日本コークス工業株式会社

基本情報

法人番号
5010601029770
ふりがな
ニホンコークスコウギョウ
本店所在地
〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目3番3号
沿革
1889年1月 三井組が政府から三池炭鉱の払下げをうけ、三井組、三井物産、三井銀行が協力して三池炭鉱社をおき、経営にあたる。(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 松岡 弘明 (gBizINFO)
資本金
70億円
従業員数
983人(連結・有報2026年3月期) / 単体 465人(有報)
被保険者数(単体)
495人
決算月
3月
上場区分
東証プライム
業種
石油・石炭製品

事業の内容

当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社(日本コークス工業株式会社)、子会社8社およびその他の関係会社である日本製鉄株式会社および住友商事株式会社で構成されている。コークスの製造・販売、一般炭および石油コークスの仕入・販売ならびにコールセンター事業、粉粒体機器・装置の製造・販売などを主たる業務としており、事業はコークス事業、燃料・資源リサイクル事業、総合エンジニアリング事業、その他の4部門に区分される。

沿革

  1. 1889年1月 三井組が政府から三池炭鉱の払下げをうけ、三井組、三井物産、三井銀行が協力して三池炭鉱社をおき、経営にあたる。
  2. 1892年6月 資本金200万円の三井鉱山合資会社設立、三池炭鉱、神岡鉱山その他の経営にあたる。
  3. 1893年7月 三井鉱山合資会社を三井鉱山合名会社に改組
  4. 1908年4月 三池港を開港
  5. 1911年12月 三井合名会社鉱山部が独立し、三井鉱山株式会社(現 日本コークス工業株式会社)設立
  6. 1945年8月 終戦により樺太、朝鮮等における事業および財産を失う。
  7. 1950年5月 企業再建整備法により神岡鉱業所ほか金属部門を分離し、神岡鉱業株式会社(現 三井金属鉱業株式会社)設立
  8. 1959年10月 三池製作所を分離、株式会社三井三池製作所設立
  9. 1963年6月 三井セメント株式会社設立
  10. 1964年12月 株式会社三井三池製作所栃木工場を設置
  11. 1970年5月 三井鉱山コークス工業株式会社設立
  12. 1973年8月 石炭生産部門を分離、三井石炭鉱業株式会社設立
  13. 1976年5月 三井セメント株式会社を吸収合併、田川工場設置
  14. 1981年4月 三井鉱山コークス工業株式会社を吸収合併、北九州事業所設置
  15. 1982年10月 株式会社三井三池製作所から化工機事業部門を分離、三井三池化工機株式会社設立
  16. 1988年12月 コークス炉1基を休止
  17. 1993年10月 三井三池化工機株式会社を吸収合併、栃木事業所(現 化工機事業部栃木工場)設置
  18. 1997年3月 三池炭鉱が閉山、国内石炭採掘事業から撤退
  19. 2004年3月 セメント事業から撤退
  20. 2006年6月 休止コークス炉再稼働
  21. 2008年10月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)および住友商事株式会社の持分法適用関連会社となる(その後、2018年4月に住友商事株式会社の持分法適用関連会社から外れる)
  22. 2009年4月 商号を日本コークス工業株式会社へ変更
  23. 2010年10月 三池事業所を分離、三池港物流株式会社を設立
  24. 2014年2月 化工機事業部西日本粉体技術センターを開設
  25. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
  26. 2024年9月 コークス炉1基を更新、再稼働

この1年の動き

日本コークス、営業利益6.1億円で黒字転換 純資産は348億円に減少

2026年6月報告の大量保有報告書では、日本製鉄株式会社が22.55%、住友商事株式会社が19.43%、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が5.55%を保有すると開示された。同年4月には金銭消費貸借契約とコミットメントライン契約それぞれの財務上の特約の内容変更が相次いで公表され、5月15日には役員の異動に関するお知らせも開示された。有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出も続いている。

2025年3月期に営業利益△85.6億円だった連結業績は、2026年3月期に営業利益6.1億円へ転じた。当期純利益も2025年3月期の△139.1億円から2026年3月期は△76.8億円となり、赤字が続く。純資産は2022年3月期の573.4億円から段階的に減少し、2026年3月期は348億円となった。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高1,352億円990.5億円913.9億円
当期純損益19億円▲139.1億円▲76.8億円
純資産563.6億円416億円348億円
総資産1,407億円1,306億円1,265億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): コークス事業 561.3億円(61.4%)・燃料・資源リサイクル事業 233.4億円(25.5%)・総合エンジニアリング事業 79.2億円(8.7%)・その他 39.9億円(4.4%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 229,854 tCO2)。

環境省 温対法 特定荷主(2023年度、算定排出量 9,395 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 日鉄鉱業株式会社 相互保有 計上額 12.1億円 2026.06.25 487,000株
    保有目的

     当該社は燃料販売事業等において重要な顧客であり、事業上の関係の維持・強化を目的として同社株式を保有している。 当該社との個別取引に関する定量的な保有効果の記載は困難であるものの、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を具体的に精査し、株式保有の合理性を検証している。

  • グリーンランドリゾート株式会社 計上額 1.7億円 2026.06.25 281,500株
    保有目的

     当該社は当社の元子会社であり、当社の主要事業基盤である福岡県大牟田市において資源リサイクル事業で協業するなど、事業活動の円滑な推進を目的として同社株式を保有している。 当該社との個別取引に関する定量的な保有効果の記載は困難であるものの、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を具体的に精査し、株式保有の合理性を検証している。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
501〜1000人
女性労働者の割合
正規雇用 12.6%
採用した労働者に占める女性の割合
正規雇用 26.9%
男女の平均継続勤務年数
正規雇用 男性 17.6年・女性 14.8年
育児休業取得率
正規雇用 男性 62.5%・女性 100%
平均残業時間
14.8時間/月(対象正社員)
有給休暇取得率
84.9%
管理職の女性比率
1.1%
男女の賃金の差異
全労働者 73.7%・正規 73.3%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
制度
フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度、病気・不妊治療休暇、職種・雇用形態転換制度、正社員再雇用・中途採用制度
データ集計時点
2026年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 32,227人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 7.97%・金融商品取引業者 1.87%・その他の法人 46.88%・外国法人等(個人以外) 8.94%・外国法人等(個人) 0.10%・個人その他 34.24%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 302,349,449株。自己株式: 11,326,600株(3.75%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

15件