株式会社タダノ

基本情報

法人番号
9470001002700
ふりがな
タダノ
本店所在地
〒761-0102 香川県高松市新田町甲34番地
設立
1948年8月24日
代表者
代表取締役社長 氏家 俊明 (gBizINFO)
資本金
130.2億円
従業員数
5,997人(連結・有報2025年12月期) / 単体 1,755人(有報)
被保険者数(単体)
2,079人
決算月
12月
上場区分
東証プライム
業種
機械

事業の内容

当社グループは、当社、子会社54社及び持分法非適用関連会社1社で構成され、建設用クレーン、車両搭載型クレーン、高所作業車及び運搬機械等の製造販売を営んでおります。主要品目は、建設用クレーンとしてオールテレーンクレーン、ラフテレーンクレーン、クローラクレーン、トラッククレーン、軌陸車、車両搭載型クレーンとしてカーゴクレーン、車両運搬車、軌陸車、ナックルブームクレーン、ブームトラック、高所作業車として高所作業車、穴掘建柱車、高架道路・橋梁点検車、軌陸車、照明車、運搬機械としてバルクハンドリングシステム、ジブクライミングクレーン、ジブクレーン、港湾荷役用クレーン、フローティングクレーン、リングリフトクレーン等があります。事業セグメントは日本、欧州、米州、オセアニア、その他の5区分に分かれ、各地域で販売・製造・製造販売・サービス等を担う子会社及び関連会社を有しております。

沿革

  1. 1948年8月 高松市藤塚町に株式会社多田野鉄工所を資本金50万円で設立
  2. 1954年11月 本社工場を高松市観光町に新設移転
  3. 1955年9月 油圧式トラッククレーンを開発、生産開始
  4. 1958年5月 大阪営業所(現:関西支店)を開設
  5. 1959年6月 本社工場を高松市新田町に新設移転
  6. 1962年9月 大阪証券取引所市場第2部に上場
  7. 1964年2月 名古屋営業所(現:中部支店)を開設
  8. 1966年9月 仙台営業所(現:東北支店)を開設
  9. 1968年6月 札幌営業所(現:北海道支店)、広島営業所(現:中国支店)を開設
  10. 1971年3月 東京証券取引所市場第2部に上場
  11. 1971年8月 神奈川県愛川町に厚木工場新設(1988年7月閉鎖移転)
  12. 1971年12月 福岡営業所(現:九州支店)を開設
  13. 1972年1月 東京証券取引所並びに大阪証券取引所の各市場第1部に指定替上場
  14. 1973年8月 オランダに子会社タダノ・インターナショナル(ヨーロッパ)B.V.を設立(2006年8月解散)
  15. 1973年9月 子会社タダノ・エンタープライズ株式会社を設立(2009年10月株式会社タダノテクノ東日本に吸収合併)
  16. 1978年9月 関東営業所(現:関東支店)を開設
  17. 1979年8月 北陸営業所(現:北陸支店)を開設
  18. 1980年4月 香川県志度町(現:さぬき市)に志度工場を新設
  19. 1983年1月 高所作業車を販売開始
  20. 1983年3月 子会社タダノ北陸販売株式会社を設立
  21. 1985年1月 子会社株式会社四国特装を設立(現:株式会社タダノエステック)
  22. 1985年7月 子会社タダノ産業株式会社を設立(現:株式会社タダノビジネスサポート)
  23. 1987年9月 東京都墨田区に東京事務所(自社ビル)を新設(2022年4月売却)
  24. 1988年7月 千葉県佐倉市に佐倉工場を新設し、厚木工場を閉鎖移転
  25. 1989年5月 四国機工株式会社(現:株式会社タダノアイレック)の株式を追加取得、子会社となる
  26. 1989年5月 株式会社ニューエラーの株式を追加取得、子会社となる(2008年4月全株式譲渡)
  27. 1989年7月 商号を「株式会社タダノ」と改称
  28. 1990年5月 ドイツに子会社ファウンGmbHを設立し、ファウンAGのクレーン及び車両部門を買収(2012年5月タダノ・ファウンGmbHに商号変更)
  29. 1990年10月 国際機械商事株式会社の株式を追加取得、子会社となる(2009年4月当社に吸収合併)
  30. 1991年7月 ドイツに子会社タダノ・ファウンGmbHを設立(間接所有)(2012年5月ファウンGmbHに吸収合併)
  31. 1992年12月 オランダに子会社タダノ・ファウン・ホーランドB.V.を設立(間接所有)(2011年6月解散)
  32. 1997年1月 タダノ技術研究所(現:タダノイノベーションセンター)を高松市林町に新設移転
  33. 2000年4月 車両搭載型クレーンの販売子会社13社を解散
  34. 2000年4月 協和興業株式会社(現:株式会社タダノアイメス)の株式を追加取得、子会社となる
  35. 2007年7月 香川県多度津町に多度津工場を新設
  36. 2008年11月 千葉県千葉市若葉区に千葉工場を新設
  37. 2008年12月 アメリカに子会社タダノ・アメリカ・ホールディングスInc.を設立し、スパンデックInc.(現:タダノ・マンティスCorp.)を買収(間接所有)
  38. 2009年3月 香川県東かがわ市に三本松試験場を新設
  39. 2012年4月 タイに子会社タダノ・タイランドCo., Ltd.を設立(2024年12月解散)
  40. 2014年4月 イギリスのクレーンズ・ユーケーLtd.(現:タダノ・ユーケーLtd.)を買収(間接所有)
  41. 2018年12月 インドに子会社タダノ・エスコーツ・インディアPvt. Ltd.(現:タダノ・クレーンズ・インディアPvt. Ltd.)を設立
  42. 2019年7月 Terex Corporationが所有するDemagブランドのクレーン事業の買収を完了、Terex Cranes Germany GmbH(現:タダノ・デマーグGmbH)ほか計8社の株式取得並びに計11社の事業を譲受
  43. 2019年8月 香川県高松市香西北町に香西工場を新設
  44. 2022年4月 東京事務所を東京都千代田区に移転
  45. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
  46. 2024年2月 長野工業株式会社(現:株式会社タダノユーティリティ)の株式を取得、子会社となる
  47. 2025年1月 マニテックス・インターナショナルInc.ほか計14社の株式を取得、子会社となる
  48. 2025年7月 IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業の買収を完了、株式会社タダノインフラソリューションズほか計4社の株式を取得、子会社となる
  49. 2025年7月 フィリピンに子会社タダノ・テクノロジー・フィリピンInc.を設立
  50. 2025年12月 アラブ首長国連邦に子会社タダノ・ミドル・イースト・リフティング・イクイップメントFZCOを設立

