株式会社バルカー
- 法人番号 5010701020092
- 東京都品川区
- 化学
- 東証プライム
- 証券コード 7995
基本情報
- 法人番号
- 5010701020092
- ふりがな
- バルカー
- 本店所在地
- 〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目1番1号
- 設立
- 1932年4月8日
- 代表者
- 代表取締役社長COO 瀧澤利治
- 資本金
- 139.6億円
- 従業員数
- 1,582人(連結・有報2026年3月期) / 単体 424人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 603人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 業種
- 化学
事業の内容
当社グループは、当社および子会社14社、関連会社3社で構成されており、シール製品事業および機能樹脂製品事業の製造・販売を主な事業としているほか、これらに附帯するサービス業務等を営んでおります。シール製品事業では国内外の製造会社が主要な構成製品を生産し、当社を含む販売およびサービス会社等が販売を担っております。機能樹脂製品事業ではふっ素樹脂製品等の製造・販売を国内外のグループ会社が担っております。
沿革
- 1927年1月 自動車及び各種高速機械用ブレーキライニングの製造及び販売を目的として、大阪府中河内郡龍華町(現八尾市)に日本ブレーキライニング製作所を創立。
- 1932年4月 日本バルカー工業株式会社を設立。工業用パッキンの生産を開始。
- 1941年6月 航空機用合成ゴムパッキン、ジョイントシートの製造を開始。
- 1943年10月 日本金属衛帯工業株式会社を吸収合併し、燃料工業用金属ガスケットの製造を開始。
- 1952年2月 ふっ素樹脂の加工技術研究が完了、日本で最初の製品化。商品名を「バルフロン」として生産・販売を開始。
- 1962年9月 東京証券取引所、市場第二部に株式上場。
- 1975年9月 東京証券取引所、市場第一部に株式上場。
- 1985年8月 福岡県嘉穂郡(現飯塚市)に九州バルカー株式会社(現連結子会社)を設立。
- 1988年7月 タイに合弁会社、VALQUA INDUSTRIES(THAILAND),LTD.(現連結子会社)を設立。
- 1989年4月 岡福商事株式会社を吸収合併。
- 1993年11月 奈良県五條市に奈良工場を新設。高機能ゴム製品の製造を開始。
- 1996年3月 奈良工場がISO9002の認証取得を受ける。
- 1998年6月 米国にVALQUA AMERICA,INC.(現連結子会社)を設立。
- 2000年3月 千葉県市原市(現東京都品川区)に株式会社バルカーエスイーエス(2025年11月清算結了)を設立。
- 2000年3月 大成機材株式会社(現株式会社バルカーテクノ(現連結子会社))に資本参加。
- 2000年3月 台湾に台湾バルカー国際股份有限公司(現連結子会社)を設立。
- 2000年12月 中国にバルカーシール(上海)有限公司(2025年12月に全出資持分を譲渡)を設立。
- 2001年7月 奈良工場がISO14001の認証取得を受ける。
- 2002年9月 中国にバルカー(上海)貿易有限公司(現連結子会社)を設立。
- 2002年10月 奈良工場がISO9001の認証取得を受ける。
- 2002年10月 生産部門(奈良工場)を分社型簡易分割により株式会社バルカー シール ソリューションズ(現連結子会社)を設立。
- 2004年3月 韓国にVALQUA KOREA CO.,LTD.(現連結子会社)を設立。
- 2006年1月 東京都町田市に機能樹脂製品事業と人材育成の中心拠点としてM・R・Tセンターを開設。
- 2007年12月 本社及び東京事業所を東京都新宿区西新宿から東京都品川区大崎に移転・統合。
- 2008年4月 ベトナムにVALQUA VIETNAM CO.,LTD.(現連結子会社)を設立。
- 2010年4月 飯田パッキン工業株式会社(現株式会社バルカーミカワフロンテック(現連結子会社))の株式を追加取得。
- 2013年3月 九州バルカー株式会社において、太陽光発電システムによる売電を開始。
- 2017年2月 米国のNISSHIN GULF COAST,INC.(現VALQUA NGC,INC.(現連結子会社))の株式を取得。
- 2017年11月 シンガポールにVALQUA INDUSTRIES SINGAPORE PTE.LTD.(現連結子会社)を設立。
- 2018年10月 商号を株式会社バルカーへ変更。
- 2021年10月 台湾バルカー国際股份有限公司(現連結子会社)において、台湾高雄市に工場を新設移転。
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2025年1月 株式会社バルカーミカワフロンテックにおいて、愛知県田原市にふっ素樹脂ライニングタンク新工場竣工。
- 2025年7月 トルクシステム株式会社(現バルカートルクシステム株式会社(現連結子会社))の全株式を取得。
- 2025年11月 株式会社バルカーエスイーエスの清算結了。
