日本光電工業株式会社

基本情報

法人番号
2011101016254
ふりがな
ニホンコウデンコウギョウ
本店所在地
〒161-0031 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
設立
1951年8月7日
代表者
代表取締役社長執行役員 Chief Executive Officer 荻野博一
資本金
75.4億円
従業員数
6,116人(連結・有報2026年3月期) / 単体 3,768人(有報)
被保険者数(単体)
3,575人
決算月
3月
上場区分
東証プライム
業種
電気機器

事業の内容

当社グループは、当社および子会社37社の合計38社(2026年3月31日現在)で構成され、医用電子機器の研究開発・製造・販売および修理・保守等の事業活動を展開しています。日本では当社と日本光電富岡(株)が研究開発・製造を担い、(株)日本バイオテスト研究所が免疫化学製品、(株)ベネフィックスおよびドゥウェル(株)が医療情報システム製品の製造・販売を行っています。北米ではデフィブテック LLCが救命救急医療機器、日本光電オレンジメッド LLCが人工呼吸器、アドテック(株)が頭蓋内電極の開発・製造・販売を担うほか、上海光電医用電子儀器(有)や日本光電マレーシア(株)など各地域のグループ会社が製造・販売・販売促進を行っています。

沿革

  1. 1951年8月 東京都文京区駒込坂下町において医理学機器、電気および光に関する機器の研究製造を目的として、日本光電工業株式会社を設立
  2. 1952年7月 東京都新宿区西落合に本社および工場を移転
  3. 1961年11月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  4. 1962年5月 群馬県富岡市に富岡工場(旧 (株)光電工業富岡製作所、現 日本光電富岡(株))を設立
  5. 1979年11月 米国(ロスアンゼルス近郊)に日本光電アメリカ(株)(現在はLLC)を設立
  6. 1981年6月 埼玉県鶴ヶ島市に鶴ヶ島工場(現 鶴ヶ島事業所)を設立
  7. 1982年1月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
  8. 1985年2月 ドイツ(フランクフルト近郊)に日本光電ヨーロッパ(有)を設立
  9. 1990年2月 中国(上海)に合弁会社上海光電医用電子儀器(有)を設立(2008年12月に完全子会社化)
  10. 1992年5月 呼称を「日本光電」と決定
  11. 1994年5月 埼玉県深谷市に川本工場(現 川本事業所)を設立
  12. 1996年2月 シンガポール(ラッフルズ・プレイス)に日本光電シンガポール(株)を設立(現在はハーバーフロントに移転)
  13. 1999年9月 米国(ロスアンゼルス近郊)にNKUSラボ(株)(現 日本光電デジタルヘルスソリューションズ LLC)を設立
  14. 2001年2月 イタリア(ベルガモ)に日本光電イタリア(有)を設立
  15. 2002年12月 スペイン(マドリッド)に日本光電イベリア(有)を設立
  16. 2004年4月 韓国(ソウル)に日本光電コリア(株)を設立
  17. 2004年11月 フランス(パリ近郊)に日本光電フランス(有)を設立
  18. 2006年4月 イタリア(フィレンツェ)に日本光電フィレンツェ(有)を設立
  19. 2006年5月 (株)ベネフィックスの第三者割当増資を引き受けて子会社化
  20. 2008年4月 (株)日本バイオテスト研究所の株式を取得して子会社化
  21. 2008年12月 米国(ゲインズビル)のニューロトロニクス(株)(現在はLLC)の株式を取得して子会社化
  22. 2010年9月 イギリス(サリー)に日本光電UK(有)を設立
  23. 2011年3月 インド(グルガオン)に日本光電インディア(株)を設立
  24. 2012年1月 ブラジル(サンパウロ)に日本光電ブラジル(有)を設立
  25. 2012年9月 アラブ首長国連邦(ドバイ)に日本光電ミドルイースト(株)を設立
  26. 2012年11月 米国(ギルフォード)のデフィブテック LLCの出資持分を取得して子会社化
  27. 2013年10月 タイ(バンコク)にNKSバンコク(株)(現 日本光電タイランド(株))を設立
  28. 2013年11月 コロンビア(ボゴタ)に日本光電ラテンアメリカ(株)を設立
  29. 2014年3月 マレーシア(クアラルンプール)に日本光電マレーシア(株)を設立
  30. 2014年9月 米国(ケンブリッジ)に日本光電イノベーションセンタ(株)(現在はLLC)を設立
  31. 2015年4月 富岡生産センタ(日本光電富岡(株))完成
  32. 2015年4月 米国(ロスアンゼルス近郊)にオレンジメッド(株)(現 日本光電ノースアメリカ(株))を設立
  33. 2015年10月 ドイツ(フランクフルト近郊)に日本光電ドイツ(有)を設立
  34. 2016年1月 メキシコ(メキシコシティ)に日本光電メキシコ(株)を設立
  35. 2016年10月 埼玉県所沢市に総合技術開発センタ完成
  36. 2017年4月 国内販売子会社11社を吸収合併
  37. 2021年8月 米国(シャーロッツビル)のアンプスリーディ(株)の株式を取得して子会社化(2023年4月にLLCに変更、2025年4月に日本光電デジタルヘルスソリューションズ LLCに吸収合併)
  38. 2022年4月 東京証券取引所プライム市場へ移行
  39. 2022年11月 イタリア(ミラノ)のソフトウェアチーム(有)の株式を取得して子会社化
  40. 2023年4月 米国において子会社を再編、持株会社体制に移行
  41. 2024年1月 持株会社である日本光電オレンジメッド(株)を日本光電ノースアメリカ(株)に商号変更し、新設会社である日本光電オレンジメッド LLCに人工呼吸器事業を承継
  42. 2024年5月 ベトナム(ハノイ)に日本光電ベトナム(有)を設立
  43. 2024年11月 米国(オーククリーク)のアドテック(株)の親会社であるニューロアドバンスド(株)の株式を取得して子会社化(2025年7月に完全子会社化)
  44. 2025年2月 サウジアラビア(ジェッダ)に日本光電アラビアRHQ LLCを設立(現在はリヤドに移転)
  45. 2025年9月 インド(ベンガルール)に日本光電アドバンスドテクノロジーセンタ(株)を設立
  46. 2025年10月 埼玉県鶴ヶ島市に鶴ヶ島生産センタ完成
  47. 2026年2月 ドゥウェル(株)の株式を取得して子会社化