この1年の動き

タダノ、純利益183億円に増加 売上高3494.8億円

大量保有報告書の提出が相次いだ。シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーが2025年10月・2026年2月・4月・8月と繰り返し提出し、直近の保有比率は6.82%(2026年4月報告)。野村證券(7.39%、2026年1月報告)、野村アセットマネジメント(6.39%、2025年10月報告)、三井住友トラスト・アセットマネジメント(2025年9月報告)も大量保有を報告した。役員人事に関するお知らせは2026年4月・6月・8月と続いた。有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書などの提出事務も重なった。

2025年12月期(連結)の売上高は3494.8億円で、2024年12月期の2915億円から拡大した。当期純利益は同期間に66.4億円から183億円に増加した一方、経常利益は210.8億円から151億円に減少した。売上高は2021年12月期の2056.6億円から一貫して増加傾向にある。

財務推移

2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高2,803億円2,915億円3,495億円
当期純損益77.7億円66.4億円183億円
純資産1,814億円1,889億円2,059億円
総資産3,652億円4,034億円4,585億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2025年12月期・外部顧客への売上高): 日本 1,477億円(42.3%)・欧州 445.4億円(12.7%)・米州 1,407億円(40.3%)・オセアニア 106.1億円(3.0%)・その他 58.5億円(1.7%)。出典: 有価証券報告書(2026年3月18日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 11,382 tCO2)。

環境省 温対法 特定荷主(2023年度、算定排出量 5,909 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 計上額 30.6億円 2026.03.18 1,228,230株
    保有目的

    (保有目的)安定的な資金調達のための良好な関係維持及び事業に有益な情報の享受を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社百十四銀行 相互保有 計上額 21.2億円 2026.03.18 318,556株
    保有目的

