株式会社紀文食品

基本情報

法人番号
4010001041880
ふりがな
キブンショクヒン
本店所在地
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目15番1号
設立
1947年9月26日
代表者
代表取締役社長 堤裕
資本金
63.7億円
従業員数
2,457人(連結・有報2026年3月期) / 単体 1,159人(有報)
被保険者数(単体)
1,484人
決算月
3月
上場区分
東証プライム
業種
食料品

事業の内容

当社グループは、当社、連結子会社12社(国内5社、海外7社)、非連結子会社1社(国内1社)、持分法適用関連会社2社(国内1社、海外1社)で構成され、スリミ製品・惣菜・水産珍味の食品の製造・販売と、食品の仕入販売を主たる業務としております。事業は「国内食品事業」「海外食品事業」「食品関連事業」の3事業部門に区分され、これらは連結財務諸表に掲げるセグメントの区分と同一であります。国内食品事業は日本国内での食品の製造・販売等を、海外食品事業は海外での食品の製造・販売等を、食品関連事業はロジスティクスや情報サービス等の関連業務を行っております。

沿革

  1. 1948年5月 水産物類の製造・加工及び販売を目的として、(株)紀文商店を東京都中央区に設立
  2. 1952年2月 松坂屋銀座店(名店街)に出店
  3. 1957年11月 釜文蒲鉾(株)と新設合併し、(株)紀文を東京都中央区に設立
  4. 1959年3月 大阪市西区に大阪出張所を開設(現 関西支社)
  5. 1961年11月 名古屋市中村区に名古屋出張所を開設(現 中部支社)
  6. 1962年12月 本社を東京都中央区東都水ビルに移転
  7. 1963年10月 横浜市戸塚区に横浜工場を建設
  8. 1968年2月 宮城県仙台市(現 仙台市青葉区)に仙台駐在所を開設(現 東北支社)
  9. 1970年6月 静岡県島田市に静岡工場を建設
  10. 1970年6月 北海道札幌市(現 札幌市西区)に(株)札幌紀文を設立(現 北海道支社)
  11. 1970年10月 福岡県福岡市(現 福岡市中央区)に九州支店を開設(現 中四国・九州支社)
  12. 1970年11月 北海道札幌市(現 札幌市西区)に札幌工場を建設
  13. 1977年9月 旧(株)紀文の株式の額面変更を目的に、新(株)紀文を存続会社とした吸収合併を実施
  14. 1977年11月 豆乳を発売し、飲料事業に参入
  15. 1978年10月 千葉県船橋市に船橋工場を建設
  16. 1978年11月 北米におけるスリミ製品の販売を目的として、アメリカにHOSHO AMERICA,INC.(現 KIBUN FOODS (U.S.A.),INC.)を設立(現連結子会社)
  17. 1982年3月 本社を東京都中央区日交銀座ビルに移転
  18. 1982年3月 アジア圏でのスリミ製品の販売を目的として、香港にKIBUN HONG KONG COMPANY LIMITEDを設立(現 連結子会社)
  19. 1982年6月 アジア圏でのスリミ製品の販売を目的として、シンガポールにKIBUN FOODS SINGAPORE PTE.,LTD.を設立(現 連結子会社)
  20. 1982年6月 海外における生産の拠点として、タイにHOSHO BANGKOK CO.,LTD.(現KIBUN (THAILAND) CO.,LTD.)を設立(現 連結子会社)
  21. 1982年9月 佐賀県鳥栖市に佐賀工場を建設
  22. 1982年12月 大阪府泉佐野市に大阪工場を建設
  23. 1985年1月 コーポレート・アイデンティティ(CI)を導入し、ハートフラワーマークを採用
  24. 1992年4月 (株)紀文食品に商号変更
  25. 1993年1月 物流と情報処理インフラの複合ロジスティクス業務を目的として、東京都大田区に(株)紀文フレッシュシステムを設立(現 連結子会社)
  26. 1993年4月 タイに、東南アジア、アメリカ、ヨーロッパ向けの生産工場建設
  27. 1993年12月 グループ内の飲食事業、リース事業等を集約し、東京都中央区に(株)豊珠興産(現 (株)紀文ビジネスクリエイト)を設立(現 連結子会社)
  28. 1995年3月 札幌工場を閉鎖し、北海道恵庭市に恵庭工場を建設
  29. 1997年1月 珍味事業進出を目的として、(株)北食を買収し子会社化
  30. 1997年8月 千葉県印旛郡栄町に東京工場を建設
  31. 2005年1月 農畜水産物の販売及び輸出入等を目的として、東京都中央区に(株)紀文産業を設立(現 連結子会社)し、食品の卸売事業開始
  32. 2007年4月 大阪工場及び佐賀工場を集約して、岡山県総社市に岡山総社工場を建設
  33. 2007年7月 本店を東京都中央区南海東京ビルディングに移転すると共に、本社事務所ビルを日の出オフィスとして東京都港区住友不動産竹芝ビルに移転(現 野村不動産海岸ビル)
  34. 2012年2月 (株)豊珠興産から保険事業部門を分離し、東京都港区に(株)豊珠保険サービス(現 (株)紀文BC保険サービス)を設立(現 連結子会社)
  35. 2012年12月 韓国でのスリミ製品の製造販売を目的として、韓国にKIBUN KOREA INC.を設立(現 連結子会社)
  36. 2013年7月 豆乳を中心とするチルド飲料拡売を目的として、キッコーマンデイリー(株)に出資し、当社チルド飲料販売機能を同社に移管(2015年11月キッコーマン飲料(株)に株式を譲渡)
  37. 2015年11月 西日本地域におけるスリミ製品、惣菜の製造・販売を目的として、大阪市西区に(株)紀文西日本を設立、2016年4月に当社の会社分割により、西日本地域での食品の製造・販売事業を継承
  38. 2016年8月 食品の安全衛生検査事業を目的として、千葉県船橋市に(株)紀文安全食品センターを設立(現 連結子会社)
  39. 2018年2月 欧州におけるスリミ製品の販売を目的として、オランダにKIBUN EUROPE B.V.を設立(現 連結子会社)
  40. 2019年6月 中国におけるスリミ製品の販売を目的として、中国にKIBUN CHINA CO.,LTD.を設立(現 連結子会社)
  41. 2021年4月 東京証券取引所市場第一部に株式を上場
  42. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行
  43. 2024年3月 国内市場及び海外市場での協業による成長を目的として、マルハニチロ(株)(現 Umios(株))と資本業務提携契約を締結
  44. 2024年5月 創業100周年に向け、当社グループのビジョン・ミッション・バリューを定義するとともに、コーポレートブランドメッセージ「すこやかなおいしさ、日本から」を策定
  45. 2025年1月 国内事業再編のため、当社を存続会社として(株)北食を吸収合併
  46. 2025年4月 国内事業再編のため、当社を存続会社として(株)紀文西日本を吸収合併

