キッズウェル・バイオ株式会社

基本情報

法人番号
5430001027036
ふりがな
キッズウェルバイオ
本店所在地
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目8番3号
沿革
2001年3月 北海道大学遺伝子病制御研究所における免疫関連タンパク質の機能研究の成果を診断薬や治療薬として開発することおよび医薬品開発における受託サービス業務を行うことを目的として、札幌市北区に資本金10,000千円をもって株式会社ジーンテクノサイエンスを設立(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 紅林 伸也
資本金
1.9億円
従業員数
32人(連結・有報2026年3月期) / 単体 32人(有報)
被保険者数(単体)
29人
決算月
3月
上場区分
東証グロース
業種
医薬品

事業の内容

当社グループは、バイオシミラーの開発および開発品上市後の原薬・製剤の供給を行う「バイオシミラー事業」と、当社100%子会社の株式会社S-Quatreが独自に開発した乳歯歯髄幹細胞「SQ-SHED」を活用した細胞治療製品(再生医療等製品)の実用化を目指す「細胞治療事業(再生医療)」の2事業を展開しています。バイオシミラー事業では2012年以降パートナー製薬企業との連携により4製品を上市し、バイオシミラー原薬等の供給を通じて持続的な収益を確保しています。細胞治療事業(再生医療)は2019年に本格的に参入し、革新的な細胞治療製品の創出を目指しています。両事業を組み合わせたハイブリッド事業体制により、バイオシミラー事業の収益とノウハウを細胞治療事業の研究開発に再投資し、「安定と成長の両立」を目指しています。

沿革

  1. 2001年3月 北海道大学遺伝子病制御研究所における免疫関連タンパク質の機能研究の成果を診断薬や治療薬として開発することおよび医薬品開発における受託サービス業務を行うことを目的として、札幌市北区に資本金10,000千円をもって株式会社ジーンテクノサイエンスを設立
  2. 2002年6月 独立行政法人産業技術総合研究所北海道センター(札幌市豊平区)内に研究所を新設し、バイオ新薬の研究開発を強化するとともに、バイオシミラー事業への参入について検討を開始
  3. 2003年11月 研究所内に本社を移転
  4. 2008年4月 札幌市中央区に本社を移転
  5. 2008年5月 北海道大学遺伝子病制御研究所(札幌市北区)内に研究所を移転
  6. 2008年6月 東京都中央区に東京事務所を新設
  7. 2012年11月 富士製薬工業株式会社との共同開発品であるフィルグラスチムバイオシミラーについて、富士製薬工業株式会社および持田製薬株式会社が国内での製造販売承認を取得(2013年5月上市済)
  8. 2012年11月 東京証券取引所マザーズ(現グロース)に株式を上場
  9. 2013年9月 北海道大学創成研究機構生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター(札幌市北区)内に研究所を移転
  10. 2016年3月 NKリレーションズ株式会社および合同会社Launchpad12(いずれもノーリツ鋼機株式会社の関係会社で、現在は同社に吸収合併され消滅)と資本業務提携契約を締結
  11. 2016年6月 ノーリツ鋼機バイオホールディングス合同会社(合同会社Launchpad12から商号変更した会社)による当社株式に対する公開買付けの結果、同社の議決権所有割合が50%超となり、NKリレーションズ株式会社及びノーリツ鋼機株式会社とともに当社の親会社となる
  12. 2019年4月 株式会社セルテクノロジーとの株式交換により同社が当社の完全子会社となり、当該株式交換に伴う新株式発行により、ノーリツ鋼機バイオホールディングス合同会社およびノーリツ鋼機株式会社は議決権所有割合が40%未満となり、親会社でなくなるとともに、新たにその他の関係会社となる
  13. 2019年7月 東京都中央区に本社を移転
  14. 2019年9月 株式会社三和化学研究所との共同開発品であるダルベポエチンアルファバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2019年11月上市済)
  15. 2020年2月 ノーリツ鋼機株式会社からの株式譲受により株式会社日本再生医療を完全子会社化
  16. 2020年11月 株式会社セルテクノロジーの全株式譲渡により、同社を連結の範囲から除外
  17. 2021年7月 商号をキッズウェル・バイオ株式会社に変更
  18. 2021年9月 千寿製薬株式会社との共同開発品であるラニビズマブバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2021年12月上市済)
  19. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行
  20. 2022年4月 株式会社日本再生医療の全株式譲渡により、同社を連結の範囲から除外
  21. 2023年9月 持田製薬株式会社との共同開発品であるペグフィルグラスチムバイオシミラーについて、同社が国内での製造販売承認を取得(2023年11月上市済)
  22. 2024年4月 会社分割(簡易新設分割)により細胞治療事業(再生医療)を分社化同事業を承継する株式会社S-Quatre(現 連結子会社)を設立
  23. 2025年4月 東京都中央区内で本社を移転
  24. 2025年11月 アルフレッサ ホールディングス株式会社、株式会社カイオム・バイオサイエンスおよびMycenax Biotechとの共同出資によるバイオシミラー国内製造を目的とした合弁会社設立に関する契約を締結
  25. 2026年2月 乳歯歯髄幹細胞を用いた細胞治療製品(再生医療等製品)の海外臨床開発推進を目的として、Treehill Partners, LLCと米国に新会社を設立することについて基本合意

この1年の動き

キッズウェルバイオ、売上65.9億円に拡大も営業利益は赤字に転換

ノーリツ鋼機株式会社は大量保有報告書で19.08%(2026年6月報告)の保有を報告し、2026年5月28日にはその他の関係会社の異動があった。ハイツ・キャピタル・マネジメント・インクも2025年9月26日・2026年7月29日に大量保有報告書を提出した。研究開発体制の再編(2026年3月30日)、取締役候補者の選任・組織変更・人事異動(2026年5月14日)があり、有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出が続いた。

2026年3月期の連結売上高は65.9億円となり、2025年3月期の50.8億円から拡大した。一方で営業利益は2025年3月期の2788万円の黒字から2026年3月期は△1.4億円の赤字に転じ、経常利益も519万円から△3.7億円へ黒字から赤字に転じた。当期純利益は2025年3月期の△2114万円の損失に続き、2026年3月期も△4.1億円の損失となった。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高—50.8億円65.9億円
当期純損益—▲2,114万円▲4.1億円
純資産8.3億円14.1億円16.5億円
総資産—70.1億円60.9億円

計算式と表示条件 →

取引・持ち合い

政策保有株式

  • Heartseed株式会社 計上額 2.1億円 2026.06.29 119,600株
    保有目的

    (保有目的)同業他社の情報収集・関係維持(定量的な保有効果)(注)

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 14,402人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 1.20%・金融商品取引業者 4.11%・その他の法人 24.61%・外国法人等(個人以外) 1.92%・外国法人等(個人) 0.57%・個人その他 67.59%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 49,623,419株。出典: 有価証券報告書(2026年6月29日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

28件