Heartseed株式会社
- 法人番号 4011001108455
- 東京都港区
- 医薬品
- 東証グロース
- 証券コード 219A
基本情報
- 法人番号
- 4011001108455
- ふりがな
- ハートシード
- 本店所在地
- 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目2番3号
- 沿革
- 2015年11月 東京都渋谷区にHeartseed株式会社(資本金25,000千円、資本準備金25,000千円)を設立(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 代表取締役社長 福田 惠一
- 資本金
- 11.3億円
- 従業員数
- 39人
- 被保険者数
- 49人
- 決算月
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 業種
- 医薬品
事業の内容
当社は、iPS細胞由来の心筋細胞の微小組織である「心筋球」を心臓に移植する治療法「心筋再生医療」を確立し、重症心不全患者さんに貢献することを目的として事業活動を行っております。事業セグメントは医薬品事業の単一セグメントです。リードパイプラインのHS-001(他家iPS細胞由来心筋球の開胸投与)は国内第I/II相治験(LAPiS試験)で全10例の投与を完了し、次世代のHS-005(カテーテルによる投与)は国内第I/II相治験(EMERALD試験)の治験届の30日調査を完了しております。開発業務委託機関の(株)リニカル、製造開発受託機関の(株)ニコン・セル・イノベーション、輸送を担うSPLine(エスピーライン)(株)などのパートナーと連携し研究開発を進めております。
沿革
- 2015年11月 東京都渋谷区にHeartseed株式会社(資本金25,000千円、資本準備金25,000千円)を設立
- 2016年3月 心筋の純化精製に関する特許を慶應義塾大学より移管
- 2016年5月 移植可能なiPS細胞由来再生心筋細胞の製造方法に関する共同研究契約を慶應義塾大学と締結
- 2016年6月 高品質なiPS細胞の製造方法に関する特許を慶應義塾大学より移管
- 2016年10月 心筋再生医療の実用化に必要な関連4特許を慶應義塾大学より移管
- 2016年10月 未分化幹細胞除去剤及び未分化幹細胞除去方法に関する特許の独占的通常実施権を慶應義塾大学より取得
- 2017年11月 東京都港区に本店を移転
- 2018年3月 iPS細胞作製に関する特許を慶應義塾大学より移管
- 2018年9月 他家(「3 事業の内容」<用語解説>※3)iPS細胞由来再生心筋球移植療法が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」の補助対象先に選出
- 2018年10月 東京都新宿区に本店を移転
- 2018年12月 慶應義塾大学と特許出願譲渡契約及び特許実施許諾契約に基づき合計8特許に対する実施料の支払い料率を合意
- 2019年4月 iPSアカデミアジャパン(株)と、指定国立大学法人京都大学(以下「京都大学」という。)より実施許諾されているiPS細胞技術関連特許について、非独占的通常実施権を許諾する契約を締結
- 2020年3月 伊藤忠ケミカルフロンティア(株)と資本業務提携
- 2020年3月 (株)メディパルホールディングスと資本業務提携
- 2020年9月 川崎市のかわさき新産業創造センター(KBIC)内に研究スペースを増設
- 2021年3月 KBICでの心筋再生医療の研究開発事業が、内閣府が指定する「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の事業として川崎市より認定
- 2021年5月 ノボノルディスク エー・エスと、全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約を締結
- 2022年3月 東京都が実施する「未来を拓くイノベーション TOKYO プロジェクト」に採択
- 2023年2月 虚血性心疾患に伴う重症心不全患者さんを対象とするHS-001の国内第I/II相治験(LAPiS試験)において、1例目投与完了を公表
- 2023年9月 東京都港区に本店を移転
- 2023年9月 自家iPS細胞由来再生心筋球移植療法が国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」の補助対象先に選出
- 2023年9月 脂肪酸合成阻害法による未分化iPS細胞除去に関する知財のバイオテック企業へのライセンスアウトを発表
- 2023年11月 アイ・ピース(株)作製の複数ドナー由来のiPS 細胞を用い、高純度心筋の安定した作製に成功したことを発表
- 2024年7月 東京証券取引所グロース市場へ新規上場
- 2024年7月 LAPiS試験において、低用量群(1例目から5例目)の安全性評価委員会によるレビューが完了し、高用量群(6例目から10例目)への移行が可能となったことを発表
- 2025年9月 ノボノルディスク エー・エスとの事業提携が解消
- 2025年11月 虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にしたHS-005(カテーテルによる投与)の国内第I/II相治験(EMERALD試験)に関して、治験届の30日調査が完了し、治験実施の準備開始
- 2026年1月 LAPiS試験で既定の52週間フォローアップが、全10例において完了
この1年の動き
Heartseed、2025年12月期に黒字転換 HS-005治験で第1例目
特殊当座借越契約の締結(2026年8月14日)と営業外収益の計上を公表した。株主では福田惠一が13.74%(2026年8月報告)、SBIインベストメント株式会社が12.79%(2025年12月報告、同年12月17日付訂正報告書あり)、SBI Ventures Two(株)が9.79%(2026年3月報告)を保有すると大量保有報告書で開示された。事業面では心筋再生医療HS-005のカテーテル投与による第1/2相治験で企業治験における第1例目の実施(2026年6月12日)、他家iPS細胞由来心筋球HS-001の第I/II相治験(LAPiS試験)の解析結果(2026年6月1日)を公表した。このほか半期報告書、第1四半期・第2四半期決算短信、臨時報告書、有価証券報告書の提出があった。
2025年12月期(単体、有価証券報告書)は売上高30.3億円、営業利益2.7億円、経常利益2.9億円、当期純利益1.9億円となり、2021年12月期から続いていた経常利益・当期純利益の赤字から黒字に転じた。純資産は同期71.9億円で、2022年12月期の47.3億円を底に増加が続いている。
財務推移
| 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|
| 売上高 | 3.4億円 | 8.7億円 | 30.3億円 |
|---|
| 当期純損益 | ▲14.7億円 | ▲8.1億円 | 1.9億円 |
|---|
| 純資産 | 52.7億円 | 66.2億円 | 71.9億円 |
|---|
| 総資産 | 57.2億円 | 70.7億円 | 76.8億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
取引・持ち合い
この会社の株式を政策保有する会社
主要な顧客
- ノボノルディスク エー・エス 売上高 30.3億円 2026.03.26
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
株主・株式の状況
株主数: 16,307人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.53%・金融商品取引業者 1.25%・その他の法人 20.33%・外国法人等(個人以外) 3.20%・外国法人等(個人) 0.83%・個人その他 73.86%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 22,858,200株。出典: 有価証券報告書(2026年3月26日提出)。
政府系ファンドの出資
出典: 各ファンドの出資先一覧(2026.09.30 点検)- 東京大学協創プラットフォーム開発の出資先 EXIT 2024年 東京大学が出資する VC
各ファンドが公表する出資先一覧に社名が載っていることの記録です。出資額・持分は一覧に無く、一覧に載らない出資もあります。