ハリマ化成グループ株式会社
- 法人番号 9140001043348
- 東京都中央区
- 化学
- 東証プライム
- 証券コード 4410
基本情報
- 法人番号
- 9140001043348
- ふりがな
- ハリマカセイグループ
- 本店所在地
- 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目8番4号
- 沿革
- 1947年11月 播磨化成工業株式会社(現・ハリマ化成グループ株式会社)設立(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 代表取締役社長 長谷川吉弘 (gBizINFO)
- 資本金
- 100.1億円
- 従業員数
- 1,691人(連結・有報2026年3月期) / 単体 119人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 3人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 業種
- 化学
事業の内容
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社33社および関連会社4社で構成されています。当社は持株会社として、グループ経営戦略の策定・推進および事業会社の経営管理を担っています。事業区分は、松から得られるトール油を原料とする樹脂・化成品事業、製紙用薬品事業、電子材料事業、世界7か国に製造拠点を持つローター社が展開するローター事業、ゴルフ場・ホテル運営や不動産管理、業務用洗剤・食品の製造販売などを行うその他事業の5区分です。
沿革
- 1947年11月 播磨化成工業株式会社(現・ハリマ化成グループ株式会社)設立
- 1952年12月 トール油蒸留工場完成
- 1958年10月 トール油の連続式真空精密分留装置完成
- 1972年1月 米国ミード社(現・ウエストロック社)、同インランドコンテナー社(現・インターナショナル・ペーパー社)等との合弁により播磨エムアイディ株式会社(現・ハリマエムアイディ株式会社)設立(現・連結子会社)
- 1973年8月 播磨エムアイディ株式会社に世界初のクローズドシステムによるトール油精製プラント完成
- 1974年8月 ブラジルにおける松脂事業開始のため、Harima do Brasil Indústria Química Ltda.設立(2024年6月ブラジル従業員に株式譲渡)
- 1980年2月 米国にHarima USA, Inc.設立(現・連結子会社)
- 1985年11月 大阪証券取引所市場第二部に上場
- 1989年3月 東京証券取引所市場第二部に上場
- 1990年4月 商号をハリマ化成株式会社に変更
- 1990年9月 東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 1996年4月 Plasmine Technology,Inc.の全株式を取得(現・連結子会社)
- 1999年5月 杭州杭化播磨造紙化学品有限公司(現 杭州杭化哈利瑪化工有限公司)が操業(中国)(現・連結子会社)
- 2003年9月 米国に電子材料の製造販売を目的としてHarima USA, Inc.子会社のHarimatec Inc.を設立(現・連結子会社)
- 2003年12月 マレーシアに第一実業株式会社との合弁により、電子材料の製造販売を目的としてHarimatec Malaysia Sdn.Bhd.を設立(現・連結子会社)
- 2003年12月 杭州播磨電材技術有限公司(現 杭州哈利瑪電材技術有限公司)が操業(中国)(現・連結子会社)
- 2005年3月 加古川製造所にバイオマス発電設備完成
- 2007年2月 Harimatec Czech, s.r.o.を設立(チェコ)(現・連結子会社)
- 2007年3月 南寧哈利瑪化工有限公司(現 LAWTER 南寧)が操業(中国)
- 2009年10月 株式会社日本フィラーメタルズの全株式を取得(現・連結子会社)
- 2011年1月 米国化学会社モメンティブ社の事業のうち、ロジン系印刷インキ用樹脂、粘接着用樹脂、合成ゴム用乳化剤他に関する事業を取得し、これらの事業を統括するため、蘭国にLAWTER B.V.(現・連結子会社)を設立し、同事業を取得
- 2011年2月 中国に東莞市杭化哈利瑪造紙化学品有限公司(現・連結子会社)が操業
- 2012年6月 哈利瑪化成管理(上海)有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2012年10月 商号をハリマ化成グループ株式会社に変更し持株会社へ移行し、新たに設立したハリマ化成株式会社(現・連結子会社)が事業を承継
- 2014年11月 ナノ粒子工場が完成(加古川製造所)
- 2014年12月 高砂伊保太陽光発電設備完成
- 2016年6月 SunPine ABのトールロジン生産設備が本格稼働
- 2018年12月 中国に製紙用薬品の製造販売を目的として山東杭化哈利瑪化工有限公司(現・連結子会社)が操業
- 2020年3月 LAWTER B.V.(現・連結子会社)に高砂香料工業株式会社が資本参加
- 2022年1月 HARIMA UK LTD.を設立(英国)(現・連結子会社)
- 2022年6月 Henkel AG & Co. KGaAのはんだ材料事業に係る商権・資産等を取得
- 2023年1月 ハリマ食品株式会社の全株式を取得(現・連結子会社)
- 2023年3月 水足狩ヶ池太陽光発電所が竣工
- 2023年4月 ミルセンプラントが完成
- 2024年4月 杭州杭化哈利瑪化工有限公司を完全子会社化
- 2024年6月 Harima do Brasil Indústria Química Ltda.(ブラジル)の株式をブラジル従業員に譲渡
- 2025年2月 トール油蒸留パイロットプラントが、日本化学会により化学遺産に認定
この1年の動き
ハリマ化成グループ、SunPine AB株式売却完了 純利益23.5億円
SunPine AB社株式の売却完了(2026年7月10日開示)を公表した。剰余金の配当に関するお知らせ(2026年5月19日)も出された。大量保有報告書では松川株式会社11.98%、長谷川興産株式会社11.98%が上位株主として示された。代表取締役およびその他役員の異動(2026年4月30日)も開示された。有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書等の提出も相次いだ。
2024年3月期は当期純利益が△11.6億円の赤字だったが、2025年3月期は7.6億円、2026年3月期は23.5億円と黒字が続いた。純資産は2024年3月期408.8億円から2025年3月期380.1億円に減少した後、2026年3月期は415.1億円に増加した。売上高は2024年3月期923.3億円から2026年3月期1037.6億円まで拡大した。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 923.3億円 | 1,010億円 | 1,038億円 |
|---|
| 当期純損益 | ▲11.6億円 | 7.6億円 | 23.5億円 |
|---|
| 純資産 | 408.8億円 | 380.1億円 | 415.1億円 |
|---|
