わかもと製薬株式会社

基本情報

法人番号
1010001035010
ふりがな
ワカモトセイヤク
本店所在地
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2丁目2番2号
沿革
1929年4月 東京市芝公園大門に合資会社「栄養と育児の会」を創立、「わかもと」を発売(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 五十嵐 新 (gBizINFO)
資本金
34億円
従業員数
286人
被保険者数
411人
決算月
3月
上場区分
東証スタンダード
業種
医薬品

事業の内容

当社グループは、消化・整腸・栄養剤「強力わかもと」をはじめとする医薬品・ヘルスケア製品の製造販売を中心に事業を展開しております。事業セグメントは「医薬事業」「ヘルスケア事業」「グローバル事業」及び「不動産賃貸業」の4区分で構成されており、医薬事業は主として医薬品分野を、ヘルスケア事業は一般消費者向け製品分野を、グローバル事業は海外展開及び国内受託製造等の分野を、それぞれ担っております。不動産賃貸業はコレド室町関連の賃貸業を主たる事業としております。なお、上記の区分は経理の状況に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。

沿革

  1. 1929年4月 東京市芝公園大門に合資会社「栄養と育児の会」を創立、「わかもと」を発売
  2. 1932年10月 東京市外砧村(現 東京都世田谷区宇奈根町)に東京工場を新設
  3. 1933年1月 東京市芝区芝公園に「株式会社栄養と育児の会」を設立、消化・整腸・栄養剤「わかもと」の製造販売を開始
  4. 1935年12月 商号を「株式会社わかもと本舗栄養と育児の会」と改称
  5. 1942年7月 綜合ビタミン株式会社を合併
  6. 1943年7月 商号を現在の「わかもと製薬株式会社」と改称
  7. 1944年10月 同仁製薬株式会社を合併
  8. 1949年5月 東京証券取引所に上場
  9. 1949年11月 本社を東京都千代田区丸の内二丁目2番地1 丸の内ビルヂングに移転
  10. 1961年6月 乳酸菌製造設備完成
  11. 1962年1月 消化酵素、活性乳酸菌、ビタミンB1、ビタミンB2、ニコチン酸アミド強化充実し「強力わかもと」を発売
  12. 1968年6月 神奈川県大井町に相模大井工場並びに研究設備を新設
  13. 1968年11月 本社を東京都中央区日本橋室町一丁目5番3号に移転
  14. 1970年8月 抗生物質・化学療法剤耐性 乳酸菌製剤「レベニン」発売
  15. 1976年7月 医薬品の製造管理および品質管理に関する基準(GMP)の関連設備全工事を完了
  16. 1979年10月 研究新館建設
  17. 1982年11月 相模大井工場点眼剤1号ライン新設
  18. 1983年8月 薬用歯磨「コーラル」を発売 (現 コーラルε)
  19. 1983年9月 信栄株式会社の株式を取得
  20. 1983年9月 東京証券取引所市場第一部へ上場
  21. 1986年12月 体外診断薬部門に進出
  22. 1989年1月 発行額面総額40億円の第1回物上担保附転換社債を発行
  23. 1989年5月 水溶性非ステロイド性抗炎症点眼剤「ジクロード点眼液0.1%」発売
  24. 1990年8月 医薬品の製造原料の製造管理および品質管理に関する基準(原薬GMP)設備の新設
  25. 1995年12月 乳酸菌整腸剤「わかもと整腸薬」を発売
  26. 1999年11月 世界初の熱応答ゲル技術応用点眼液 緑内障・高眼圧症治療剤「リズモンTG点眼液」発売
  27. 2000年11月 アレルギー性結膜炎治療剤「ゼペリン点眼液0.1%」発売
  28. 2002年6月 相模大井工場点眼剤2号ライン新設
  29. 2002年8月 相模大井工場環境マネジメントシステム ISO14001認証 取得
  30. 2005年11月 薬用歯磨「アバンビーズ」発売
  31. 2006年9月 相模大井工場点眼剤3号ライン新設
  32. 2007年7月 緑内障・高眼圧症治療剤「ニプラジロール点眼液0.25%「わかもと」」発売(防腐剤フリーのNP容器を初めて採用した製品)
  33. 2008年9月 第二培養棟完成
  34. 2008年11月 アレルギー性結膜炎迅速診断検査キット「アレルウォッチ 涙液IgE」発売
  35. 2010年3月 相模大井工場第二点眼製剤棟完成
  36. 2010年5月 緑内障・高眼圧症治療剤「ラタノプロスト点眼液0.005% 「わかもと」」発売
  37. 2010年10月 本社を東京都中央区日本橋本町二丁目1番6号に移転
  38. 2010年11月 緑内障・高眼圧症治療剤「ラタノプロスト点眼液0.005% 「NP」」発売
  39. 2010年12月 眼科手術補助剤「マキュエイド硝子体内注用40mg」発売 (現 マキュエイド眼注用40mg)
  40. 2011年3月 薬用歯磨「アバンビーズ」シリーズ発売
  41. 2011年5月 信栄(連結子会社)を吸収合併
  42. 2012年11月 眼科手術補助剤・硝子体内注用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド硝子体内注用40mg」効能追加
  43. 2013年12月 緑内障・高眼圧症治療剤「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」発売
  44. 2014年4月 本社を東京都中央区日本橋本町二丁目2番2号に移転
  45. 2015年10月 サプリメント「オプティエイドDE」発売
  46. 2017年3月 眼科手術補助剤・眼科用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド眼注用40mg」効能追加
  47. 2017年4月 乳酸菌含有加工食品「アバンビーズ オーラルタブレット」発売
  48. 2018年10月 アレルギー専用眼科用薬「アレジフェンス」発売
  49. 2019年8月 機能性表示食品「オプティエイド ML MACULAR」発売
  50. 2022年4月 東京証券取引所新市場区分「スタンダード市場」に移行
  51. 2023年4月 フェムテックブランド「フェミフローラ」発売
  52. 2025年6月 正弦波回折構造を有する多焦点眼内レンズ「アクリバトリノバ Pro(ノントーリック)」発売

