松本油脂製薬株式会社

基本情報

法人番号
7122001020132
ふりがな
マツモトユシセイヤク
本店所在地
〒581-0075 大阪府八尾市渋川町2丁目1番3号
代表者
代表取締役社長 木村直樹
資本金
60.9億円
従業員数
399人(連結・有報2026年3月期) / 単体 330人(有報)
被保険者数(単体)
413人
決算月
3月
上場区分
東証スタンダード
業種
化学

事業の内容

当社グループは、当社、連結子会社2社(株式会社マツモトユシ・インドネシア[インドネシア]、立松化工股份有限公司[台湾])、持分法適用関連会社1社(日本クエーカー・ケミカル株式会社)の計4社で構成されています。界面活性剤、その他の2部門に関係する製品等の製造、販売を主な事業内容とし、事業活動を展開しています。セグメント区分は製造拠点ごとの区分によっており、日本(当社)とアジア(株式会社マツモトユシ・インドネシア、立松化工股份有限公司)に分かれています。

沿革

  1. 1939年3月 1926年10月、大阪市内において、紡績業の発展に伴い、織布工程において不可欠の繊維工業用ヘット・ロート油等の製造販売を開始すべく松本商店を創業、規模の拡大に伴い合名会社を経て、資本金10万円をもって設立。
  2. 1926年10月 1926年10月、大阪市内において、紡績業の発展に伴い、織布工程において不可欠の繊維工業用ヘット・ロート油等の製造販売を開始すべく松本商店を創業、規模の拡大に伴い合名会社を経て、資本金10万円をもって設立。
  3. 1941年5月 東京出張所、名古屋出張所を設置(1959年12月にそれぞれ東京営業所、名古屋営業所に昇格)。
  4. 1942年1月 切削油・防錆洗浄油等の製造販売を開始。
  5. 1946年8月 商工省より加工油脂生産工場の認定をうける。
  6. 1948年10月 本社・工場を現在地(大阪府八尾市)に移転。
  7. 1950年4月 尾道出張所を設置(1958年5月、広島営業所に昇格)。
  8. 1952年6月 非イオンおよび陽イオン界面活性剤の製造販売を開始。
  9. 1957年9月 合成化学糊「メチルセルロース」の製造販売を開始。
  10. 1958年6月 金沢出張所を設置(1960年12月、金沢営業所に昇格)。
  11. 1958年12月 大阪出張所を設置(1960年12月、大阪営業所に昇格)。
  12. 1969年5月 台湾に合弁会社「立松化工股份有限公司」(現、連結子会社)を設立。
  13. 1970年9月 米国クエーカー・ケミカル社との合弁会社「日本クエーカー・ケミカル有限会社(現、株式会社、持分法適用関連会社)」を設立。
  14. 1970年12月 鉄鋼金属用油剤の製造販売を開始。
  15. 1974年6月 本社に研究ビルを新設。
  16. 1977年11月 静岡工場新設。
  17. 1979年3月 熱膨張性マイクロカプセル「マツモトマイクロスフェアー」製造販売を開始。
  18. 1980年4月 「マツモトマイクロスフェアー」を応用した、盲人用立体コピーシステムの販売を開始。
  19. 1987年11月 工業用合成ダイヤモンド製造設備新設(1988年4月販売開始)。
  20. 1991年11月 社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録。
  21. 1992年1月 インドネシアに合弁会社「株式会社マツモトユシ・インドネシア」(現、連結子会社)を設立。
  22. 1994年4月 第二研究ビル新設。
  23. 2004年12月 ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  24. 2008年12月 大阪工場新設。
  25. 2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。
  26. 2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
  27. 2013年7月 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
  28. 2017年4月 名古屋営業所、広島営業所を廃止し、大阪営業所及び金沢営業所に統合。
  29. 2021年1月 金沢営業所を廃止し、大阪営業所に統合。
  30. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。

この1年の動き

松本油脂製薬、買収防衛策継続 純利益は80.4億円

2026年6月26日、支配株主に関する事項についての開示があった。5月18日には当社株券等の大量買付行為への対応策(買収への対応策)の継続を発表し、同日付で役員の異動を発表(5月20日に一部訂正)。大量保有報告書では松本興産株式会社が23.5%、THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD-SINGAPORE BRANCH PRIVATE BANKING DIVISION CLIENT A/Cが11.32%を保有する報告があった(いずれも2026年6月報告)。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出も続いた。