この1年の動き

紀文食品、増収も純利益11億円に減少 純資産264.4億円に増加

この1年は役員人事に関する開示が続いた。2026年3月に機構改編及び役員人事、5月に取締役候補者の選任、7月に取締役等の委嘱内容の変更を公表した。主要株主は公益財団法人紀文・保芦記念財団15.92%、Umios(株)9.9%、マルハニチロ(株)9.9%、日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口)7.58%。このほか有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出があった。

財務面では、2026年3月期の売上高は1110.4億円となり、2025年3月期の1089.1億円から増加した。一方、当期純利益は同期間に25.9億円から11億円へと減少した。純資産は212.7億円から264.4億円に増加している。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高1,065億円1,089億円1,110億円
当期純損益28.3億円25.9億円11億円
純資産192億円212.7億円264.4億円
総資産709.9億円724.1億円803.1億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 国内食品事業 781.7億円(70.4%)・海外食品事業 114.7億円(10.3%)・食品関連事業 214億円(19.3%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月23日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 27,247 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社プロネクサス 相互保有 計上額 4.4億円 2026.06.23 388,652株
    保有目的

    (保有目的)研究会を通じた相互の取組みによる将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。ただし、これらの保有目的については、これまで相応に達成できたとも考えられるため、今後については継続保有に固執することなく検討を進めてまいります。

  • 岩塚製菓株式会社 相互保有 計上額 2.1億円 2026.06.23 66,000株
    保有目的

    (保有目的)研究会を通じた相互の取組みによる将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。ただし、これらの保有目的については、これまで相応に達成できたとも考えられるため、今後については継続保有に固執することなく検討を進めてまいります。