この1年の動き

わかもと製薬、筆頭株主異動 営業利益は黒字転換

2026年8月、主要株主であるアセット・バリュー・インベスターズ・リミテッドが筆頭株主となる異動があり、同社の保有割合は11.64%(2026年8月報告)に達した。同社の大量保有報告書は2026年1月にも提出されている。5月には剰余金の配当について増配を発表したほか、株主提案に対する取締役会の意見を公表した。3月には役員の異動があった。このほか有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出が続いた。

単体決算(有価証券報告書)では、売上高は2025年3月期の77.9億円から2026年3月期は99.1億円に拡大した。営業利益も2025年3月期の△4.6億円の赤字から2026年3月期は2.6億円の黒字に転じた。当期純利益は6444万円から2.3億円に増加した。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高77.4億円77.9億円99.1億円
当期純損益1.1億円6,444万円2.3億円
純資産120.3億円116.1億円120.1億円
総資産154.2億円150億円165億円

計算式と表示条件 →

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 7,644 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • キッセイ薬品工業株式会社 相互保有 計上額 9.3億円 2026.06.18 200,000株
    保有目的

    グローバル事業における顧客でもあり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • ロート製薬株式会社 相互保有 計上額 5.2億円 2026.06.18 217,500株
    保有目的

    包括的業務提携を締結しており、取引関係の維持・強化のため保有しております。

  • 養命酒製造株式会社 相互保有 計上額 2.5億円 2026.06.18 62,500株
    保有目的

    ヘルスケア業界の情報収集等による企業価値向上のため保有しております。

  • 大木ヘルスケアホールディングス株式会社 相互保有 計上額 1.3億円 2026.06.18 95,022株
    保有目的

    同社傘下の企業がヘルスケア事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。また、取引先持株会において継続的に取得しているため株式数が増加しています。

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 相互保有 計上額 1.2億円 2026.06.18 19,342株
    保有目的

    主要な金融機関として取引関係を緊密にし、長期的な財務の安定性維持のため保有しています。

  • 株式会社スズケン 相互保有 計上額 1.1億円 2026.06.18 18,579株
    保有目的

    医薬事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 相互保有 計上額 8,471万円 2026.06.18 32,580株
    保有目的

    主要な金融機関として取引関係を緊密にし、長期的な財務の安定性維持のため保有しています。

  • 株式会社ほくやく・竹山ホールディングス 相互保有 計上額 2,929万円 2026.06.18 31,804株
    保有目的

    同社傘下の企業が医薬事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • 朝日印刷株式会社 相互保有 計上額 2,797万円 2026.06.18 32,000株
    保有目的

    医薬事業、ヘルスケア事業、グローバル事業における仕入先であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • 共同印刷株式会社 相互保有 計上額 1,286万円 2026.06.18 8,100株
    保有目的

    ヘルスケア事業における仕入先であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • ニプロ株式会社 相互保有 計上額 1,242万円 2026.06.18 8,000株
    保有目的

    同社傘下の企業が医薬事業、グローバル事業における仕入先及び顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス 相互保有 計上額 969万円 2026.06.18 6,615株
    保有目的

    同社傘下の企業が医薬事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • 株式会社ツルハホールディングス 計上額 285万円 2026.06.18 1,150株
    保有目的

    同社傘下の企業がヘルスケア事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。ウエルシアホールディングス㈱との株式交換に伴い増加しています。

  • アステナ・ホールディングス株式会社 相互保有 計上額 279万円 2026.06.18 5,917株
    保有目的

    同社傘下の企業がグローバル事業における仕入先及び顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。

  • ウエルシアホールディングス株式会社 2026.06.18
    保有目的

    同社傘下の企業がヘルスケア事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有していましたが、㈱ツルハホールディングスによる完全子会社化に伴う株式交換により減少しています。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 5,970人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 12.36%・金融商品取引業者 1.41%・その他の法人 46.27%・外国法人等(個人以外) 12.22%・外国法人等(個人) 0.14%・個人その他 27.60%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 34,838,325株。自己株式: 132,400株(0.38%)。剰余金の配当: 2026年6月22日 株主総会決議(予定) 3.5円(1株あたり)。女性管理職比率: 18.2%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月18日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

17件