この1年の動き

日本光電、自己株式消却と大量保有報告相次ぐ 純利益145.1億円

2026年5月14日、自己株式の消却を開示した。株主異動では、ファースト・イーグル・インベストメント・マネジメント・エルエルシーが7.29%(2026年6月報告)、ジャパン・アクティベーション・キャピタル株式会社が6.2%(2026年9月報告)の大量保有を報告したほか、複数の投資家からの大量保有報告が相次いだ。9月10日には公開買付けに準ずる行為として政令で定める買集め行為に関するお知らせを開示、4月24日には役員の異動を開示した。有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出も続いた。

売上高は2022年3月期の2051.3億円から2026年3月期には2351億円へ拡大した。一方、経常利益は2022年3月期の345.6億円から2023年3月期に241.2億円へ減少し、2026年3月期は225.4億円だった。当期純利益も2022年3月期の234.4億円から2026年3月期の145.1億円まで減少した。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高2,220億円2,254億円2,351億円
当期純損益170.3億円141億円145.1億円
純資産1,811億円1,813億円1,798億円
総資産2,332億円2,583億円2,565億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 日本 1,451億円(61.7%)・北米 536.2億円(22.8%)・その他の地域 363.3億円(15.4%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

許認可・登録

総務省 届出電気通信事業者(届出番号 A-28-14965)。

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 5,652 tCO2)。

出典: 総務省 届出電気通信事業者一覧(2026年6月30日現在)/ 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 日機装株式会社 相互保有 計上額 8.4億円 2026.06.24 337,000株
    保有目的

    同株式は透析領域での商品販売における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • エーザイ株式会社 相互保有 計上額 7.5億円 2026.06.24 154,408株
    保有目的

    同株式は創薬支援関連の研究開発における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づき検証を行った結果、当事業年度に一部売却を実施しました。

  • 小野薬品工業株式会社 相互保有 計上額 6.9億円 2026.06.24 275,000株
    保有目的

    同株式は商品販売における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 相互保有 計上額 3.8億円 2026.06.24 146,180株
    保有目的

    同株式は金融取引や在外子会社に対する送金業務、金融情報収集における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • 株式会社りそなホールディングス 相互保有 計上額 3.4億円 2026.06.24 195,000株
    保有目的

    同株式は金融取引や確定拠出年金の運営委託、不動産情報収集における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • AGS株式会社 相互保有 計上額 3.1億円 2026.06.24 280,000株
    保有目的

    同株式は当社基幹補助システム等の支援による円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 1.6億円 2026.06.24 32,400株
    保有目的

    同株式は金融取引や在外子会社に対する送金業務、金融情報収集における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • 三井住友トラストグループ株式会社 相互保有 計上額 2,400万円 2026.06.24 5,060株
    保有目的

    同株式は証券代行事務の委託および不動産情報収集における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • SOMPOホールディングス株式会社 相互保有 計上額 1,000万円 2026.06.24 1,800株
    保有目的

    同株式は保険取引における円滑な業務推進のため保有しています。当社は保有株式について資本コストを踏まえ、配当・取引額等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断し、保有しています。定量的な保有効果については、取引先との営業秘密との判断により記載しませんが、上記方針に基づいた十分な定量的効果があると判断しています。

  • 株式会社芝浦電子 2026.06.24
    保有目的

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この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
1001〜5000人
認定
くるみん、えるぼし(認定段階2)
女性労働者の割合
総合職 10.9%・一般職 94.9%
採用した労働者に占める女性の割合
総合職 15.3%・一般職 75%
男女の平均継続勤務年数
総合職 男性 15.3年・女性 13.1年、一般職 男性 9.5年・女性 18.8年
育児休業取得率
総合職 男性 51.4%・女性 100%、一般職 男性 0%・女性 100%
平均残業時間
8.2時間/月(対象正社員)
係長級の女性比率
13%
管理職の女性比率
8.5%
役員の女性比率
11.1%
男女の賃金の差異
全労働者 71.7%・正規 73.7%・非正規 46%(2024年4月1日〜2025年3月31日)
制度
フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度、病気・不妊治療休暇、職種・雇用形態転換制度、正社員再雇用・中途採用制度、教育訓練・研修制度
データ集計時点
2024年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 7,604人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 政府・地方公共団体 0.01%・金融機関 32.25%・金融商品取引業者 2.07%・その他の法人 3.75%・外国法人等(個人以外) 44.45%・外国法人等(個人) 0.02%・個人その他 17.45%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 170,961,960株。自己株式: 10,059,400株(5.88%)。剰余金の配当: 2025年11月10日 取締役会決議 16円、2026年6月25日 株主総会決議(予定) 16円(1株あたり)。女性管理職比率: 8.5%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

26件