2026年3月期(連結)の売上高は410.7億円で、2025年3月期の431.3億円から減少した一方、経常利益は96.8億円から108.2億円へ、当期純利益は68.3億円から80.4億円へいずれも増加した。純資産は2022年3月期の633.9億円から2026年3月期の912.7億円まで増加を続けている。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高415.3億円431.3億円410.7億円
当期純損益75億円68.3億円80.4億円
純資産753.4億円813.7億円912.7億円
総資産895.1億円951.9億円1,059億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 日本 387.6億円(94.4%)・アジア 23.1億円(5.6%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 9,708 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 相互保有 計上額 35.9億円 2026.06.22 1,380,527株
    保有目的

    金融情勢等の情報の受領及び金融取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、多岐にわたるため、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引関係の状況や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。

  • 株式会社日本触媒 相互保有 計上額 12.8億円 2026.06.22 564,000株
    保有目的

    当社製品である界面活性剤等の原料供給に係る取引関係を有し、関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、総合的なものであり、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引状況の推移や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。

  • 株式会社ファルコホールディングス 相互保有 計上額 8.1億円 2026.06.22 309,900株
    保有目的

    関係性の維持・強化及び医療機器業界等の情報収集のために増加保有しております。定量的な保有効果の記載は困難であるが、当社との関係性を総合的に検証し、保有しています。なお、関係性をさらに強化するために保有株式数を増加させております。

  • 株式会社ハイレックスコーポレーション 相互保有 計上額 7.9億円 2026.06.22 285,000株
    保有目的

    取引関係等の維持・強化及び自動車業界等の情報収集のために保有しております。定量的な保有効果の記載については困難であるが、保有の合理性については、配当利回りや当社との取引関係等の観点から総合的に検証しております。

  • 日本精化株式会社 相互保有 計上額 4.9億円 2026.06.22 201,600株
    保有目的

    当社製品である界面活性剤等の原料供給に係る取引関係を有し、関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、総合的なものであり、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引状況の推移や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。

  • 三井化学株式会社 相互保有 計上額 3.8億円 2026.06.22 205,200株
    保有目的

    当社大阪工場は三井化学(株)大阪工場内にあり、当社製品である界面活性剤等の原料供給に係る取引関係を有し、関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、総合的なものであり、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引状況の推移や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。なお、保有株式数の増加は株式分割によるものであります。

  • 野村ホールディングス株式会社 計上額 3.6億円 2026.06.22 300,000株
    保有目的

    金融情勢等の情報の受領及び金融取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、多岐にわたるため、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引状況の推移や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。

  • 信越化学工業株式会社 相互保有 計上額 3.3億円 2026.06.22 52,500株
    保有目的

    当社製品である界面活性剤等の原料供給及び販売に係る取引関係を有し、関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、総合的なものであり、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引状況の推移や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 2.3億円 2026.06.22 46,200株
    保有目的

    金融情勢等の情報の受領及び金融取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果は、長期にわたる信頼関係をベースとした取引等、多岐にわたるため、定量的な保有効果の記載については困難であるが、当社との取引状況の推移や配当金受取額等の観点から総合的に検証し、継続して保有しています。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

  • 丸紅ケミックス株式会社 売上高 131億円 2026.06.22 日本
  • 日本クエーカー・ケミカル株式会社 売上高 45.1億円 2026.06.22 日本

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
301〜500人
女性労働者の割合
正社員、契約社員 12%
育児休業取得率
正社員、契約社員 男性 85.7%・女性 100%
係長級の女性比率
2.9%
男女の賃金の差異
全労働者 53.7%・正規 100.6%・非正規 91.2%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
データ集計時点
2026年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 569人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 6.09%・金融商品取引業者 0.15%・その他の法人 30.35%・外国法人等(個人以外) 8.97%・外国法人等(個人) 1.77%・個人その他 52.67%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 4,512,651株。自己株式: 1,611,500株(35.71%)。剰余金の配当: 2026年6月25日 株主総会決議(予定) 450円(1株あたり)。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 3月末日・9月末日。株数区分: 1区分。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

15件