昭栄薬品株式会社

基本情報

法人番号
4120001015147
ふりがな
ショウエイヤクヒン
本店所在地
〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町1丁目5番1号
沿革
1937年12月 化学品卸、鐵野商店として創業(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 藤原 佐一郎
資本金
2.5億円
従業員数
80人(連結・有報2026年3月期) / 単体 60人(有報)
被保険者数(単体)
72人
決算月
3月
上場区分
東証スタンダード
業種
卸売業

事業の内容

当社グループは、当社及び子会社2社により構成されており、天然油脂由来の油脂化学品(総称して「オレオケミカル」)を主な取扱商品とする化学品事業を主たる事業としております。当社グループの主な取扱商品である「オレオケミカル」とは、パーム油、ヤシ油及びパーム核油等の天然油脂を原材料として生み出される油脂化学品の総称であり、資源に限りがある石油化学品とは異なり再生産が可能であること等の特徴があります。また、化学品事業における専門的知識を活用した関連多角化により、日用品事業及び土木建設資材事業を営んでおり、報告セグメントは化学品事業、日用品事業、土木建設資材事業の3区分であります。

沿革

  1. 1937年12月 化学品卸、鐵野商店として創業
  2. 1946年4月 鐵野商店を昭栄理化学工業所と改称
  3. 1949年9月 大阪市中央区(現 本社所在地)に事務所を新築、昭栄薬品商会と改称
  4. 1951年4月 花王石鹸株式会社(現 花王株式会社)の脂肪酸及び脂肪酸誘導体の販売を開始
  5. 1960年3月 昭栄薬品商会を、昭栄薬品株式会社に改組(資本金10百万円)
  6. 1960年6月 新日本油化株式会社を子会社化し、鐵野油化株式会社に商号を変更
  7. 1960年6月 脂肪酸、脂肪酸エステル及び界面活性剤等の化学品の生産を開始
  8. 1962年4月 東京都中央区に東京営業所開設
  9. 1963年10月 愛知県名古屋市に名古屋営業所開設
  10. 1965年4月 土木建設業界向けに関連資材の販売を開始し、土木建設資材事業に参入
  11. 1967年10月 水中接着剤「ショーレジン」開発
  12. 1969年5月 「ショーレジン」の拡販を目的に、ショーレジン株式会社を設立(議決権比率:75%)
  13. 1976年4月 東京営業所を東京支店に改組
  14. 1987年4月 家庭用洗剤を商品化し、日用品事業に参入
  15. 1988年1月 大阪市中央区(現 本社所在地)に本社新社屋を建設
  16. 1993年5月 東南アジア諸国への輸出拡大を目的に、シンガポール支店開設
  17. 2005年5月 中国での販売強化を目的に、昭栄祥(上海)貿易有限公司を設立(議決権比率:100%)
  18. 2007年2月 ISO14001認証取得(大阪本社、東京支店、名古屋営業所)
  19. 2008年6月 当社グループ経営の合理化を目的に、ショーレジン株式会社の保有全株式を譲渡
  20. 2008年10月 当社グループ経営の効率化を目的に、鐵野油化株式会社を吸収合併(同社を大阪工場とする。)
  21. 2009年6月 東南アジア諸国への拡販を目的に、合弁会社SHOEI-TDC(THAILAND)CO.,LTD.を設立(議決権比率:49%)
  22. 2010年10月 当社グループ経営の合理化を目的に、株式会社ショーエイ(当社役員の出資により1987年7月設立)を吸収合併
  23. 2012年5月 海外事業の強化を目的に、SHOEI-TDC(THAILAND)CO.,LTD.の合弁を解消(議決権比率:100%)
  24. 2012年7月 SHOEI-TDC(THAILAND)CO.,LTD.をSHOEI TRADING(THAILAND)CO.,LTD.に商号を変更
  25. 2013年7月 シンガポール支店を閉鎖
  26. 2013年12月 大阪工場における脂肪酸、脂肪酸エステル及び界面活性剤等の生産から撤退
  27. 2014年12月 大阪工場における全ての生産活動から撤退し、大阪工場を閉鎖
  28. 2016年3月 東京証券取引所JASDAQスタンダードに株式上場
  29. 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行

