ノーリツ鋼機株式会社
- 法人番号 9170001002607
- 東京都港区
- 精密機器
- 東証プライム
- 証券コード 7744
基本情報
- 法人番号
- 9170001002607
- ふりがな
- ノーリツコウキ
- 本店所在地
- 〒106-0045 東京都港区麻布十番1丁目10番10号
- 沿革
- 1961年11月 資本金300万円で和歌山市中島にノーリツ鋼機株式会社(有限会社ノーリツ光機製作所より組織変更)を設立(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 代表取締役CEO 岩切 隆吉
- 資本金
- 76.9億円
- 従業員数
- 1,344人(連結・有報2025年12月期) / 単体 18人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 25人
- 決算月
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 業種
- 精密機器
事業の内容
当社グループは、「お客様に信頼され支持される商品とサービスの提供」を企業理念とし、グローバルに通用する高い技術を活用したものづくり(部品・材料)事業、ものづくり(音響機器関連)事業を主な事業として営んでおります。2011年の新設分割により持株会社体制へ移行し、「ものづくり」事業をコアとした企業グループの持株会社として、各事業の成長を推進しております。ミッションを「社会と人々に豊かさを」、ビジョンを「No.1/Only1を創造し続ける事業グループ」と定め、これらを目指し事業活動を行っております。2026年2月2日にセンクシア株式会社の株式を取得して連結子会社とし、「ものづくり」セグメントにおいて部品・材料事業を担っております。
沿革
- 1961年11月 資本金300万円で和歌山市中島にノーリツ鋼機株式会社(有限会社ノーリツ光機製作所より組織変更)を設立
- 1961年11月 基幹現像所用白黒フィルム自動現像機RF-20E販売開始
- 1964年7月 基幹現像所用カラーフィルム自動現像機RF-C1販売開始
- 1976年6月 フィルム現像からカラープリント仕上げまで45分で行えるQSS-1型を開発。QSS・ミニラボの原点、世界飛躍への原動力となる
- 1978年12月 NAC Corporation(1981年1月にNORITSU AMERICA CORPORATIONに名称変更)を販売会社として設立(出資比率100%)し、北米市場へ進出
- 1979年3月 コンピュータを搭載し、発色の制御などを可能としたQSS-2型が完成
- 1980年1月 NORITSU (UK) LIMITEDを販売会社として設立(出資比率50%)し、ヨーロッパ市場へ進出(1988年1月に当社の100%子会社化)
- 1981年12月 NORITSU (UK) LIMITEDの100%子会社としてNoritsu (Deutschland) GmbHを設立し、ヨーロッパにおけるドイツ市場へ進出(1982年10月に当社の100%子会社化)
- 1984年6月 NORITSU (FAR EAST) LIMITEDを販売会社として香港に設立(出資比率100%)し、中国・東南アジア市場へ進出
- 1985年3月 西本貿易株式会社の子会社としてNORITSU DO BRASIL LTDA.を設立(出資比率91.4%)し、南米市場へ進出(1989年9月に西本貿易株式会社との合併により当社の100%子会社化)
- 1985年8月 NORITSU SINGAPORE PTE LTDを販売会社として設立(出資比率100%)し、東南アジア市場を強化
- 1985年8月 本社工場完成 本社を和歌山市梅原に移転
- 1989年7月 NORITSU FRANCE E.U.R.L.を販売会社として設立(出資比率100%)し、フランス市場へ進出
- 1989年10月 NORITSU KOKI AUSTRALIA PTY. LIMITEDを販売会社として設立(出資比率100%)し、オセアニア市場へ進出
- 1996年2月 大阪証券取引所市場第二部に上場
- 1997年9月 大阪証券取引所市場第一部に指定
- 1997年11月 東京証券取引所市場第一部に上場
- 2009年4月 NKリレーションズ株式会社を設立し、新規事業進出を強化(2018年9月当社に吸収合併)
- 2009年11月 NKアグリ株式会社を設立し、生鮮野菜の生産・販売事業に進出(2020年3月撤退)
- 2010年6月 株式会社ドクターネットを買収、医療支援事業に進出(2018年4月、株式会社日本医療データセンターへ譲渡)
- 2010年7月 医療分野の事業開拓を行うNKメディコ株式会社を設立(現株式会社プリメディカ)(2024年5月譲渡)
- 2011年2月 新設分割によりNKワークス株式会社(現ノーリツプレシジョン株式会社)を設立し、主要事業を承継させ、持株会社体制に移行
- 2012年7月 エヌエスパートナーズ株式会社を買収、医療機関向けコンサルティング事業に進出(2020年4月、株式会社JMDCへ譲渡)
- 2012年9月 いきいき株式会社(現株式会社ハルメク)を買収、シニア・ライフ事業に進出(2020年8月譲渡)
- 2012年12月 株式会社全国通販グループを買収、シニア・ライフ事業を強化(2020年8月譲渡)
- 2013年5月 株式会社日本医療データセンター(現株式会社JMDC 2022年2月譲渡)、フィード株式会社、株式会社アイメディック等を買収、医療分野の事業を強化・拡大、株式会社秋田ケーブルテレビを買収、シニア・ライフ事業を強化
- 2013年10月 株式会社日本再生医療を設立、再生医療分野へ進出
- 2015年1月 テイボー株式会社を買収、ものづくり事業を強化・拡大
- 2015年6月 すべての本社機能を集約し、本店所在地を東京都港区に移転
- 2016年2月 創業の事業である写真処理機器事業を営むNKワークス株式会社(現ノーリツプレシジョン株式会社)を譲渡
- 2016年4月 GeneTech株式会社を買収、バイオ分野へ進出(2020年9月譲渡)
- 2016年6月 株式会社ジーンテクノサイエンス(現キッズウェル・バイオ株式会社)の株式を過半数取得し子会社化(2019年4月、持分法適用会社へ異動)
- 2016年6月 株式会社ユニケソフトウェアリサーチを買収、医療情報分野を強化(2018年5月、株式会社日本医療データセンターへ譲渡)
- 2017年11月 日本共済株式会社を買収、保険分野を強化(2020年11月譲渡)
- 2019年2月 株式会社soliton corporationを買収、ものづくり事業におけるコスメ分野を強化
- 2019年3月 持株会社体制移行後初となる、中期経営計画 FY21を発表
