株式会社ニッピ

基本情報

法人番号
7011801011046
ふりがな
ニッピ
本店所在地
〒120-0044 東京都足立区千住緑町1丁目1番1号
沿革
1907年4月 株式会社桜組、東京製皮合資会社、合名会社大倉組の三社により日本皮革株式会社を資本金5百万円にて東京都足立区に設立、タンニンによる鞣製事業を開始。(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 伊藤裕子 (gBizINFO)
資本金
44億円
従業員数
630人(連結・有報2026年3月期) / 単体 466人(有報)
被保険者数(単体)
570人
決算月
3月
上場区分
東証スタンダード
業種
その他製品

事業の内容

当社グループは、提出会社、子会社11社及び関連会社1社で構成されております。可食性コラーゲン・ケーシング、ゼラチン及びコラーゲンペプチド、コラーゲン化粧品及び健康食品、皮革関連製品等の製造販売及び仕入販売を主な内容とし、更に輸入食品及び穀物の販売、iPS細胞培養基材、医療用コラーゲンの製造販売、不動産賃貸その他の事業活動を展開しております。事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、コラーゲン・ケーシング事業、ゼラチン関連事業、化粧品関連事業、皮革関連事業、賃貸・不動産事業、食品その他事業の6区分であり、セグメントと同一の区分であります。

沿革

  1. 1907年4月 株式会社桜組、東京製皮合資会社、合名会社大倉組の三社により日本皮革株式会社を資本金5百万円にて東京都足立区に設立、タンニンによる鞣製事業を開始。
  2. 1920年1月 東京クローム皮革第一工場新設、クロームによる鞣製事業を開始。
  3. 1936年2月 ゼラチン製造事業へ進出。
  4. 1938年9月 財団法人日本皮革研究所(現・一般社団法人日本皮革研究所)設立。
  5. 1940年2月 静岡県富士宮市にゼラチン工場新設。
  6. 1950年4月 東京都中央区に大鳳商事株式会社(現・連結子会社)設立。
  7. 1954年8月 東京クローム皮革第二工場新設。
  8. 1956年11月 ビニール・フォーム製造開始。
  9. 1963年3月 鳳凰事業株式会社設立。
  10. 1963年6月 株式店頭登録。(現・東京証券取引所スタンダード市場)
  11. 1965年9月 大阪市西淀川区に大阪支店を移転。
  12. 1970年1月 静岡県富士宮市にコラーゲン・ケーシング工場新設。
  13. 1970年9月 大阪市浪速区にナンバゴルフセンター開設。
  14. 1974年2月 株式会社ニッピに商号変更。
  15. 1977年2月 ニッピコラーゲン工業株式会社設立。
  16. 1983年10月 ニッピゼラチン工業株式会社設立。
  17. 1985年2月 リンカー事業を開始。
  18. 1986年3月 ニッピ事業開発株式会社(株式会社NP越谷加工)設立。
  19. 1988年5月 東京都足立区にペプタイド第一工場新設、医薬品、食品用ペプタイド製造開始。
  20. 1988年6月 株式会社ニッピコラーゲン化粧品(現・連結子会社)設立。
  21. 1989年6月 大阪タンニン皮革工場閉鎖。
  22. 1991年2月 資本金35億円に増資。
  23. 1991年10月 難波ニッピ都市開発株式会社設立。
  24. 1994年9月 賃貸事業の開始。
  25. 1994年9月 大阪市西淀川区の工場跡地に賃貸用大型店舗新設。
  26. 1995年3月 静岡県富士郡芝川町(現・静岡県富士宮市)にコラーゲン・ケーシング工場新設。
  27. 1998年3月 東京都足立区にペプタイド第二工場新設、注射薬用精製ペプタイド製造開始。
  28. 1998年3月 東京クローム皮革第一工場と第二工場を統合、大阪クローム皮革工場閉鎖。
  29. 1998年9月 大鳳商事株式会社(現・連結子会社)が大倉フーズ株式会社(現・連結子会社)を買収。
  30. 1999年8月 大阪市浪速区に大阪支店を移転。
  31. 2000年1月 ニッピゼラチン工業株式会社解散、事業を当社で継承。
  32. 2001年2月 東京タンニン皮革工場閉鎖。
  33. 2002年3月 難波ニッピ都市開発株式会社を吸収合併により事業統合。
  34. 2002年4月 ペプタイド第一工場を静岡県富士宮市に移設、ペプタイド第二工場を研究所管轄へ。
  35. 2002年9月 東京皮革工場の合理化(ガラス張甲革製造中止等)により皮革事業再編。
  36. 2004年10月 NIPPI CANADA LIMITED(現・連結子会社 NIPPI COLLAGEN NA INC.)をカナダB.C.州に設立。
  37. 2004年12月 ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  38. 2005年8月 株式会社日本コラーゲン設立。
  39. 2005年8月 霓碧(上海)貿易有限公司(現・日皮(上海)貿易有限公司・連結子会社)を中華人民共和国上海市に設立。
  40. 2006年9月 茨城県取手市にバイオマトリックス研究所を移転。
  41. 2007年3月 東京クローム皮革工場での生産中止。
  42. 2007年4月 株式会社ニッピ・フジタ(現・連結子会社)を新設分割により東京都台東区に設立。
  43. 2007年12月 ニッピ都市開発株式会社(現・非連結子会社)を設立。
  44. 2009年5月 日皮胶原蛋白(唐山)有限公司(現・連結子会社)を中華人民共和国河北省唐山市に設立。
  45. 2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所との合併により、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場。
  46. 2010年12月 東京都足立区に新本社ビル竣工。
  47. 2013年7月 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
  48. 2014年1月 資本金44億円に増資。
  49. 2015年12月 株式会社マトリクソーム(現・持分法適用関連会社)を設立。
  50. 2016年6月 静岡県富士宮市にコラーゲン・ケーシング第2工場完成。
  51. 2017年10月 株式併合(5株を1株に併合)及び単元株式数の変更(1,000株を100株に変更)。
  52. 2018年4月 NIPPI(THAILAND)CO.,LTD.(現・非連結子会社)をタイ王国に設立。
  53. 2019年8月 静岡県富士宮市にコラーゲンペプチド製造工場完成。
  54. 2020年4月 ニッピコラーゲン工業株式会社及び鳳凰事業株式会社を吸収合併により事業統合。
  55. 2022年3月 株式会社日本コラーゲン解散、事業を当社で継承。
  56. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。