    (保有目的)当事業年度で一部売却いたしましたが、安定的な資金調達のための良好な関係維持および事業に有益な情報の享受を目的として保有しております。定性的・定量的観点から総合的に検証し、保有合理性があるものと判断しております。

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 計上額 13.7億円 2026.03.18 240,327株
    保有目的

    (保有目的)安定的な資金調達のための良好な関係維持及び事業に有益な情報の享受を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社いよぎんホールディングス 計上額 13.6億円 2026.03.18 531,510株
    保有目的

    (保有目的)安定的な資金調達のための良好な関係維持及び事業に有益な情報の享受を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社阿波銀行 計上額 6億円 2026.03.18 135,785株
    保有目的

    (保有目的)安定的な資金調達のための良好な関係維持及び事業に有益な情報の享受を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • ニシオホールディングス株式会社 計上額 4.7億円 2026.03.18 99,700株
    保有目的

    (保有目的)車両搭載型クレーン及び高所作業車の主要顧客であります。安定的な売上確保のための良好な関係維持を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社カナモト 計上額 2億円 2026.03.18 51,389株
    保有目的

    (保有目的)車両搭載型クレーン及び高所作業車の主要顧客であります。安定的な売上確保のための良好な関係維持を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社四国銀行 計上額 1億円 2026.03.18 59,512株
    保有目的

    (保有目的)安定的な資金調達のための良好な関係維持及び事業に有益な情報の享受を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 計上額 8,300万円 2026.03.18 16,500株
    保有目的

    (保有目的)安定的な資金調達のための良好な関係維持及び事業に有益な情報の享受を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 株式会社北海電工 計上額 1,200万円 2026.03.18 11,736株
    保有目的

    (保有目的)高所作業車の主要顧客であります。安定的な売上確保のための良好な関係維持を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • セイノーホールディングス株式会社 計上額 1,000万円 2026.03.18 4,633株
    保有目的

    (保有目的)同社の子会社が車両当搭載型クレーンの主要顧客であります。安定的な売上確保のための良好な関係維持を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • 山九株式会社 計上額 800万円 2026.03.18 1,002株
    保有目的

    (保有目的)建設用クレーンの主要顧客であります。安定的な売上確保のための良好な関係維持を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。 (株式数が増加した理由)取引強化を目的とした取引先持株会による定期買付によるものです。

  • 株式会社南陽 相互保有 計上額 600万円 2026.03.18 4,840株
    保有目的

    (保有目的)建設用クレーン、車両搭載型クレーン及び高所作業車の主要顧客であります。安定的な売上確保のための良好な関係維持を目的としております。定性的観点及び定量的観点から総合的に検証し、保有合理性ありと判断しております。

  • マニテックス・インターナショナルInc. 2026.03.18
    保有目的

    (株式が減少した理由)2025年1月2日付で株式を追加取得し、子会社化したためです。

  • 四国電力株式会社 2026.03.18
    保有目的

    (株式が減少した理由)当事業年度において保有する全株式を売却いたしました。

この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
1001〜5000人
認定
プラチナくるみん、くるみん
女性労働者の割合
正社員 10.9%
育児休業取得率
正社員 男性 58.7%・女性 100%
係長級の女性比率
5.1%(30人/583人)
管理職の女性比率
2.3%(5人/219人)
役員の女性比率
6.7%(2人/30人)
男女の賃金の差異
全労働者 75.6%・正規 72.5%・非正規 95.2%(2025年1月1日〜2025年12月31日)
制度
フレックスタイム制度、在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度、病気・不妊治療休暇、正社員再雇用・中途採用制度、教育訓練・研修制度
データ集計時点
2025年12月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 9,924人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 政府・地方公共団体 0.01%・金融機関 29.09%・金融商品取引業者 3.57%・その他の法人 5.49%・外国法人等(個人以外) 39.06%・外国法人等(個人) 0.01%・個人その他 22.78%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 129,500,355株。自己株式: 2,104,200株(1.62%)。剰余金の配当: 2025年8月8日 取締役会決議 18円、2026年3月27日 株主総会決議(予定) 26円(1株あたり)。女性管理職比率: 2.3%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年3月18日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

29件