石原ケミカル株式会社

基本情報

法人番号
7140001012494
ふりがな
イシハラケミカル
本店所在地
〒652-0806 兵庫県神戸市兵庫区西柳原町5番26号
設立
1939年3月1日
代表者
代表取締役社長 藤本昭彦 (gBizINFO)
資本金
19.8億円
従業員数
292人(連結・有報2026年3月期) / 単体 243人(有報)
被保険者数(単体)
282人
決算月
3月
上場区分
東証プライム
業種
化学

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社(石原化美(上海)商貿有限公司、石原化美(上海)科技有限公司、キザイ株式会社)の計4社で構成されており、電子関連分野、自動車用品分野、工業薬品分野の3つの分野で、金属表面処理剤及び機器等、電子材料、自動車用化学製品等、工業薬品の4つの事業を行っております。電子関連分野では金属表面処理剤及び機器等と電子材料の2事業を、自動車用品分野では自動車用化学製品等を、工業薬品分野では工業薬品を、それぞれ担っております。なお、中国国内での安定的な製品供給体制を構築するため、石原化美(上海)科技有限公司を2025年9月1日に設立しており、営業開始は2026年を予定しております。

沿革

  1. 1900年4月 神戸市兵庫区において、個人経営の石原永壽堂を創業、医薬品、工業薬品の卸小売業を開始。
  2. 1925年4月 会社組織に改め、合名会社石原永壽堂を設立。
  3. 1939年3月 株式会社に改組し、株式会社石原永壽堂を設立。
  4. 1946年3月 石原薬品株式会社に商号を変更。
  5. 1953年9月 米国ゼネラルエレクトリック社およびダウコーニング社よりシリコーンを輸入、液状つや出し剤を開発し、楽器・家具用液状つや出し剤「ユニコン」の製造販売を開始。
  6. 1955年4月 工業用無機化合物及び塩類、金属洗浄剤、活性炭などの販売を開始。
  7. 1958年3月 東京都千代田区に東京出張所(1963年7月東京支店に昇格)を開設。
  8. 1959年4月 国産初のクリーム状自動車用つや出し剤「ユニコン カークリーム」の製造販売を開始。
  9. 1963年6月 溶接スパッター付着防止剤「ユニコン ノンスパッター」の製造販売を開始。
  10. 1964年1月 光沢錫めっき、光沢ハンダめっき用添加剤「ユニコン ティンブライト」の製造販売を開始。
  11. 1977年3月 米国コーニング・グラスワークス社(現 コーニングインコーポレイティド)と販売提携し、マシナブルセラミック「マコール」の輸入、加工販売を開始。
  12. 1978年10月 本社製造部門を滋賀県高島郡今津町(現 滋賀県高島市今津町)に移転し、滋賀工場を開設。
  13. 1979年3月 滋賀工場において、自動車用つや出し剤のJIS表示許可の認定。
  14. 1981年3月 コンピューター搭載のめっき液自動管理装置「無電解銅めっき液自動管理装置CAAC-710」および「無電解ニッケルめっき液自動管理装置CAAC-750」の製造販売を開始。
  15. 1982年8月 東京都北区に東京支店事務所を移転。
  16. 1991年11月 大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄に株式を上場。
  17. 1994年9月 大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄の指定の解除。
  18. 1999年9月 ISO9001の取得。
  19. 2003年9月 ISO14001の取得。
  20. 2004年5月 東京都台東区に東京支店事務所を移転。
  21. 2005年4月 中国に上海駐在員事務所を開設。
  22. 2011年3月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  23. 2012年6月 タイ バンコクにタイ駐在員事務所を開設。
  24. 2013年4月 神戸市西区に神戸工場を開設。
  25. 2013年10月 石原ケミカル株式会社に商号を変更。
  26. 2015年8月 中国に子会社、石原化美(上海)商貿有限公司(現 連結子会社)を設立。
  27. 2018年3月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。
  28. 2019年10月 キザイ株式会社を完全子会社化。
  29. 2021年1月 台湾支店を開設。
  30. 2022年4月 東京証券取引所プライム市場へ移行。
  31. 2025年9月 中国に子会社、石原化美(上海)科技有限公司(現 連結子会社)を設立。