この1年の動き

ニッピ、リーガルコーポレーション保有12.31%に 純利益28.3億円

株式会社リーガルコーポレーションは2025年11月21日、2026年2月18日、3月12日(訂正報告書含む)、7月6日に大量保有報告書を提出し、保有割合は12.31%となった。株式会社みずほ銀行も2025年12月5日、2026年3月6日、7月7日に大量保有報告書を提出し、保有割合は6.92%。5月15日には剰余金の配当に関するお知らせと投資単位の引き下げに関する考え方及び方針等について、5月22日には人事異動に関するお知らせが開示された。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出も続いた。

売上高は2025年3月期491.4億円から2026年3月期472.5億円に減少した。一方、当期純利益は2025年3月期24.6億円から2026年3月期28.3億円に増加した。純資産は2022年3月期340億円から2023年3月期350.8億円、2024年3月期383億円、2025年3月期405.7億円、2026年3月期419.3億円と一貫して増加を続けている。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高490.5億円491.4億円472.5億円
当期純損益25.5億円24.6億円28.3億円
純資産383億円405.7億円419.3億円
総資産723.9億円701.7億円701.3億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): コラーゲン・ケーシング事業 92.4億円(19.6%)・ゼラチン関連事業 125.9億円(26.6%)・化粧品関連事業 82.6億円(17.5%)・皮革関連事業 58.5億円(12.4%)・賃貸・不動産事業 10.6億円(2.2%)・食品その他事業 102.6億円(21.7%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 42,718 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 相互保有 計上額 16.2億円 2026.06.25 265,487株
    保有目的

    グループ全体の安定的な資金調達、金融サービス全般の提供、金融支援など取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社より海外子会社も含め幅広い資金調達方法や金融支援、フィナンシャルアドバイスなどのサービスを数多く受けている。

  • 大成建設株式会社 相互保有 計上額 10.8億円 2026.06.25 67,000株
    保有目的

    賃貸・不動産事業における取引先であり、事業機会の創出、資産の効率的な運用、協業や事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社より当社本社や施設の管理業務を委託しており、また、当社保有土地の有効的運用に関連した業務(施設の建設など)などで協業している。

  • 株式会社リーガルコーポレーション 相互保有 計上額 10.5億円 2026.06.25 447,122株
    保有目的

    皮革関連事業における主要取引先であり、紳士、婦人靴分野での事業機会の創出、商品開発の協業、事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。発行会社は、革靴のトップメーカーであり、創業時より当社の皮革関連事業における製革技術のノウハウを提供するなどの事業上の関係は深く、今後の相乗効果を推し量り、保有意義を検証している。なお、発行会社は、主要株主であり取引内容については関連当事者情報に記載のとおりであり、主に発行会社に対して原材料の供給、商品開発への協力や提案などを行っている。当事業年度において一部売却。

  • 東京建物株式会社 相互保有 計上額 3.7億円 2026.06.25 102,500株
    保有目的

    安定株主確保及び賃貸・不動産事業における事業機会の創出、資産の効率的な運用、協業や事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。

  • 株式会社ラクト・ジャパン 相互保有 計上額 2.6億円 2026.06.25 72,600株
    保有目的

    コラーゲン・ケーシング事業、ゼラチン関連事業における取引先であり、協業や商品開発への相互協力、海外進出や事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社より原料の調達、また、発行会社に対してコラーゲンペプチドなどの供給及び商品開発への協力体制構築を行っている。