  • 株式会社イクヨ 相互保有 計上額 2億円 2026.06.23 306,000株
    保有目的

    (保有目的)相互の取組みによる将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。ただし、これらの保有目的については、これまで相応に達成できたとも考えられるため、今後については継続保有に固執することなく検討を進めてまいります。(増加の理由)同社の株式分割(1:10)により、保有株式数が増加しております。

  • 株式会社指月電機製作所 相互保有 計上額 8,065万円 2026.06.23 94,000株
    保有目的

    (保有目的)研究会を通じた相互の取組みによる将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。ただし、これらの保有目的については、これまで相応に達成できたとも考えられるため、今後については継続保有に固執することなく検討を進めてまいります。

  • 株式会社リンガーハット 相互保有 計上額 7,579万円 2026.06.23 33,331株
    保有目的

    (保有目的)研究会を通じた相互の取組みによる将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。ただし、これらの保有目的については、これまで相応に達成できたとも考えられるため、今後については継続保有に固執することなく検討を進めてまいります。

  • 株式会社ベルク 計上額 3,765万円 2026.06.23 5,000株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。

  • イオン株式会社 計上額 3,498万円 2026.06.23 18,563株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。(増加の理由) 取引先持株会における定期購入及び同社の株式分割(1:3)により株式が増加しております。

  • 株式会社ブルーゾーンホールディングス 計上額 2,466万円 2026.06.23 2,600株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。

  • 株式会社アークス 計上額 1,525万円 2026.06.23 4,035株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。(増加の理由) 取引先持株会における定期購入により増加しております。

  • 株式会社ライフコーポレーション 計上額 1,430万円 2026.06.23 5,627株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。(増加の理由)取引先持株会における定期購入により、保有株式数が増加しております。

  • 株式会社セブン&アイ・ホールディングス 計上額 839万円 2026.06.23 3,949株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。(増加の理由)取引先持株会における定期購入により、保有株式数が増加しております。

  • キッコーマン株式会社 相互保有 計上額 792万円 2026.06.23 5,520株
    保有目的

    (保有目的)食品事業全般における戦略的な取引関係を維持強化し、取引の拡大を図ることを目的とした資本・業務提携先として保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。

  • 株式会社ヤマザワ 計上額 576万円 2026.06.23 5,000株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。

  • ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社 計上額 373万円 2026.06.23 4,157株
    保有目的

    (保有目的)国内食品事業における安定的な営業取引関係の維持・強化による将来的な企業価値向上のため保有しております。定量的な保有効果についての記載は困難でありますが、上記方針に基づく検証の結果、十分な定量的効果があると判断しております。(増加の理由)取引先持株会における定期購入により、保有株式数が増加しております。

  • 株式会社スパンクリートコーポレーション 相互保有 2026.06.23
    保有目的

    (減少の理由)同社株式の上場廃止に伴い、当事業年度中に全株式を売却いたしました。

  • 株式会社中村屋 2026.06.23
    保有目的

    (減少の理由)同社株式の保有状況を見直し、当事業年度中に全株式を売却いたしました。

  • 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ 2026.06.23
    保有目的

    (減少の理由)同社株式の保有状況を見直し、当事業年度中に全株式を売却いたしました。

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 2026.06.23
    保有目的

    (減少の理由)同社株式の保有状況を見直し、当事業年度中に全株式を売却いたしました。

この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
1001〜5000人
採用した労働者に占める女性の割合
正社員 29.8%
男女の平均継続勤務年数
正社員 男性 18.3年・女性 12年
育児休業取得率
正社員 男性 75%・女性 100%
平均残業時間
18.3時間/月(対象正社員)
管理職の女性比率
6.7%(8人/120人)
男女の賃金の差異
全労働者 73.4%・正規 74.1%・非正規 81.2%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
制度
短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度、職種・雇用形態転換制度、正社員再雇用・中途採用制度
データ集計時点
2026年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 18,581人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 15.15%・金融商品取引業者 1.42%・その他の法人 35.35%・外国法人等(個人以外) 1.81%・外国法人等(個人) 0.48%・個人その他 45.79%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 22,829,781株。自己株式: 100株(0.00%)。剰余金の配当: 2026年6月23日 株主総会決議 20円(1株あたり)。女性管理職比率: 5.3%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月23日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 9月末日。株数区分: 2区分。出典: 適時開示(TDnet、2026年9月14日)「株主優待の内容決定に関するお知らせ」。

公告・開示・ニュースの履歴

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