株式会社三ツ知

基本情報

法人番号
9180001001260
ふりがな
ミツチ
本店所在地
〒486-0901 愛知県春日井市牛山町1203番地
沿革
1963年6月 カスタムファスナー(※)の販売を目的として、名古屋市東区矢田町に三ツ知鋲螺株式会社を設立(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 下元守 (gBizINFO)
資本金
4.1億円
従業員数
458人(連結・有報2026年6月期) / 単体 166人(有報)
被保険者数(単体)
187人
決算月
6月
上場区分
東証スタンダード
業種
金属製品

事業の内容

当社グループは、当社及び子会社7社(株式会社三ツ知製作所、株式会社三ツ知部品工業、株式会社創世エンジニアリング、Thai Mitchi Corporation Ltd.、Mitsuchi Corporation of America、三之知通用零部件(蘇州)有限公司、Mitsuchi India Pvt. Ltd.)で構成されており、自動車部品に係るカスタムファスナーの製造・販売等を主たる業務としております。当社グループの製品は自動車用部品における車体用部品向けがその中心であり、用途別にはシート用部品、ウインドウレギュレーター用部品、ロック用部品等の各機能部品となっております。当社グループでは、得意先からのコスト・品質等における高度化・多様化するニーズに的確に対応するために、冷間鍛造をコア技術とし、生産性の向上・製品の高付加価値化に努めております。

沿革

  1. 1963年6月 カスタムファスナー(※)の販売を目的として、名古屋市東区矢田町に三ツ知鋲螺株式会社を設立
  2. 1966年12月 名古屋市東区新出来町に本社を移転
  3. 1971年6月 カスタムファスナーの製造を目的として、三重県松阪市飯高町に株式会社三ツ知製作所を設立(現 連結子会社)
  4. 1972年5月 自社ブランド商品「サンクイックナット」を開発(1981年9月実用新案登録)
  5. 1972年8月 名古屋市守山区藪田町に本社を移転
  6. 1974年4月 株式会社三ツ知製作所で冷間鍛造加工を開始
  7. 1975年2月 商号を株式会社三ツ知に変更
  8. 1976年7月 自社ブランド商品「オールクイックナッター」を開発(1981年7月特許取得)
  9. 1984年6月 自動車部品の組立を目的として、愛知県瀬戸市西山町に株式会社三ツ知守山工場を設立(現 連結子会社)
  10. 1984年12月 株式会社三ツ知製作所の本社を三重県松阪市飯南町に移転、本社工場を新設
  11. 1985年4月 横浜市緑区鴨居に東京出張所を開設
  12. 1987年10月 海外での生産を目的として、タイ王国バンコク市にThai Mitchi Corporation Ltd.を設立(現 連結子会社)
  13. 1988年8月 愛知県豊川市長草町に豊川出張所を開設
  14. 1989年2月 Thai Mitchi Corporation Ltd.の本社をタイ王国パトムタニ県に移転、工場を新設
  15. 1989年10月 東京出張所を横浜市港北区新横浜に移転し、横浜出張所と改称
  16. 1991年4月 「クイックジョイント」を開発(前田建設工業株式会社、フジミ工研株式会社との共同開発)
  17. 1991年5月 ウインドウレギュレーターの組立を目的として、株式会社三ツ知守山工場が愛知県新城市作手に作手工場を設置
  18. 2000年3月 株式会社三ツ知製作所が三重県松阪市飯高町に金型工場を設置
  19. 2000年7月 当社及び株式会社三ツ知製作所がISO9002を認証取得
  20. 2001年4月 北米でのカスタムファスナーの販売を目的として、アメリカ合衆国テネシー州ブレントウッド市にMitsuchi Corporation of Americaを設立(現 連結子会社)
  21. 2001年8月 株式会社三ツ知守山工場の商号を株式会社三ツ知部品工業に変更
  22. 2001年8月 株式交換により、株式会社三ツ知製作所及び株式会社三ツ知部品工業を100%子会社化
  23. 2003年7月 当社及び株式会社三ツ知製作所がISO9001を認証取得
  24. 2004年2月 Thai Mitchi Corporation Ltd.がISO9001を認証取得
  25. 2005年3月 Thai Mitchi Corporation Ltd.がQS9000を認証取得
  26. 2005年12月 Thai Mitchi Corporation Ltd.がISO14001を認証取得
  27. 2007年6月 Thai Mitchi Corporation Ltd.がISO/TS 16949を認証取得
  28. 2007年7月 ジャスダック証券取引所へ上場
  29. 2007年10月 Mitsuchi Corporation of Americaの本社をアメリカ合衆国テネシー州ラバーン市に移転
  30. 2008年6月 カスタムファスナーの製造を目的として、Mitsuchi Corporation of Americaがアメリカ合衆国テネシー州ラバーン市に工場を新設
  31. 2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
  32. 2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
  33. 2010年11月 中国でのカスタムファスナーの製造・販売を目的として、中華人民共和国江蘇省蘇州市に三之知通用零部件(蘇州)有限公司を設立(現 連結子会社)
  34. 2011年5月 Mitsuchi Corporation of AmericaがISO/TS 16949:2009を認証取得
  35. 2011年12月 TRWオートモーティブジャパン株式会社より分割した株式会社三ツ知春日井の株式を取得
  36. 2012年10月 株式会社三ツ知春日井がISO/TS 16949:2009を認証取得
  37. 2012年10月 三之知通用零部件(蘇州)有限公司がISO9001、TS16949、ISO14000 を認証取得
  38. 2013年4月 広島市南区東荒神町に広島営業所を開設
  39. 2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
  40. 2016年5月 愛知県瀬戸市穴田町に穴田工場を開設
  41. 2016年9月 名古屋証券取引所市場第二部へ重複上場
  42. 2016年12月 豊川出張所を閉鎖
  43. 2017年1月 愛知県春日井市牛山町に本社及び株式会社三ツ知部品工業の本社を移転
  44. 2017年8月 株式会社三ツ知部品工業が愛知県新城市作手に作手第2工場を設立
  45. 2019年7月 株式会社三ツ知春日井を吸収合併
  46. 2019年7月 栃木県宇都宮市東宿郷に宇都宮営業所を開設
  47. 2020年3月 穴田工場を閉鎖
  48. 2020年12月 株式会社創世エンジニアリングの株式を取得
  49. 2021年1月 さいたま市大宮区に関東営業所を新設し、東京営業所と宇都宮営業所を移転・統合
  50. 2021年9月 福岡県久留米市に九州営業所を開設
  51. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行
  52. 2022年4月 名古屋証券取引所の市場区分見直しによりメイン市場に移行
  53. 2023年11月 さいたま市大宮区より横浜市港北区に関東営業所を移転
  54. 2025年5月 インドでのカスタムファスナーの製造・販売を目的として、インド国ハリヤナ州にMitsuchi India Pvt. Ltd.を設立(現 連結子会社)