  • 特種東海製紙株式会社 相互保有 計上額 2.4億円 2026.06.25 150,000株
    保有目的

    発行会社は、旧大倉グループの一社でもあり、創業時より同社と良好な関係を維持しており、安定株主確保及び素材事業をはじめとする情報交換や新素材の開発検討など事業上の関係を構築するための保有。(増加の理由)株式分割により100,000株増加。

  • 科研製薬株式会社 相互保有 計上額 1.3億円 2026.06.25 32,500株
    保有目的

    バイオ部門における医療、医薬、バイオ分野での事業機会の創出、商品開発の協業、事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。また、安定株主確保目的の保有。また、発行会社の創薬事業などへの協力や提案など体制の構築を進めている。

  • ヒューリック株式会社 計上額 1.2億円 2026.06.25 66,000株
    保有目的

    安定株主確保及び賃貸・不動産事業における事業機会の創出、資産の効率的な運用、協業や事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。

  • 丸大食品株式会社 計上額 9,300万円 2026.06.25 40,828株
    保有目的

    コラーゲン・ケーシング事業における主要な取引先であり、食品分野での事業機会の創出、商品開発の協業など取引上の関係構築、維持、強化するため、法人持株会に加入し保有。主な取引内容は、発行会社に対してフランク、ソーセージ用途のコラーゲン被膜の供給、商品開発への協力や提案などを行っている。(増加の理由)取引先持株会の積立により1,435株増加。

  • 江崎グリコ株式会社 計上額 3,200万円 2026.06.25 5,500株
    保有目的

    コラーゲン・ケーシング事業、ゼラチン関連事業における取引先であり、食品分野での事業機会の創出、商品開発の協業など取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社に対してフランク、ソーセージ用途のコラーゲン被膜の供給、商品開発への協力や提案などを行っている。

  • 株式会社りそなホールディングス 計上額 1,900万円 2026.06.25 11,500株
    保有目的

    グループ全体の安定的な資金調達、金融サービス全般の提供、金融支援など取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社より幅広い資金調達方法や金融支援、フィナンシャルアドバイスなどのサービスを数多く受けている。

  • プリマハム株式会社 計上額 700万円 2026.06.25 2,595株
    保有目的

    コラーゲン・ケーシング事業における主要な取引先であり、食品分野での事業機会の創出、商品開発の協業など取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社に対してフランク、ソーセージ用途のコラーゲン被膜の供給、商品開発への協力や提案などを行っている。

  • 明治ホールディングス株式会社 相互保有 2026.06.25
    保有目的

    ゼラチン関連事業における主要な取引先であり、食品、健康食品分野での事業機会の創出、商品開発の協業、事業提携なども視野に取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社に対して食品向けのゼラチン原料や健康食品向けコラーゲンペプチド原料の供給及び商品開発への協力、提案などを行っている。当事業年度において全株式売却。

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 2026.06.25
    保有目的

    グループ全体の安定的な資金調達、金融サービス全般の提供、金融支援など取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社より幅広い資金調達方法や金融支援、フィナンシャルアドバイスなどのサービスを数多く受けている。当事業年度において全株式売却。

  • 株式会社TOKAIホールディングス 相互保有 2026.06.25
    保有目的

    コラーゲン・ケーシング事業、ゼラチン関連事業における主要な調達先であり、エネルギー、製造技術構築、設備設計開発、ソフトウェア開発などの取引上の関係構築、維持、強化するための保有。主な取引内容は、発行会社よりエネルギー、動力設備、薬品などを調達し、また、ソフトウェア開発支援などを受けている。当事業年度において全株式売却。

この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

職場情報

厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。

企業規模
501〜1000人
女性労働者の割合
正規雇用労働者 26.6%・パート・有期労働者 48.6%・全労働者 29.3%
採用した労働者に占める女性の割合
正規雇用労働者 41.2%・パート・有期労働者 50%
男女の平均継続勤務年数
正規雇用労働者 男性 16年・女性 10年
育児休業取得率
正規雇用労働者 男性 50%・女性 100%
平均残業時間
5.7時間/月(その他)
管理職の女性比率
6.8%(5人/74人)
役員の女性比率
10%(1人/10人)
男女の賃金の差異
全労働者 68.6%・正規 72.3%・非正規 57.3%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
データ集計時点
2026年3月時点(単体)

出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。

株主・株式の状況

株主数: 4,242人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 4.67%・金融商品取引業者 3.35%・その他の法人 38.56%・外国法人等(個人以外) 4.93%・外国法人等(個人) 0.05%・個人その他 48.44%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 2,889,000株。自己株式: 89,000株(3.08%)。剰余金の配当: 2026年6月26日 株主総会決議(予定) 696円(1株あたり)。女性管理職比率: 6.8%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 3月末日。株数区分: 1区分。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

26件