この1年の動き

石原ケミカル、自己株式取得を決定 純利益29.7億円に増加

直近1年の柱は資本政策で、自己株式取得に係る事項を決定(2026年7月31日)し、大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)の継続も決めた(2026年5月15日)。株主面ではシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社による大量保有報告書の提出が続き、直近の保有割合は10.68%(2026年5月報告)。事業面では新製品としてカーディーテール特化コンパウンドを発売した(2026年9月1日)。このほか有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信・臨時報告書の提出が相次いだ。

財務面では、2026年3月期(連結)の当期純利益は29.7億円となり、2025年3月期の24.7億円から増加した。純資産も2025年3月期の219億円から2026年3月期は247.3億円に拡大した。一方、売上高は2025年3月期の236.3億円から2026年3月期は234.5億円に減少した。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高207.1億円236.3億円234.5億円
当期純損益19.1億円24.7億円29.7億円
純資産231.1億円219億円247.3億円
総資産279.2億円270億円300.1億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 金属表面処理剤及び機器等 129.6億円(55.3%)・電子材料 9.3億円(4.0%)・自動車用化学製品等 38.8億円(16.5%)・工業薬品 56.9億円(24.2%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 日本化学産業株式会社 相互保有 計上額 5.5億円 2026.06.24 231,023株
    保有目的

    金属表面処理剤及び機器等、工業薬品の分野における取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • みずほリース株式会社 計上額 2.6億円 2026.06.24 190,000株
    保有目的

    同社は当社取引金融機関系列の総合リース会社で、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しておりましたが、保有の意義が十分ではないと判断し、政策保有株式の縮減を図っております。

  • 株式会社JCU 計上額 2.5億円 2026.06.24 47,000株
    保有目的

    金属表面処理剤及び機器等の分野における取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しておりましたが、保有の意義が十分でないと判断し、政策保有株式の縮減を図っております。

  • 株式会社池田泉州ホールディングス 相互保有 計上額 2.2億円 2026.06.24 254,220株
    保有目的

    同社は当社取引金融機関であり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 1.7億円 2026.06.24 33,333株
    保有目的

    同社は当社取引金融機関であり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 日本高純度化学株式会社 相互保有 計上額 1.3億円 2026.06.24 28,300株
    保有目的

    金属表面処理剤及び機器等の分野における事業協力等のため、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 長瀬産業株式会社 相互保有 計上額 1.1億円 2026.06.24 96,000株
    保有目的

    金属表面処理剤及び機器等、工業薬品の分野における取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。株式分割により株式数が増加しております。

  • 東ソー株式会社 相互保有 計上額 7,635万円 2026.06.24 33,000株
    保有目的

    工業薬品の取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 兵機海運株式会社 相互保有 計上額 6,480万円 2026.06.24 19,816株
    保有目的

    同社は船舶による当社輸出貨物を取り扱う乙仲業者であり、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。株式数の増加は、取引先持株会拠出による定期的な取得によるものであります。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 相互保有 計上額 3,882万円 2026.06.24 14,930株
    保有目的

    同社は当社取引金融機関であり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 岩谷産業株式会社 相互保有 計上額 3,837万円 2026.06.24 19,136株
    保有目的

    金属表面処理剤、自動車用化学製品等の分野における取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 相互保有 計上額 2,963万円 2026.06.24 4,868株
    保有目的

    同社は当社取引金融機関であり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、今後縮減を図る予定です。

  • ニチコン株式会社 2026.06.24
    保有目的

    電子材料関係のビジネス展開推進のため、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しておりましたが、保有の意義が十分でないと判断し、当事業年度において全株式を売却しております。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

  • AMPOC Far-East Co., Ltd. 売上高 27.1億円 2026.06.24 金属表面処理剤及び機器等

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
101〜300人
認定
くるみん

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 4,454人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 28.34%・金融商品取引業者 1.28%・その他の法人 12.50%・外国法人等(個人以外) 8.59%・外国法人等(個人) 0.02%・個人その他 49.27%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 15,153,680株。自己株式: 1,488,000株(9.81%)。剰余金の配当: 2025年10月30日 取締役会決議 22円、2026年6月25日 株主総会決議(予定) 22円(1株あたり)。女性管理職比率: 2.1%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 3月末日・9月末日。株数区分: 4区分。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

15件