株式会社山王

基本情報

法人番号
3020001020348
ふりがな
サンノー
本店所在地
〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東5丁目8番8号
沿革
1958年8月 神奈川県川崎市中原区に弱電機部品の銀めっき加工及び販売を目的として、有限会社山王鍍金工業所を設立。(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 荒巻 拓也 (gBizINFO)
資本金
9.6億円
従業員数
403人(連結・有報2025年7月期) / 単体 285人(有報)
被保険者数(単体)
327人
決算月
7月
上場区分
東証スタンダード
業種
金属製品

事業の内容

当社グループは、当社(株式会社山王)及び子会社3社(Sanno Philippines Manufacturing Corporation、Sanno Land Corporation、株式会社明王化成)により構成されており、コネクタ・スイッチ等の電子部品の精密プレス加工及び金型製作、貴金属表面処理加工、インサート成形加工を主たる業務としております。精密プレス加工と貴金属表面処理加工とインサート成形加工を一貫して行う能力を有することで、得意先の求める品質・価格・納期の対応を行っております。日本セグメントでは精密プレス加工工程及びインサート成形加工工程を、日本・フィリピンセグメントでは表面処理加工工程を担っております。

沿革

  1. 1958年8月 神奈川県川崎市中原区に弱電機部品の銀めっき加工及び販売を目的として、有限会社山王鍍金工業所を設立。
  2. 1959年3月 工場増築、電気部品の金めっきを開始、多層めっき、部分厚付けめっき等の研究を完成し、本格的に量産操業を開始する。
  3. 1967年1月 横浜市港北区に本社を移転し、表面処理加工工場である横浜工場を建設完成。
  4. 1969年4月 山王鍍金株式会社に組織変更。(資本金10,000千円)
  5. 1978年5月 本社・横浜工場に研究棟を新築、排水のリサイクリング設備完成。
  6. 1979年4月 特殊フープめっき装置開発完成。
  7. 1982年9月 福島県郡山市郡山中央工業団地に、表面処理加工工場である郡山工場を建設完成。
  8. 1985年9月 神奈川県伊勢原市伊勢原工業団地に、表面処理加工工場である鈴川工場を建設完成。
  9. 1987年11月 パラジウムフープめっきを開発、鈴川工場にて量産操業開始する。
  10. 1988年3月 神奈川県秦野市曽屋工業団地に、精密プレス加工工場である秦野工場を建設完成。
  11. 1988年4月 商号を株式会社山王に変更。
  12. 1995年7月 フィリピン共和国に土地保有を目的としてSanno Land Corporationを設立。
  13. 1995年10月 フィリピン共和国に表面処理加工会社であるSannno Philippines Manufacturing Corporation(現・連結子会社)を設立。
  14. 1997年11月 表面処理用機械製作加工及び修理を目的として広和工業有限会社を設立。
  15. 2001年8月 福島県郡山市西部第二工業団地に表面処理加工工場である東北工場完成。
  16. 2001年8月 同月火災のため焼失。
  17. 2002年10月 広和工業有限会社を吸収合併。
  18. 2003年5月 中華人民共和国に表面処理加工会社である山王電子(無錫)有限公司を設立。
  19. 2005年4月 福島県郡山市西部第二工業団地に東北工場を再建。
  20. 2007年3月 国内生産効率向上を目的として、郡山工場を東北工場に統合。
  21. 2007年4月 福島県郡山市西部第二工業団地に、精密プレス加工工場である東北第二工場を建設完成。
  22. 2007年10月 ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  23. 2013年4月 山王電子(無錫)有限公司において精密プレス加工の装置設置完成。
  24. 2017年1月 金属複合水素透過膜特許取得。
  25. 2017年8月 導電性微粒子及び導電性微粒子の製造方法特許取得。
  26. 2017年12月 経済産業省より地域未来牽引企業に選定される。
  27. 2020年7月 山王電子(無錫)有限公司の持分を無錫特恒科技有限公司に譲渡契約締結。
  28. 2020年8月 東北工場を東北事業部に、秦野工場を秦野プレス技術センターに名称を変更。
  29. 2020年12月 山王電子(無錫)有限公司の持分を無錫特恒科技有限公司に譲渡完了。
  30. 2021年1月 株式会社りそな銀行をアレンジャーとするシンジケートローン契約締結。
  31. 2022年4月 東京証券取引所の市場再編に伴い、ジャスダック市場から東証スタンダード市場に移行する。
  32. 2023年1月 鈴川工場を鈴川技術センターに名称を変更。
  33. 2024年11月 株式会社明王化成の全株式を取得し、子会社化。
  34. 2024年11月 射出成形技術を獲得。
  35. 2025年3月 健康優良法人2025(中小規模法人部門)認定。

