杏林製薬株式会社

基本情報

法人番号
8010001096491
ふりがな
キョウリンセイヤク
本店所在地
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番7号
沿革
1923年12月 荻原 廣が東京市大森区(現 東京都大田区)に東洋新薬社を創立、医薬品の製造販売を開始(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 荻原 豊
資本金
7億円
従業員数
1,982人(連結・有報2026年3月期) / 単体 1,322人(有報)
被保険者数(単体)
1,460人
決算月
3月
上場区分
東証プライム
業種
医薬品

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社2社及び関連会社1社の計4社により構成されています。杏林製薬(株)は医薬品の製造販売等を行っており、医薬品原材料の一部については関連会社である日本理化学薬品(株)より仕入を行っています。キョーリン リメディオ(株)は医薬品の製造販売等を、キョーリン製薬グループ工場(株)は医薬品の製造及び試験等を行っています。

沿革

  1. 1923年12月 荻原 廣が東京市大森区(現 東京都大田区)に東洋新薬社を創立、医薬品の製造販売を開始
  2. 1931年6月 東京市神田区(現 東京都千代田区)に合資会社杏林化学研究所を設立
  3. 1940年12月 株式会社に改組、商号を杏林製薬株式会社とすると共に販売部門を分離・独立し、杏林薬品株式会社を設立
  4. 1951年9月 杏林製薬株式会社が東京都中央区日本橋に本店移転
  5. 1958年10月 山川商事株式会社(現 当社)を東京都中央区に設立
  6. 1959年5月 株式会社杏文堂を設立
  7. 1965年4月 杏林製薬株式会社が東京都千代田区神田駿河台に本社を新築移転
  8. 1974年6月 杏林製薬株式会社が台湾杏林製薬股份有限公司に事業参加
  9. 1992年10月 杏林製薬株式会社が杏林薬品株式会社と合併
  10. 1994年5月 杏林製薬株式会社が株式会社杏文堂の株式を100%取得
  11. 1994年10月 杏林製薬株式会社が株式会社杏栄ビルと合併
  12. 1995年1月 株式会社アプリコット(現 当社)に改称
  13. 1996年4月 杏林製薬株式会社が、日清製粉株式会社、日清製薬株式会社との合弁事業契約に基づき、1996年3月に日清製薬株式会社へ資本参加を行い、日清製薬株式会社の社名を日清キョーリン製薬株式会社へ変更
  14. 1998年9月 杏林製薬株式会社がP&G(プロクターアンドギャンブル)グループより、日本における哺乳ビン・乳首の消毒薬「ミルトン」の商標権・営業権、製造設備及び販売権を譲受
  15. 1998年10月 杏林製薬株式会社が台湾杏林製薬股份有限公司への事業参加を解消し、ライセンスベースへ移行
  16. 1999年4月 杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第二部上場
  17. 2000年3月 杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第一部に指定
  18. 2000年6月 株式会社ビストナーを設立
  19. 2000年8月 米国にKyorin USA,Inc.を設立
  20. 2002年2月 ドイツにKyorin Europe GmbHを設立
  21. 2004年12月 杏林製薬株式会社が米国においてActivX Biosciences,Inc.を子会社化
  22. 2004年12月 株式会社APRI(現 当社)に改称
  23. 2005年5月 杏林製薬株式会社が東洋ファルマー株式会社の株式を71.7%取得
  24. 2005年6月 杏林製薬株式会社がドクタープログラム株式会社を100%子会社化
  25. 2005年11月 杏林製薬株式会社が東洋ファルマー株式会社の株式を追加取得し、84.3%取得
  26. 2005年11月 東京都千代田区に本店移転
  27. 2006年1月 株式会社キョーリン(現 当社)に改称
  28. 2006年3月 杏林製薬株式会社と株式交換
  29. 2006年3月 杏林製薬株式会社が東京証券取引所市場第一部上場廃止、当社が東京証券取引所市場第一部に上場
  30. 2006年4月 杏林製薬株式会社が秋田県能代市の能代工場に新製剤棟を新設
  31. 2006年10月 会社分割により杏林製薬株式会社の子会社の支配及び管理にかかる営業を承継
  32. 2006年12月 東洋ファルマー株式会社を株式交換により完全子会社化
  33. 2007年2月 東洋ファルマー株式会社をキョーリン リメディオ株式会社に改称
  34. 2008年10月 杏林製薬株式会社が日清キョーリン製薬株式会社を吸収合併
  35. 2010年7月 キョーリン製薬ホールディングス株式会社(現 当社)に改称
  36. 2011年4月 株式会社杏文堂をキョーリンメディカルサプライ株式会社に改称
  37. 2012年6月 キョーリン製薬グループ工場株式会社(滋賀県甲賀市)を設立
  38. 2017年10月 キョーリン製薬グループ工場株式会社(東京都千代田区)を設立
  39. 2018年4月 キョーリン製薬グループ工場株式会社(東京都千代田区)が杏林製薬株式会社の能代工場及びキョーリン リメディオ株式会社の生産本部を吸収分割により承継し、キョーリン製薬グループ工場株式会社(滋賀県甲賀市)を吸収合併
  40. 2020年4月 キョーリン製薬グループ工場株式会社がキョーリンメディカルサプライ株式会社を吸収合併
  41. 2022年4月 東京証券取引所プライム市場へ移行
  42. 2023年4月 当社が杏林製薬株式会社を吸収合併し、杏林製薬株式会社に改称
  43. 2023年6月 創立100周年を迎える