- 2019年12月 株式会社JMDCが東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2020年2月 株式会社日本再生医療の全株式を譲渡、創薬事業を廃止
- 2020年3月 アグリ・フード事業から撤退を決定
- 2020年4月 「Pioneer DJ」などのDJ機器を展開するAlphaTheta株式会社を買収
- 2021年5月 パーソナルオーディオ関連機器を展開する米国企業PEAG, LLC dba JLab Audio(現PEAG, LLC dba JLab)を買収
- 2022年2月 株式会社JMDCの一部株式をグループ外へ譲渡、コア事業を「ものづくり」と再定義
- 2022年2月 中期経営計画 FY25を発表
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年8月 「統合報告書2023」を発行し、当社グループの目指すビジョンとその実現プロセスを開示
- 2024年6月 「統合報告書2024」を発行
- 2025年2月 中計FY25の前倒し達成。中期経営計画 FY30を発表
- 2025年4月 テイボー株式会社のMIM事業を分社化、浜松メタルワークス株式会社として営業開始
- 2025年7月 「統合報告書2025」を発行
- 2026年1月 AlphaTheta Technology Vietnam CO.,Ltd. 製造会社の竣工
- 2026年2月 センクシア株式会社を買収。新領域をグループに迎え、ものづくり(部品・材料)セグメントを強化
この1年の動き
ノーリツ鋼機、子会社がMAVEN SAS株式取得完了 純利益156.4億円
子会社のAlphaTheta株式会社はMAVEN SAS株式取得に関するお知らせ(2026年7月10日)に続き、取得完了のお知らせ(2026年8月3日)を公表した。剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ(2026年7月10日)も出された。西本興産株式会社による大量保有報告書の提出があり(2025年12月2日)、同社の保有割合は41.88%(2026年3月報告)となっている。このほか半期報告書・有価証券報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出が続いた。
売上高は2021年12月期544.8億円から2025年12月期1192.2億円まで期を追って増加した。当期純利益は2022年12月期に1015.5億円となった後、2023年12月期102億円、2024年12月期161.2億円、2025年12月期156.4億円で推移している。純資産は2021年12月期1110.2億円から2025年12月期2285.9億円まで増加が続いている。
財務推移
| 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|
| 売上高 | 900.5億円 | 1,065億円 | 1,192億円 |
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| 当期純損益 | 102億円 | 161.2億円 | 156.4億円 |
|---|
| 純資産 | 2,058億円 | 2,230億円 | 2,286億円 |
|---|
| 総資産 | 2,795億円 | 2,994億円 | 3,018億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2025年12月期・外部顧客への売上高): 部品・材料 117.4億円(9.8%)・音響機器関連 1,075億円(90.2%)。出典: 有価証券報告書(2026年3月19日提出)。
取引・持ち合い
政策保有株式
- 株式会社JMDC 計上額 118.6億円 2026.03.19 2,976,254株
保有目的
事業ポートフォリオの再編に伴い、過年度に子会社株式の一部を譲渡したことにより、投資株式として保有しております。今後については市場環境等を鑑み段階的に売却の方針です。
- キッズウェル・バイオ株式会社 計上額 19.2億円 2026.03.19 9,471,832株
保有目的
持分比率の低下により、持分法適用の範囲から除外したため、当事業年度において持分法適用会社株式から異動しております。今後については市場環境等を鑑み段階的に売却の方針です。
- NANO MRNA株式会社 計上額 1.1億円 2026.03.19 750,000株
保有目的
吸収合併した子会社が、取引関係の円滑化のために保有しておりましたが、事業ポートフォリオの再編により保有意義が薄まったため、過年度に一部を売却いたしました。今後についても市場環境等を鑑み段階的に売却の方針ですが、具体的な日程については決まっておりません。
この会社の株式を政策保有する会社
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
職場情報
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。
- 企業規模
- 10〜100人
- 女性労働者の割合
- 正社員 85%
- 採用した労働者に占める女性の割合
- 正社員 50%
- 男女の平均継続勤務年数
- 正社員 男性 2.7年・女性 3.1年
- 平均残業時間
- 5.5時間/月(対象正社員)
- 有給休暇取得率
- 77.6%
- 管理職の女性比率
- 50%
- 役員の女性比率
- 50%
- 男女の賃金の差異
- 全労働者 144.9%・正規 145.9%(2025年1月1日〜2025年12月31日)
- 制度
- フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度、病気・不妊治療休暇
- データ集計時点
- 2025年12月時点(単体)
出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。
株主・株式の状況
株主数: 9,743人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 16.74%・金融商品取引業者 3.82%・その他の法人 42.24%・外国法人等(個人以外) 21.32%・外国法人等(個人) 0.02%・個人その他 15.87%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 108,818,916株。自己株式: 1,421,300株(1.30%)。剰余金の配当: 2025年7月11日 取締役会決議 110円、2026年3月26日 株主総会決議(予定) 37円(1株あたり)。女性管理職比率: 50.0%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年3月19日提出)。