日本精線株式会社

基本情報

法人番号
2120001093269
ふりがな
ニッポンセイセン
本店所在地
〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目1番1号
沿革
1951年6月 ステンレス鋼線製造を目的として、大阪市旭区森小路に三信特殊線工業株式会社を設立(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 利光 一浩
資本金
50億円
従業員数
815人(連結・有報2026年3月期) / 単体 594人(有報)
被保険者数(単体)
727人
決算月
3月
上場区分
東証プライム
業種
鉄鋼

事業の内容

当社グループは、当社、親会社及び子会社5社で構成され、ステンレス鋼線・金属繊維(ナスロン)の製造販売を主な内容としている。連結財務諸表上のセグメント区分とは異なり、事業の系統図上は伸線加工事業と金属繊維(ナスロン)の2部門に分けて記載されている。親会社の大同特殊鋼(株)は当社グループの原材料の主要供給元であり、大同興業(株)は当社グループのステンレス鋼線の主要販売先であるとともに原材料の購入先でもある。なお、連結子会社の大同不銹鋼(大連)有限公司は2025年11月に解散を決議し、現在清算手続き中である。

沿革

  1. 1951年6月 ステンレス鋼線製造を目的として、大阪市旭区森小路に三信特殊線工業株式会社を設立
  2. 1953年5月 日本冶金工業株式会社の資本参加を得て、同社の系列に入る
  3. 1953年6月 大阪市旭区大宮町四丁目31番地に新工場を完成し本社を同地に移転
  4. 1956年10月 本社を大阪市北区梅田町47番地新阪神ビルに移転し、商号を日本精線株式会社と改称
  5. 1962年3月 東京・大阪両証券取引所市場第二部に株式を上場
  6. 1962年5月 大阪府枚方市池之宮四丁目17番1号に枚方工場を完成し、操業を開始
  7. 1964年10月 本社を大阪市東区高麗橋五丁目45番地(興銀ビル別館)に移転
  8. 1969年8月 本社を大阪府枚方市池之宮四丁目17番1号に移転
  9. 1976年4月 東京都中央区宝町一丁目9番地に東京支店を開設
  10. 1980年8月 本社を大阪市東区高麗橋五丁目45番地(興銀ビル別館)に移転
  11. 1984年6月 枚方工場内にナスロン・フィルター工場完成
  12. 1985年4月 枚方工場内に硬質線工場完成
  13. 1988年5月 海外現地法人THAI SEISEN CO.,LTD.をタイ国に設立(現・連結子会社)
  14. 1994年12月 本社を大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号に移転
  15. 1996年9月 東京・大阪両証券取引所市場第一部銘柄に指定
  16. 1998年6月 ISO9001規格の認証を取得(枚方工場)
  17. 2001年12月 枚方工場内に自動酸洗工場完成
  18. 2003年1月 ISO9001規格の認証を取得(本社)
  19. 2003年11月 大同特殊鋼株式会社が当社の筆頭株主となり、同社のグループに入る
  20. 2005年9月 ISO14001規格の認証を取得(枚方工場)
  21. 2006年5月 中国江蘇省に耐素龍精密濾機(常熟)有限公司を設立(現・連結子会社)
  22. 2007年10月 大同ステンレス株式会社を吸収合併
  23. 2008年9月 韓国ソウル市に韓国ナスロン株式会社を設立(当社出資比率100%、現・連結子会社)
  24. 2009年2月 ISO9001規格の認証を取得(全社)
  25. 2009年12月 東京支店を東京都中央区京橋一丁目1番5号(セントラルビル)に移転
  26. 2014年12月 大阪府枚方市に日精テクノ株式会社を設立(当社出資比率100%、現・連結子会社)
  27. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

この1年の動き

日本精線、純利益21.5億円に減少 純資産434.8億円に増加

大量保有報告書および有価証券報告書によれば、主要株主は大同特殊鋼株式会社(50.37%、2026年6月報告)、次いで日本マスタートラスト信託銀行株式会社(6.06%、2026年6月報告)。このほか、2025年11月から2026年7月にかけて半期報告書・決算短信・有価証券報告書・臨時報告書・第1四半期決算短信の提出が続いた。

2026年3月期(連結、有価証券報告書)の営業利益は30.8億円、経常利益は32.4億円、当期純利益は21.5億円で、いずれも2025年3月期の45.8億円・45.9億円・32.5億円から減少した。売上高は467.5億円から466億円とほぼ横ばいだった。一方、純資産は2024年3月期の394.9億円、2025年3月期の419億円、2026年3月期の434.8億円と増加が続いている。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高447.3億円467.5億円466億円
当期純損益25.9億円32.5億円21.5億円
純資産394.9億円419億円434.8億円
総資産534億円558.8億円567.5億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 日本 413.3億円(88.7%)・タイ 39.3億円(8.4%)・中国・韓国 13.4億円(2.9%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 21,986 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 日本発条株式会社 計上額 2,300万円 2026.06.22 9,500株
    保有目的

    ・自動車、船舶関連等の事業向けに、当社ステンレス鋼線の販売を行っております。また同社のグループ会社とも取引を行っており、継続的取引関係の維持・強化を目的としております。

  • 岡谷鋼機株式会社 相互保有 計上額 1,400万円 2026.06.22 1,600株
    保有目的

    ・鉄鋼等を中心に幅広く事業展開している商社であり、当社のステンレス鋼線等の販売取引を行っております。ステンレス鋼線事業等における継続的関係の維持・強化を目的としております。

  • 株式会社ナ・デックス 相互保有 計上額 1,300万円 2026.06.22 12,000株
    保有目的

    ・溶接機器に関わる事業向けに、当社ステンレス鋼線の販売を行っており、継続的取引関係の維持・強化を目的としております。

  • フジオーゼックス株式会社 2026.06.22
    保有目的

    ・継続的取引関係の維持・強化を目的として保有しておりましたが、当事業年度に売却しております。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

  • 大同興業株式会社 売上高 109億円 2026.06.22 日本、タイ

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
501〜1000人
採用した労働者に占める女性の割合
全労働者 33.3%
育児休業取得率
全労働者 男性 46.2%
男女の賃金の差異
全労働者 55.1%・正規 71.5%・非正規 55.7%(2024年4月1日〜2025年3月31日)
制度
フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、職種・雇用形態転換制度、正社員再雇用・中途採用制度、教育訓練・研修制度
データ集計時点
2025年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 22,419人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 政府・地方公共団体 0.00%・金融機関 8.24%・金融商品取引業者 2.84%・その他の法人 55.68%・外国法人等(個人以外) 3.03%・外国法人等(個人) 0.45%・個人その他 29.73%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 31,265,190株。自己株式: 323,800株(1.03%)。剰余金の配当: 2025年10月29日 取締役会決議 16円、2026年6月26日 株主総会決議(予定) 26円(1株あたり)。女性管理職比率: 2.3%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 3月末日。株数区分: 2区分。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

11件