この1年の動き

山王、合併公告 純利益7.7億円で増配決定

2025年11月26日付の官報で合併公告が掲載された。2026年9月14日には剰余金の配当(増配)、役員異動および新経営体制の内定、定款一部変更が公表された。株主異動では荒巻芳幸氏が20.47%(2026年3月報告、訂正報告書は同年3月31日付)、有限会社山旺商事が12.21%(2025年10月報告)の大量保有を報告した。有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書3件の提出も続いた。

有価証券報告書(連結)ベースの財務推移をみると、当期純利益は2021年7月期9.7億円から2023年7月期1.5億円まで減少した後、2024年7月期3.1億円、2025年7月期7.7億円と増加に転じた。売上高も2024年7月期88億円から2025年7月期108.3億円に増加した。純資産は2021年7月期50.3億円から2025年7月期67.6億円まで一貫して増加している。

財務推移

2024年7月期2025年7月期2026年7月期(速報)
売上高88億円108.3億円155.3億円
当期純損益3.1億円7.7億円11.8億円
純資産64.2億円67.6億円80.4億円
総資産120.5億円128.5億円137.9億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2025年7月期・外部顧客への売上高): 日本 76.5億円(70.7%)・フィリピン 31.8億円(29.3%)。出典: 有価証券報告書(2025年10月27日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 6,317 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • ヒロセ電機株式会社 計上額 1.2億円 2025.10.27 6,425株
    保有目的

    当該株式については、営業上の取引(製品の販売等)があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。また、当該株式については、得意先である同社に対する受注関係強化のため、同社の取引先持株会を通じた定額購入により株式数が増加いたしました。(注)

  • SMK株式会社 計上額 5,492万円 2025.10.27 24,996株
    保有目的

    当該株式については、営業上の取引(製品の販売等)があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。また、当該株式については、得意先である同社に対する受注関係強化のため、同社の取引先持株会を通じた定額購入により株式数が増加いたしました。(注)

  • 株式会社鈴木 計上額 3,710万円 2025.10.27 20,000株
    保有目的

    当該株式については、営業上の取引(製品の販売等)があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。(注)

  • イリソ電子工業株式会社 計上額 2,623万円 2025.10.27 9,000株
    保有目的

    当該株式については、営業上の取引(製品の販売等)があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。(注)

  • 株式会社りそなホールディングス 相互保有 計上額 762万円 2025.10.27 5,486株
    保有目的

    当該株式については、金融取引があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。(注)

  • ケル株式会社 計上額 459万円 2025.10.27 3,300株
    保有目的

    当該株式については、営業上の取引(製品の販売等)があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。(注)

  • 山一電機株式会社 計上額 29万円 2025.10.27 100株
    保有目的

    当該株式については、営業上の取引(製品の販売等)があり、同社との取引関係強化のために保有しており、定期的に保有目的、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を判断しております。(注)

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

  • JAE Philippines Inc. 売上高 22.5億円 2025.10.27 フィリピン
  • (株)鈴木 売上高 11.8億円 2025.10.27 日本

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
101〜300人
女性労働者の割合
正社員 29.8%・契約社員・アルバイト社員 36.5%
採用した労働者に占める女性の割合
正社員 83.3%・契約社員・アルバイト社員 26.2%
男女の平均継続勤務年数
正社員 男性 18.1年・女性 5.8年、契約社員・アルバイト社員 男性 9.5年・女性 6.1年
育児休業取得率
全社 男性 66.7%・女性 100%
係長級の女性比率
6.5%(2人/31人)
管理職の女性比率
8.6%(5人/58人)
役員の女性比率
0%(0人/9人)
制度
フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク
データ集計時点
2024年8月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 2,837人(2025年7月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 4.95%・金融商品取引業者 2.90%・その他の法人 18.48%・外国法人等(個人以外) 0.12%・外国法人等(個人) 0.24%・個人その他 73.32%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 5,000,000株。自己株式: 674,400株(13.49%)。剰余金の配当: 2025年10月28日 株主総会決議(予定) 22円(1株あたり)。女性管理職比率: 7.0%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2025年10月27日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

16件