三和油化工業株式会社

基本情報

法人番号
4180301014009
ふりがな
サンワユカコウギョウ
本店所在地
〒448-0002 愛知県刈谷市一里山町深田15番地
沿革
1970年6月 名古屋市緑区において自動車関連企業に油剤や化学品を販売する(現在の自動車事業)ことを目的とする会社として、「三和油化工業株式会社」を設立。(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長執行役員 柳均 (gBizINFO)
資本金
15.9億円
従業員数
458人(連結・有報2026年3月期) / 単体 280人(有報)
被保険者数(単体)
338人
決算月
3月
上場区分
東証スタンダード
業種
化学

事業の内容

当社グループは、当社及び連結子会社8社により構成されております。「環境ニーズを創造する」を事業コンセプトとして、化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業を中心に展開しております。環境関連事業の単一セグメントであり、主な事業は「リユース事業」「リサイクル事業」「化学品事業」「自動車事業」「エンジニアリング事業」の5つに区分されます。この5事業は、それぞれ単独で成り立っているのではなく、当社グループの機能を活かして、製品の製造・販売から使用後の産業廃棄物の有効利用までを物流や品質保証も含めて一気通貫で対応することが特徴であります。

沿革

  1. 1970年6月 名古屋市緑区において自動車関連企業に油剤や化学品を販売する(現在の自動車事業)ことを目的とする会社として、「三和油化工業株式会社」を設立。
  2. 1974年1月 名古屋市緑区に大高工場を新設。石油化学品や工業用潤滑油の小分け販売を開始。
  3. 1979年11月 本社を現在の愛知県刈谷市に移転。愛知県刈谷市に刈谷工場(現在の石根工場)を新設。
  4. 1983年7月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に含浸設備を新設。自動車部品の不良品を再生する事業を開始。
  5. 1989年12月 愛知県にて産業廃棄物の中間処分業許可(第02320006150号)を取得。現在のリユース事業及びリサイクル事業の基礎となる事業を開始。
  6. 1990年6月 愛知県刈谷市に石油化学品及び産業廃棄物の収集運搬を行う子会社としてサンワリューツー株式会社(現・連結子会社)を設立。
  7. 1993年8月 愛知県にて特別管理産業廃棄物の中間処分業許可(第02370006150号)を取得。
  8. 1994年7月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に第一低沸蒸留設備を新設。蒸留による有機溶剤廃液の再資源化を開始(現在のリユース事業)。
  9. 1996年12月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に廃熱回収型焼却炉を新設。産業廃棄物の焼却とともに廃熱の有効利用を開始。
  10. 1998年8月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に第二低沸・高沸蒸留設備を新設。蒸留による有機溶剤廃液の再資源化を拡大・多角化。電子材料向け副資材として利用される高純度化学品の製造を開始(現在の化学品事業)。
  11. 1999年6月 ISO9002認証を取得(注1)。
  12. 2000年1月 ISO14001認証を取得(注2)。
  13. 2001年8月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に家下工場を開設。産業廃棄物の中間処分・再資源化事業を拡大。
  14. 2001年12月 大阪府吹田市に大阪営業所を開設。
  15. 2002年4月 OHSAS18001認証を取得(注3)。
  16. 2002年6月 ISO9001-2000認証を取得(注1)。
  17. 2004年10月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に混酸分離設備新設。混酸廃液の再資源化を開始。
  18. 2004年11月 愛知県刈谷市(本社の隣接地)に貴金属回収設備新設。廃棄物に含まれる有用金属の再資源化を開始。
  19. 2005年2月 愛知県刈谷市に境工場を新設。産業廃棄物の混練処理を開始。
  20. 2005年10月 サンワリューツー株式会社が特別管理産業廃棄物収集運搬業許可にPCB廃棄物を品目追加し、PCB事業を開始。
  21. 2006年5月 愛知県刈谷市(本社の隣接地、現在の本店所在地)に事務所棟を新設し、事務部門・開発部門を移転。
  22. 2007年6月 北海道苫小牧市に北海道工場を新設し、同工場内に営業所を開設。
  23. 2008年9月 EMGマーケティング合同会社(現 EMGルブリカンツ合同会社)より工業用潤滑油拠点代理店として認定。
  24. 2009年8月 愛知県刈谷市(現在の住所)に登記上の本店を移転。
  25. 2011年11月 茨城県稲敷市に茨城工場を新設。化学品の小分け製造を開始。営業所と合わせて茨城事業所を開設。
  26. 2011年11月 愛知県刈谷市に分析・評価を行う子会社としてサンワ分析センター株式会社(現・連結子会社)を設立。
  27. 2013年3月 愛知県から優良産廃処理業者認定制度の基準適合を取得。
  28. 2013年3月 茨城工場で産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の処分業許可(第00821006150号、第00871006150号)を取得。
  29. 2013年5月 香川県高松市に高松営業所を開設。
  30. 2013年11月 東京都千代田区に東京営業所を開設。
  31. 2015年3月 東京都中央区に東京営業所を移転。
  32. 2015年6月 三和プランテック株式会社の株式を取得して100%子会社化。同社の商号をサンワ石販株式会社(現・連結子会社)に変更。
  33. 2018年1月 和歌山県和歌山市に南海化学株式会社との合弁で産業廃棄物処分業を行う子会社としてサンワ南海リサイクル株式会社(現・連結子会社)を設立。(議決権比率80%)
  34. 2018年12月 愛知県刈谷市に人材派遣業を行う子会社としてサンワビジネスサポート株式会社(現・連結子会社)を設立。
  35. 2019年2月 北九州市小倉北区に九州営業所を開設。
  36. 2019年4月 愛知県刈谷市に産業廃棄物処分業を行う子会社としてサンワ境リサイクル株式会社(現・連結子会社)を設立。
  37. 2021年4月 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。
  38. 2021年12月 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)及び名古屋証券取引所市場第二部に上場。
  39. 2022年4月 東京証券取引所スタンダード市場及び名古屋証券取引所メイン市場に移行。
  40. 2024年6月 福岡県北九州市にエア・ウォーター・マテリアル株式会社との合弁で産業廃棄物の再資源化を行う会社としてサンワマテリアルソリューションズ株式会社(現・連結子会社)を設立(議決権比率65%)。
  41. 2025年10月 エー・アンド・エイチ・ジャパン株式会社の全株式を取得し子会社化。