この1年の動き

昭栄薬品、純利益5.6億円 上場10周年で増配

2026年5月、通期連結業績予想と実績値との差異公表にあわせ、増配及び上場10周年記念配当を発表した。同時期に組織変更及び役員の異動、6月には取締役会の実効性評価の結果の概要、7月には資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応のアップデートを開示した。主要株主は鐵野磨輝男11.54%、大阪中小企業投資育成株式会社8.98%、昭栄薬品社員持株会8.13%(いずれも2026年6月報告)。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書・四半期決算短信の提出が続いた。

2026年3月期の連結売上高は269.2億円となり、2022年3月期の211.5億円から拡大が続いている。純資産は2022年3月期69.5億円から2026年3月期94.2億円まで増加を継続している。当期純利益は2022年3月期5.8億円から2023年3月期4.8億円へ減少した後、2026年3月期は5.6億円となった。

財務推移

2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上高226億円250.1億円269.2億円
当期純損益4.9億円5.3億円5.6億円
純資産81.4億円89.4億円94.2億円
総資産168.2億円171億円178.1億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 化学品事業 249億円(92.5%)・日用品事業 7.3億円(2.7%)・土木建設資材事業 13億円(4.8%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • 花王株式会社 計上額 42.9億円 2026.06.24 694,910株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂油剤・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであり、業務提携等の概要は、「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に記載のとおりであります。

  • 日本精化株式会社 相互保有 計上額 3.3億円 2026.06.24 135,949株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂油剤・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • 東邦化学工業株式会社 相互保有 計上額 2億円 2026.06.24 263,773株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂油剤・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • ニチレキグループ株式会社 計上額 1.8億円 2026.06.24 85,021株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂油剤・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • 三洋化成工業株式会社 計上額 1.3億円 2026.06.24 26,053株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂油剤・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであります。

  • 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 計上額 9,511万円 2026.06.24 36,580株
    保有目的

    保有目的は、取引銀行との安定的な関係構築のためであります。

  • 株式会社ADEKA 計上額 9,494万円 2026.06.24 26,298株
    保有目的

    保有目的は主に、樹脂添加剤分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • 堺化学工業株式会社 計上額 5,463万円 2026.06.24 15,790株
    保有目的

    保有目的は主に、樹脂添加剤分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • ハリマ化成グループ株式会社 計上額 4,814万円 2026.06.24 52,960株
    保有目的

    保有目的は主に、塗料・インキ顔料分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • 三菱ケミカルグループ株式会社 計上額 3,911万円 2026.06.24 43,500株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂油剤・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであります。

  • 第一工業製薬株式会社 相互保有 計上額 3,858万円 2026.06.24 5,200株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであります。

  • 日清オイリオグループ株式会社 計上額 2,620万円 2026.06.24 13,725株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであります。

  • 太洋基礎工業株式会社 計上額 2,022万円 2026.06.24 8,423株
    保有目的

    保有目的は主に、土木材料関連の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • 理研ビタミン株式会社 計上額 1,671万円 2026.06.24 5,818株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであり、株式数増加の理由は、取引先持株会における定期買付であります。

  • 株式会社りそなホールディングス 計上額 597万円 2026.06.24 3,464株
    保有目的

    保有目的は、取引銀行との安定的な関係構築のためであります。

  • ミヨシ油脂株式会社 計上額 447万円 2026.06.24 2,000株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであります。

  • ENEOSホールディングス株式会社 計上額 179万円 2026.06.24 1,270株
    保有目的

    保有目的は主に、洗浄剤分野の取引の維持・強化のためであります。

  • テイカ株式会社 計上額 117万円 2026.06.24 690株
    保有目的

    保有目的は主に、油脂・界面活性剤分野の取引の維持・強化のためであります。

この会社の株式を政策保有する会社

主要な顧客

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 2,315人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 0.48%・金融商品取引業者 1.00%・その他の法人 16.31%・外国法人等(個人以外) 0.88%・外国法人等(個人) 0.05%・個人その他 81.28%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 3,579,105株。自己株式: 154,700株(4.32%)。剰余金の配当: 2026年6月25日 株主総会決議(予定) 46円(1株あたり)。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 9月末日。株数区分: 4区分。出典: 有価証券報告書(2026年6月24日提出)。

公告・開示・ニュースの履歴

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