| 総資産 | 985.8億円 | 1,000億円 | 1,029億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 樹脂・化成品 214.2億円(20.6%)・製紙用薬品 287.2億円(27.7%)・電子材料 137.2億円(13.2%)・ローター 359.3億円(34.6%)・その他 39.5億円(3.8%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。
取引・持ち合い
政策保有株式
- 高砂香料工業株式会社 相互保有 計上額 6.6億円 2026.06.25 555,000株
保有目的
合成香料関連商品の販売を中心とした取引先であり、合弁による当社グループ会社と共同運営する協力関係と合弁会社が合成香料関連商品の販売を中心とする取引先でもあることから、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。株式分割により株式数が増加しています。
- 日本ゼオン株式会社 相互保有 計上額 3.5億円 2026.06.25 200,000株
保有目的
合成ゴム用乳化剤事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- 株式会社三井住友FG 相互保有 計上額 2.4億円 2026.06.25 48,000株
保有目的
資金調達取引、情報提供等を通じた協力関係のある金融機関であり、長期的かつ安定的な取引の円滑化をはかるため保有しています。
- 中国塗料株式会社 計上額 1.9億円 2026.06.25 56,977株
保有目的
塗料用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- 東京インキ株式会社 相互保有 計上額 8,700万円 2026.06.25 64,032株
保有目的
印刷インキ用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。株式数は、株式分割および取引先持株会を通じた株式の取得により増加しています。
- ナトコ株式会社 計上額 7,300万円 2026.06.25 44,000株
保有目的
塗料用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- デンカ株式会社 計上額 7,000万円 2026.06.25 20,055株
保有目的
合成ゴム用乳化剤事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- レンゴー株式会社 相互保有 計上額 6,200万円 2026.06.25 50,000株
保有目的
紙力増強剤およびサイズ剤事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- 株式会社ソネック 相互保有 計上額 3,700万円 2026.06.25 30,000株
保有目的
工場建設を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、安定的な事業運営を行う目的で保有しています。
- イサム塗料株式会社 相互保有 計上額 1,700万円 2026.06.25 4,968株
保有目的
塗料用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- オカモト株式会社 計上額 1,700万円 2026.06.25 2,928株
保有目的
粘接着剤用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。株式数は、取引先持株会を通じた株式の取得により増加しています。
- artience株式会社 計上額 700万円 2026.06.25 2,000株
保有目的
印刷インキ用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- 株式会社アサヒペン 相互保有 計上額 500万円 2026.06.25 3,190株
保有目的
塗料用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- 菊水化学工業株式会社 計上額 300万円 2026.06.25 10,000株
保有目的
塗料用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- 神東塗料株式会社 計上額 0円 2026.06.25 3,000株
保有目的
塗料用樹脂事業の販売を中心とした取引先であり、同社との事業活動上の関係を深め、新たな事業機会の創出等を目的として保有しています。
- サカタインクス株式会社 2026.06.25
保有目的
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- 株式会社三菱UFJFG 2026.06.25
保有目的
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- 関西ペイント株式会社 2026.06.25
保有目的
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- 大王製紙株式会社 2026.06.25
保有目的
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この会社の株式を政策保有する会社
- 高砂香料工業株式会社 相互保有 計上額 2億円 2026.06.23 225,000株
- 昭栄薬品株式会社 計上額 4,814万円 2026.06.24 52,960株
- 株式会社ソネック 相互保有 計上額 3,000万円 2026.06.22 33,000株
- 日本ゼオン株式会社 相互保有 計上額 2,700万円 2026.06.25 30,000株
- 東京インキ株式会社 計上額 900万円 2026.06.23 10,000株
- イサム塗料株式会社 相互保有 計上額 91万円 2026.06.24 1,000株
- 株式会社アサヒペン 相互保有 計上額 91万円 2026.06.26 1,000株
- 扶桑電通株式会社 計上額 89万円 2025.12.17 1,000株
- 関西ペイント株式会社 2026.06.23
- サカタインクス株式会社 2026.03.23
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
株主・株式の状況
株主数: 11,026人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 14.95%・金融商品取引業者 1.10%・その他の法人 36.19%・外国法人等(個人以外) 5.95%・外国法人等(個人) 0.03%・個人その他 41.78%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 26,080,396株。自己株式: 1,770,200株(6.78%)。剰余金の配当: 2025年10月31日 取締役会決議 21円、2026年5月19日 取締役会決議 21円(1株あたり)。女性管理職比率: 12.5%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。