この1年の動き

三和油化工業、26年3月期売上202.6億円 純利益10.7億円

三和油化工業は6月19日、譲渡制限付株式報酬としての新株式発行を公表し7月17日に払込完了を開示した。5月15日には資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応のアップデートも公表。株主面では柳均氏の大量保有報告書が2月20日・3月3日に提出され、いずれも訂正報告書を伴った。6月19日には取締役会の実効性評価結果の概要も開示。有価証券報告書・半期報告書・四半期報告書・臨時報告書の提出も続いた。

当期純利益は2023年3月期の13.3億円から2025年3月期に5.9億円まで減少した後、2026年3月期は10.7億円に増加した。売上高も2026年3月期に202.6億円となり、前期の160.4億円から増加した。純資産は2022年3月期の97.7億円から2026年3月期の134.8億円まで5期連続で増加している。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高156.3億円160.4億円202.6億円
当期純損益10.4億円5.9億円10.7億円
純資産120.8億円125.1億円134.8億円
総資産211.2億円206.4億円260.2億円

計算式と表示条件 →

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 32,428 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社デンソー 計上額 3.1億円 2026.06.19 160,000株
    保有目的

    (保有目的)油剤製品販売等の取引関係を維持・強化するため同社株式を保有しております。同社は当社の当事業年度の売上高割合1.8%を占めており上位にあります。

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 計上額 2.6億円 2026.06.19 100,000株
    保有目的

    (保有目的)資金調達取引等の安定的な銀行取引と関係強化するため同社株式を保有しております。(注)1

  • 株式会社FUJI 計上額 1.2億円 2026.06.19 26,592株
    保有目的

    (保有目的)油剤商品や洗浄剤製品の販売取引関係を維持・強化するため同社の持株会に入会し株式の購入を行っております。同社は当社グループの当事業年度の売上高1%未満ですが、当社グループ業績進展に寄与しております。(増加理由)持株会加入による定額拠出及び配当金の再投資による増加となります。

  • イビデン株式会社 計上額 6,564万円 2026.06.19 8,903株
    保有目的

    (保有目的)相手先グループ会社を含めて油剤商品販売、産業廃棄物引取等の取引関係を維持・強化するため同社の持株会に入会し株式の購入を行っております。同社は当社の当事業年度の売上高割合1%未満ですが、上位にあります。 (増加理由)持株会加入による定額拠出及び配当金の再投資による増加となります。

  • 南海化学株式会社 相互保有 計上額 5,513万円 2026.06.19 17,500株
    保有目的

    (保有目的)同社と合弁会社を設立しており、同社との良好な関係維持及び取引の強化を図るために保有しております。(注)1

  • 株式会社十六フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 1,776万円 2026.06.19 10,000株
    保有目的

    (保有目的)資金調達取引等の安定的な銀行取引と関係強化するため同社株式を保有しております。(注)1

この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
301〜500人
女性労働者の割合
従業員(嘱託社員・パート含む) 24.8%・派遣労働者 64.2%
採用した労働者に占める女性の割合
従業員 31%
育児休業取得率
従業員(嘱託社員・パート含む) 男性 70%・女性 100%
平均残業時間
21.6時間/月(対象正社員)
有給休暇取得率
63.9%
係長級の女性比率
16.3%(7人/43人)
管理職の女性比率
4.5%
役員の女性比率
17%
男女の賃金の差異
全労働者 81.1%・正規 82.8%・非正規 29.2%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
制度
フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度、職種・雇用形態転換制度、教育訓練・研修制度
データ集計時点
2026年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 2,420人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 8.03%・金融商品取引業者 3.34%・その他の法人 36.72%・外国法人等(個人以外) 6.67%・外国法人等(個人) 0.11%・個人その他 45.13%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 4,320,420株。自己株式: 100株(0.00%)。剰余金の配当: 2026年5月15日 取締役会決議 50円(1株あたり)。女性管理職比率: 4.5%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月19日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

25件

国の制度の採択

出典: 経済産業省の公表資料(2026.10.04 点検)
  • 2026.02.05 事業適応計画(エネルギー利用環境負荷低減事業適応)の認定(産業競争力強化法) 経済産業省 認定 カーボンニュートラル投資促進税制(生産工程効率化等設備) 経済産業省の公表ページ

金額は公表された交付額の上限で、受給額ではありません。収録している制度は一部です。