日本インシュレーション株式会社

基本情報

法人番号
1120001040610
ふりがな
ニッポンインシュレーション
本店所在地
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目18番17号
沿革
1914年4月 大阪府大阪市北区芝田町にパッキンの製造販売を目的とした、個人事業「大阪パッキング製造所」を創立。(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長執行役員 吉井 智彦
資本金
12億円
従業員数
352人(連結・有報2026年3月期) / 単体 299人(有報)
被保険者数(単体)
401人
決算月
3月
上場区分
東証スタンダード
業種
ガラス・土石製品

事業の内容

当社グループは、当社及び連結子会社ジェイ アイ シー ベトナム有限会社(JICベトナム)の計2社で構成されており、建築関連、プラント関連の工事、国内外での製品等の販売を主な事業として取り組んでおります。当社グループは、ゾノトライト系けい酸カルシウムを基材とした各種の保温材、防耐火建材等の製造、販売、及び設計・施工、関連資材の販売、並びにアスベスト関連のコンサルティング、除去工事等を行っております。当社グループの製品は、1000°Cに耐えうる耐火性、断熱性等の性能と、軽量で加工しやすく、経年変化が少ないなどの特性を持ち、高層建築物や石油化学プラント、火力・原子力発電所等において、耐火材、不燃材、保温材等として、幅広く使用されております。

沿革

  1. 1914年4月 大阪府大阪市北区芝田町にパッキンの製造販売を目的とした、個人事業「大阪パッキング製造所」を創立。
  2. 1923年1月 保温・保冷工事の設計施工を開始。
  3. 1927年1月 大阪工場を大阪市西区阿波座に移転。
  4. 1930年4月 大阪新工場を大阪市西成区千本通に建設。大阪本社もともに移転。
  5. 1936年1月 個人事業「大阪パッキング製造所」を「合名会社大阪パッキング製造所」に改組。
  6. 1945年6月 空襲により大阪本社及び大阪工場の大部分が焼失。
  7. 1948年4月 広島県広島市に広島出張所開設。
  8. 1949年1月 「合名会社大阪パッキング製造所」を「株式会社大阪パッキング製造所」に改組。東京都港区芝田村町(現:港区西新橋)に東京支店開設。福岡県福岡市雁林村(現:福岡市中央区赤坂)に九州支店開設。
  9. 1953年2月 受注工事施工継続を目的として「大阪パッキング工事株式会社」を設立。同社に株式会社大阪パッキング製造所の営業全部を譲渡。
  10. 1954年5月 「大阪パッキング工事株式会社」より営業全部を譲受。
  11. 1955年8月 神奈川県横浜市磯子区に東京出張所を開設。
  12. 1959年11月 東京出張所を東京営業所に改組。東京都中央区銀座東に移転。
  13. 1960年5月 けい酸カルシウム保温材の生産を目的として、岐阜県本巣郡穂積町野田(現:岐阜県瑞穂市野田)に岐阜工場を建設。
  14. 1961年1月 営業合理化のため、広島出張所を日本冷熱工産株式会社へ譲渡。
  15. 1962年6月 東京営業所を東京都中央区日本橋本町へ移転。
  16. 1966年5月 生産を岐阜工場へ集中し、大阪工場を閉鎖。大阪本社を大阪府大阪市浪速区大国町へ移転。「研究所」を岐阜工場事務所隣に設置。
  17. 1970年4月 岐阜工場に新製品「タイカライト」の第1次生産設備増設。
  18. 1971年6月 岐阜工場に「タイカライト」の第2次生産設備増設。
  19. 1974年5月 東京営業所を東京支社に改組し、東京都中央区新川へ移転。
  20. 1978年6月 岐阜工場に「ダイパライト」の第1次生産設備増設。
  21. 1981年4月 東京支社を東京本部に改組。
  22. 1989年1月 北勢工場を三重県員弁郡北勢町(現:三重県いなべ市北勢町)に建設。
  23. 1989年4月 社名を「日本インシュレーション株式会社」に改称。北勢工場第1期工事完成。「タイカライトウッド」の生産設備設置。
  24. 1990年6月 北勢工場第2期工事完成。「タイカライト」の生産設備増設。
  25. 1990年7月 岐阜県瑞穂市野田に「中央技術研究所」を開設。
  26. 1997年10月 北勢工場第3期工事完成。
  27. 2004年5月 商品PRセンターを岐阜県瑞穂市野田に開設。
  28. 2013年9月 大阪本社を大阪府大阪市中央区南船場に移転。
  29. 2013年10月 東京本部を東京都江東区木場に移転。
  30. 2014年9月 ベトナム社会主義共和国アンザン省に100%子会社の「ジェイ アイ シー ベトナム有限会社」を設立。けい酸カルシウム保温材製造新工場の建設を開始。
  31. 2016年10月 ベトナム子会社のけい酸カルシウム保温材製造新工場が完成、もみ殻を燃料・原料に利用した「ダイパライト-E」の生産開始。
  32. 2020年3月 東京証券取引所市場第二部に上場。
  33. 2022年4月 東京証券取引所スタンダード市場に移行。
  34. 2022年5月 健康経営優良法人の認定を当社として初めて取得。
  35. 2024年8月 東京本部を東京都江東区東陽に移転。