この1年の動き

三ツ知、連結子会社で固定資産減損損失を計上 前期純利益は△1.2億円

三ツ知は2026年6月期決算に伴い、連結子会社における固定資産の減損損失の計上、通期連結業績予想と実績値との差異に関する発表を行った。剰余金の配当に関する発表、役員等人事に関する発表もあった。株主動向では、野田正英氏による大量保有報告書の提出(2026年3月)があったほか、主要株主の名古屋中小企業投資育成株式会社は17.16%を保有(2025年9月報告)。このほか有価証券報告書、半期報告書、臨時報告書、四半期決算短信の提出があった。

財務面では、当期純利益は2023年6月期に△3224万円、2024年6月期に4.2億円、2025年6月期に△1.2億円と黒字と赤字の間で推移した。経常利益は2024年6月期の6.4億円から2025年6月期は1.7億円に減少した。純資産は2022年6月期の90.7億円から2024年6月期の99.8億円まで増加した後、2025年6月期は96.5億円に減少した。

財務推移

2024年6月期2025年6月期2026年6月期
売上高131.5億円124.1億円125.7億円
当期純損益4.2億円▲1.2億円2.1億円
純資産99.8億円96.5億円103.5億円
総資産164.5億円158.6億円156.3億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年6月期・外部顧客への売上高): 日本 81.1億円(64.5%)・米国 17.2億円(13.7%)・タイ 25.9億円(20.6%)・中国 1.5億円(1.2%)・インド 1万円(0.0%)。出典: 有価証券報告書(2026年9月24日提出)。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 中央発條株式会社 計上額 1.3億円 2026.09.24 35,029株
    保有目的

    (保有目的)自動車部品に関する材料仕入先かつ部品の販売先であり、取引関係の維持・発展を目的として保有しております。(増加理由)取引先持株会を通じた株式取得により増加しております。

  • 株式会社アイシン 計上額 1.3億円 2026.09.24 59,760株
    保有目的

    (保有目的)主力製品のシート部品、ウィンドウレギュレータ等の販売先であり、取引関係の維持・発展を目的として保有しております。

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 相互保有 計上額 8,691万円 2026.09.24 27,100株
    保有目的

    (保有目的)主として金融取引等の円滑化を目的として保有しております。

  • 株式会社今仙電機製作所 計上額 2,393万円 2026.09.24 26,208株
    保有目的

    (保有目的)主力製品のシート部品等の販売先であり、同分野においての協業による競争力強化を目的として保有しております。(増加理由)取引先持株会を通じた株式取得により増加しております。

  • NTN株式会社 計上額 1,642万円 2026.09.24 41,288株
    保有目的

    (保有目的)シート部品等の販売先であり、同分野においての協業による競争力強化を目的として保有しております。(増加理由)取引先持株会を通じた株式取得により増加しております。

  • 株式会社三十三フィナンシャルグループ 計上額 1,445万円 2026.09.24 8,400株
    保有目的

    (保有目的)主として関係会社の金融取引等の円滑化を目的として保有しております。(増加理由)株式の分割(1株につき4株の割合)により増加しております。

  • 株式会社稲葉製作所 計上額 535万円 2026.09.24 3,019株
    保有目的

    (保有目的)金属製品の取引実績がある取引先であり、関係の維持・発展を目的として保有しております。(増加理由)取引先持株会を通じた株式取得により増加しております。

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
101〜300人
データ集計時点
2023年6月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 783人(2026年6月30日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 3.65%・金融商品取引業者 0.59%・その他の法人 16.54%・外国法人等(個人以外) 2.03%・外国法人等(個人) 0.01%・個人その他 77.18%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 5,304,040株。自己株式: 627,600株(11.83%)。剰余金の配当: 2026年1月30日 取締役会決議 10円、2026年9月25日 株主総会決議(予定) 10円(1株あたり)。女性管理職比率: 2.6%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年9月24日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

16件