.09.18 グローバルトレーディング事業

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 14,194人(2026年6月30日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 5.41%・金融商品取引業者 2.99%・その他の法人 44.37%・外国法人等(個人以外) 3.08%・外国法人等(個人) 0.12%・個人その他 44.03%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 30,317,388株。自己株式: 1,811,600株(5.98%)。剰余金の配当: 2026年9月29日 株主総会決議(予定) 25円(1株あたり)。女性管理職比率: 23.5%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年9月18日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

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