- 2025年12月 バルカーシール(上海)有限公司の全出資持分を譲渡。
- 2026年3月 ベトナムにVALQUA VIETNAM CO.,LTD.の新工場における事業を新設分割により継承したVALQUA ADVANCED VIETNAM CO.,LTD.を設立。
この1年の動き
バルカー、純資産535.2億円に拡大 売上高は585.6億円に縮小
大量保有報告書は三井住友信託銀行株式会社(2026年7月、5.94%)、グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー(2026年4月、8.38%)の提出が続いた。事業面では即時見積サービス「Quick Value」、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」、フランジ管理システム「フランジカルテ」で新機能の追加が相次ぎ、MONiPLATは導入社数2,000社を突破した。2026年4月22日には元従業員による不正行為に関するお知らせが公表され、有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書・四半期決算短信の提出も続いた。
売上高は2023年3月期621.8億円から2024年3月期617.4億円、2025年3月期601.1億円、2026年3月期585.6億円と各期で縮小した。純資産は2022年3月期409.8億円から2026年3月期535.2億円まで各期で増加を続けた。当期純利益は2023年3月期67.5億円をピークに2025年3月期46.8億円まで縮小したのち、2026年3月期は51.3億円となった。2026年7月29日には連結業績予想の修正、2026年5月15日には通期個別実績値と前期実績値との差異に関するお知らせが公表された。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 617.4億円 | 601.1億円 | 585.6億円 |
|---|
| 当期純損益 | 49.1億円 | 46.8億円 | 51.3億円 |
|---|
| 純資産 | 487.3億円 | 505.2億円 | 535.2億円 |
|---|
| 総資産 | 744.9億円 | 778.2億円 | 834.1億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): シール製品事業 438.6億円(74.9%)・機能樹脂製品事業 147億円(25.1%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月16日提出)。
許認可・登録
総務省 届出電気通信事業者(届出番号 A-07-22897)。
出典: 総務省 届出電気通信事業者一覧(2026年6月30日現在)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。
取引・持ち合い
政策保有株式
- ダイキン工業株式会社 相互保有 計上額 19.5億円 2026.06.16 104,100株
保有目的
当社が行う事業および財務運営において、戦略上協力関係を結ぶ必要があり、かつ、当社の中長期的な企業価値向上に資する場合に限り株式を保有しております。ダイキン工業㈱は当社の原材料の主要な調達先であります。なお、定量的保有効果の記載は困難でありますが、保有することとした株式の継続保有の是非については、毎年、取締役会において保有目的の適切性、保有に伴う便益とリスクがコストに見合っているか等を個別に精査し、継続保有の適否の検証を実施した結果、保有効果が認められる場合に限り保有することとしております。
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 8.6億円 2026.06.16 171,300株
保有目的
当社が行う事業および財務運営において、戦略上協力関係を結ぶ必要があり、かつ、当社の中長期的な企業価値向上に資する場合に限り株式を保有しております。㈱三井住友フィナンシャルグループ傘下の㈱三井住友銀行は、当社の長期並びに短期資金の円滑且つ安定的な供給先であります。なお、定量的保有効果の記載は困難でありますが、保有することとした株式の継続保有の是非については、毎年、取締役会において保有目的の適切性、保有に伴う便益とリスクがコストに見合っているか等を個別に精査し、継続保有の適否の検証を実施した結果、保有効果が認められる場合に限り保有することとしております。
- 株式会社Ridge-i 計上額 8.5億円 2026.06.16 416,666株
保有目的
当社が行う事業および財務運営において、戦略上協力関係を結ぶ必要があり、かつ、当社の中長期的な企業価値向上に資する場合に限り株式を保有しております。㈱Ridge-iは当社のAIソリューション開発の委託先であります。なお、定量的保有効果の記載は困難でありますが、保有することとした株式の継続保有の是非については,毎年、取締役会において保有目的の適切性、保有に伴う便益とリスクがコストに見合っているか等を個別に精査し、継続保有の適否の検証を実施した結果、保有効果が認められる場合に限り保有することとしております。