この1年の動き

日本インシュレーション、純利益11.8億円に増加 光通信が持株報告

役員の異動(2026年6月24日)、監査役候補者の選任(2026年5月13日)、定款の一部変更(2026年5月13日)が相次ぎ、2024~2026年度中期経営計画の進捗状況資料も開示された(2026年5月13日)。株主異動では光通信株式会社による大量保有報告書の提出が2025年10月6日、同年11月18日、同年12月22日と続いた。主要株主は大阪中小企業投資育成株式会社10.07%、大橋ゆふみ7.85%、株式会社日本政策投資銀行5.77%、大橋健一5.28%(いずれも2026年6月報告)。2027年3月期第2四半期業績予想の修正(2026年9月18日)、株主優待制度に関するお知らせ(2026年8月13日)もあった。決算短信・有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出も行われた。

連結の売上高・経常利益・当期純利益は2022年3月期の141.2億円・18.9億円・11.5億円から2023年3月期に123.2億円・11.4億円・7.2億円へ減少した後、2024年3月期は125.4億円・14.6億円・9.8億円、2025年3月期は122.2億円・10.3億円・7.8億円で推移し、2026年3月期は売上高143.9億円・経常利益16億円・当期純利益11.8億円に増加した。総資産は188.4億円、純資産は148億円(いずれも2026年3月期)となった。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高125.4億円122.2億円143.9億円
当期純損益9.8億円7.8億円11.8億円
純資産133.3億円137億円148億円
総資産181.2億円178.1億円188.4億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 建築関連 51.1億円(35.5%)・プラント関連 92.8億円(64.5%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

許認可・登録

広域的処理認定(2005年3月1日)。

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 21,437 tCO2)。

出典: gBizINFO 届出認定情報・環境省(2023年4月26日現在)/ 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社東京エネシス 相互保有 計上額 2億円 2026.06.22 117,978株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • 株式会社大阪ソーダ 計上額 1.8億円 2026.06.22 104,093株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • 株式会社IHI 計上額 1.3億円 2026.06.22 41,987株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 相互保有 計上額 1.1億円 2026.06.22 43,870株
    保有目的

    (保有目的)当社の企業価値向上の観点から、金融面での安定的な取引の維持を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1

  • 川崎重工業株式会社 計上額 1.1億円 2026.06.22 7,766株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • 株式会社大垣共立銀行 相互保有 計上額 1億円 2026.06.22 16,466株
    保有目的

    (保有目的)当社の企業価値向上の観点から、金融面での安定的な取引の維持を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • レイズネクスト株式会社 相互保有 計上額 3,384万円 2026.06.22 15,000株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1

  • 山九株式会社 計上額 3,093万円 2026.06.22 3,546株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • 日揮ホールディングス株式会社 計上額 2,681万円 2026.06.22 11,801株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • JFEホールディングス株式会社 計上額 2,087万円 2026.06.22 11,493株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得

  • 高島株式会社 相互保有 計上額 973万円 2026.06.22 12,000株
    保有目的

    (保有目的)建築事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、耐火被覆工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 901万円 2026.06.22 1,800株
    保有目的

    (保有目的)当社の企業価値向上の観点から、金融面での取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1

  • 株式会社りそなホールディングス 計上額 778万円 2026.06.22 4,515株
    保有目的

    (保有目的)当社の企業価値向上の観点から、金融面での取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1

  • 出光興産株式会社 計上額 363万円 2026.06.22 2,355株
    保有目的

    (保有目的)プラント事業における営業取引先として密接な関係にあり、当社の持続的な成長と企業価値向上の観点から、保温工事案件の受注をはじめとした取引関係の維持・強化を図るため保有しております。(定量的な保有効果)(注)1

この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
301〜500人
女性労働者の割合
全従業員 20%
有給休暇取得率
73%
管理職の女性比率
3.8%
役員の女性比率
1.2%
男女の賃金の差異
全労働者 72%・正規 81%・非正規 45%(2024年4月1日〜2025年3月31日)
データ集計時点
2025年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 3,901人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 20.19%・金融商品取引業者 3.03%・その他の法人 20.49%・外国法人等(個人以外) 4.02%・外国法人等(個人) 0.01%・個人その他 52.26%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 8,707,200株。自己株式: 39,900株(0.46%)。剰余金の配当: 2026年6月24日 株主総会決議(予定) 40円(1株あたり)。女性管理職比率: 3.9%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月22日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 9月末日。株数区分: 3区分。出典: 適時開示(TDnet、2026年8月13日)「株主優待制度に関するお知らせ」。

公告・開示・ニュースの履歴

19件