この1年の動き

杏林製薬、後発医薬品事業の承継に向け基本合意 2026年3月期の純利益は34.5億円

2026年4月24日に後発医薬品事業の承継に向けた基本合意を開示し、9月30日には開示事項の経過として続報と臨時報告書を出した。事業面では3月25日に結核化学療法剤「サチュロ錠」の日本における独占的販売契約、3月31日にBIODOL社との神経障害性疼痛治療薬の候補化合物BDT272に関するライセンス契約を締結。7月13日にはアレルギー性結膜炎治療剤「アレジオン眼瞼クリーム0.5%」の共同販売促進契約を結び、8月3日にプロモーション活動を開始した。5月12日には新中期経営計画「Vision 110 -Stage2-」(2026年度~2029年度)を策定し、5月20日に剰余金の配当を開示した。株主関係ではKOPERNIK GLOBAL INVESTORS, LLCが8.75%(2026年5月報告)、荻原 万里子が6.19%、荻原 明が5.91%(いずれも2026年8月報告)。商標は「Coselmo」「コセルモ」「CoughNavi」などが登録された。有価証券報告書、半期報告書、四半期決算短信などの定期開示は期日どおり提出された。

連結の売上高は2025年3月期の1300.9億円から2026年3月期は1262.6億円へ減った。営業利益は2025年3月期の125.7億円から2026年3月期は35.7億円に、当期純利益は90.9億円から34.5億円に減った。一方、純資産は1362.9億円から1424.3億円へ増え、総資産は1936.2億円から1954.6億円となった。従業員数は有価証券報告書の連結従業員数が1982人、厚生年金被保険者数は2026年9月21日時点で1460人。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高1,195億円1,301億円1,263億円
当期純損益54.8億円90.9億円34.5億円
純資産1,307億円1,363億円1,424億円
総資産1,776億円1,936億円1,955億円

計算式と表示条件 →

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 5,593 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 小野薬品工業株式会社 相互保有 計上額 45.5億円 2026.06.18 1,812,000株
    保有目的

    医薬品事業において、事業上の関係を維持・強化するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 科研製薬株式会社 相互保有 計上額 35.3億円 2026.06.18 852,500株
    保有目的

    医薬品事業において、事業上の関係を維持・強化するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 株式会社アインホールディングス 計上額 22.5億円 2026.06.18 400,000株
    保有目的

    医薬品の安定供給を図るため、同社の充実した販売網を経常的に活用するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • キッセイ薬品工業株式会社 相互保有 計上額 21.1億円 2026.06.18 454,000株
    保有目的

    医薬品事業において、事業上の関係を維持・強化するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 東邦ホールディングス株式会社 相互保有 計上額 17.9億円 2026.06.18 374,980株
    保有目的

    医薬品の安定供給を図るため、同社の充実した販売網を経常的に活用するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 株式会社メディパルホールディングス 相互保有 計上額 12.7億円 2026.06.18 431,280株
    保有目的

    医薬品の安定供給を図るため、同社の充実した販売網を経常的に活用するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • アルフレッサ ホールディングス株式会社 相互保有 計上額 8.1億円 2026.06.18 319,272株
    保有目的

    医薬品の安定供給を図るため、同社の充実した販売網を経常的に活用するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 相互保有 計上額 7億円 2026.06.18 114,356株
    保有目的

    財務面での長期的な取引関係維持のために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 株式会社スズケン 相互保有 計上額 3.5億円 2026.06.18 58,731株
    保有目的

    医薬品の安定供給を図るため、同社の充実した販売網を経常的に活用するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 株式会社ほくやく・竹山ホールディングス 相互保有 計上額 1.1億円 2026.06.18 123,800株
    保有目的

    医薬品の安定供給を図るため、同社の充実した販売網を経常的に活用するために保有するものであり、当社の持続成長や企業価値向上の観点から総合的に保有の適否を検証しております

  • 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス 2026.06.18
    保有目的

    同社株式は、当事業年度中に全て売却しております

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

この会社を主要な顧客に挙げる会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 12,701人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 政府・地方公共団体 0.00%・金融機関 17.60%・金融商品取引業者 1.52%・その他の法人 33.80%・外国法人等(個人以外) 22.65%・外国法人等(個人) 0.01%・個人その他 24.38%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 59,945,641株。自己株式: 1,840,100株(3.07%)。剰余金の配当: 2025年11月7日 取締役会決議 20円、2026年5月20日 取締役会決議 37円(1株あたり)。女性管理職比率: 9.6%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月18日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

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