この会社の株式を政策保有する会社
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
職場情報
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。
- 企業規模
- 501〜1000人
- 育児休業取得率
- 全労働者 男性 91.7%・女性 150%
- 管理職の女性比率
- 13.3%
- 役員の女性比率
- 16.7%
- 男女の賃金の差異
- 全労働者 70.5%・正規 80.7%・非正規 45.6%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
- データ集計時点
- 2026年6月時点(単体)
出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。
株主・株式の状況
株主数: 14,347人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 28.34%・金融商品取引業者 0.83%・その他の法人 5.87%・外国法人等(個人以外) 16.66%・外国法人等(個人) 0.04%・個人その他 48.26%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 18,688,733株。自己株式: 1,062,100株(5.68%)。剰余金の配当: 2025年11月5日 取締役会決議 75円、2026年6月18日 株主総会決議(予定) 75円(1株あたり)。女性管理職比率: 13.3%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月16日提出)。
公告・開示・ニュースの履歴
87件- 2026.10.01 ニュース 新TVCM「働き方を、プラっと変える!」篇 放映開始のお知らせ 出典: PR TIMES
- 2026.09.10 ニュース 樹脂加工品の即時見積『Quick ValueR』、量産を支える企業別カスタムプラン開始 出典: 共同通信PRワイヤー
- 2026.08.21 ニュース 設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(R)」点検結果の回答方式に「カスタム選択肢」機能を追加 出典: PR TIMES
- 2026.08.07 ニュース 『バルカーカップ・ストーリー・ショーダンス選手権』開催 出典: PR TIMES
- 2026.07.30 ニュース 樹脂加工品の即時見積サービス「Quick Value(R)」が新機能「材質選定レーダーチャート」をリリース 出典: PR TIMES
- 2026.07.29 適時開示 2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.07.29 適時開示 連結業績予想の修正に関するお知らせ 業績予想修正
- 2026.07.22 EDINET [変更報告書] 三井住友信託銀行株式会社 -> 株式会社バルカー 変更報告書(特例対象株券等)
- 2026.07.15 ニュース フランジの次世代管理を支援するクラウドシステム「フランジカルテ(R)」にフランジ老朽化による漏えいリスクを判定する新機能を提供開始 出典: PR TIMES
- 2026.07.02 ニュース バルカー、「メンテナンス・レジリエンス 2026」および「TECHNO‐FRONTIER 2026」に出展 出典: PR TIMES
- 2026.06.24 EDINET [臨時報告書] 株式会社バルカー 臨時報告書
- 2026.06.19 EDINET [臨時報告書] 株式会社バルカー 臨時報告書
- 2026.06.18 ニュース バルカー、「IT導入補助金2026」のIT導入支援事業者に認定 設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(R)」が対象ITツールに採択 出典: PR TIMES
- 2026.06.16 EDINET [有価証券報告書] 株式会社バルカー(2025/4~2026/3) 有価証券報告書-第126期(2025/04/01-2026/03/31)
- 2026.06.12 ニュース 樹脂図面加工品の即時見積サービス「Quick Value(R)」がセキュリティ基盤を強化 出典: PR TIMES
- 2026.06.04 EDINET [変更報告書] 三井住友信託銀行株式会社 -> 株式会社バルカー 変更報告書(特例対象株券等)
- 2026.05.19 適時開示 (訂正・数値データ訂正)「2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について 決算短信
- 2026.05.15 適時開示 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 決算短信
- 2026.05.15 適時開示 通期個別実績値と前期実績値との差異に関するお知らせ
- 2026.04.22 適時開示 当社の元従業員による不正行為に関するお知らせ