日亜鋼業株式会社
- 法人番号 7140001050536
- 兵庫県尼崎市
- 鉄鋼
- 東証スタンダード
- 証券コード 5658
基本情報
- 法人番号
- 7140001050536
- ふりがな
- ニチアコウギョウ
- 本店所在地
- 〒660-0091 兵庫県尼崎市中浜町19番地
- 沿革
- 1908年7月 田中亜鉛鍍金工場として発足(有報・沿革の最初の記載)
- 代表者
- 代表取締役社長 大西 利典
- 資本金
- 107.2億円
- 従業員数
- 827人(連結・有報2026年3月期) / 単体 354人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 372人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 業種
- 鉄鋼
事業の内容
当社及び当社の関係会社は、当社、連結子会社(ジェイ-ワイテックス(株)、滋賀ボルト(株)、太陽メッキ(株)、烟台基威特鋼線製品有限公司)、非連結子会社(日亜企業(株)、(株)エムアールケー)、その他の関係会社(日本製鉄(株))の計8社で構成されており、普通線材製品、特殊線材製品、鋲螺線材製品の製造販売を主な事業として取り組んでいる。当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、セグメントと同一の区分である。
沿革
- 1908年7月 田中亜鉛鍍金工場として発足
- 1918年3月 田中亜鉛鍍金工場より資本金25万円にて日本亜鉛鍍株式会社を創立
- 1929年4月 針金、有刺鉄線、丸釘の製造を開始
- 1935年5月 日本亜鉛鍍株式会社より日本亜鉛鍍鋼業株式会社に商号変更
- 1939年9月 日本亜鉛鍍鋼業株式会社より日亜製鋼株式会社に商号変更
- 1952年6月 日亜製鋼株式会社より分離独立、日亜鋼業株式会社として資本金5,000万円にて設立
- 1960年6月 東京営業所開設
- 1961年4月 日亜加工鋼業株式会社を吸収合併し、大阪工場とする
- 1961年10月 大阪証券取引所市場第二部に株式上場
- 1962年5月 硬鋼線工場竣工(兵庫県尼崎市道意町)
- 1964年6月 着色鉄板工場竣工(兵庫県尼崎市道意町)
- 1968年4月 日亜工運株式会社を資本金300万円にて設立(1975年10月、1,000万円に増資)
- 1970年6月 鋲螺工場竣工(兵庫県尼崎市道意町)
- 1973年12月 北海道営業所及び九州営業所開設
- 1976年2月 日亜企業株式会社を資本金300万円にて設立(1994年7月、1,000万円に増資)
- 1978年9月 東北営業所開設
- 1979年4月 東北日亜鋼業株式会社を資本金1,000万円にて設立
- 1979年4月 名古屋営業所開設
- 1980年3月 広島営業所開設
- 1986年2月 東京証券取引所市場第二部に株式上場
- 1987年7月 本社新社屋竣工(兵庫県尼崎市道意町)
- 1987年9月 東京、大阪両証券取引所市場第一部に指定
- 1987年12月 東京営業所を支店に昇格
- 1991年5月 室蘭工場竣工(北海道室蘭市仲町)
- 1991年7月 北陸営業所開設
- 1995年4月 茨城工場竣工(茨城県北茨城市)
- 1998年4月 東北日亜鋼業株式会社より太陽メッキ株式会社に商号変更(1999年5月、5,000万円に増資)
- 1998年5月 太陽メッキ株式会社が昭和メッキ株式会社を買収したことにより、亜鉛(着色)鉄板の製造を移管
- 1999年12月 北陸営業所閉所し、新潟営業所を開設
- 2001年3月 滋賀ボルト株式会社(資本金2億円)の株式を取得し、当社の連結子会社とする
- 2001年7月 沖縄営業所開設
- 2001年10月 日亜機電株式会社を資本金3,000万円にて設立
- 2001年11月 興国鋼線索株式会社(資本金4億5,000万円)の株式を取得し、当社の連結子会社とする
- 2005年2月 沖縄営業所閉所
- 2005年4月 中国駐在事務所(北京市)開設
- 2005年10月 本社鋲螺部門を茨城工場に移転
- 2007年4月 興国鋼線索株式会社は住友電気工業株式会社の子会社関東鋼線株式会社及び株式会社メタックスを吸収合併し、ジェイ-ワイテックス株式会社に社名変更
- 2007年4月 新潟営業所を閉所し、新潟駐在所を開設
- 2008年5月 日亜工運株式会社より日亜物産株式会社に商号変更
- 2008年7月 新潟駐在所を新潟営業所に昇格
- 2009年9月 大阪証券取引所市場第一部を上場廃止
- 2010年10月 中華人民共和国にジェイ-ワイテックス株式会社が子会社烟台基威特鋼線製品有限公司(資本金43,851千人民元)(現 連結子会社)を設立
- 2011年10月 室蘭工場閉鎖
- 2011年11月 中華人民共和国に天津冶金鋼線鋼纜集団有限公司と合弁で天津天冶日亜鋼業有限公司(資本金75,000千人民元)を設立
- 2011年12月 中国駐在事務所閉所
- 2013年11月 日亜機電株式会社清算
- 2014年2月 日亜物産株式会社清算
- 2020年12月 天津天冶日亜鋼業有限公司清算
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行
- 2025年4月 2025年4月25日に烟台基威特鋼線製品有限公司の解散を決議
この1年の動き
日亜鋼業、純利益10.2億円に減少 野村アセットマネジメントが大量保有報告
野村アセットマネジメント株式会社による大量保有報告書の提出があった(2025年8月21日提出)。株主構成では日本製鉄株式会社が25.98%を保有するほか、日亜興産株式会社7.96%、株式会社日本カストディ銀行(信託口)7.06%、日亜鋼業取引先持株会6.72%が上位株主として並ぶ(いずれも2026年6月報告)。このほか、臨時報告書・有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信の提出が続いた。
当期純利益は2022年3月期の17.2億円から2023年3月期13.3億円、2024年3月期12.6億円、2025年3月期10.7億円、2026年3月期10.2億円へと減少が続いた。一方、純資産は2022年3月期の496.6億円から2026年3月期には572.1億円に増加している。営業利益は2025年3月期13.5億円から2026年3月期14.3億円に伸びた。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 345億円 | 341.3億円 | 337.9億円 |
|---|
| 当期純損益 | 12.6億円 | 10.7億円 | 10.2億円 |
|---|
| 純資産 | 553.4億円 | 553.8億円 | 572.1億円 |
|---|
| 総資産 | 736.1億円 | 723.4億円 | 731億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 普通線材製品 91.7億円(27.1%)・特殊線材製品 172.4億円(51.0%)・鋲螺線材製品 66.7億円(19.8%)・不動産賃貸 1.6億円(0.5%)・その他 5.5億円(1.6%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。
許認可・登録
環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 14,940 tCO2)。
出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。
取引・持ち合い
政策保有株式
- モリ工業株式会社 相互保有 計上額 5.9億円 2026.06.25 629,000株
保有目的
当社設備の部材として使用する同社のステンレス配管等を問屋経由で購入しており、取引関係の維持・強化のため保有。
- 株式会社池田泉州ホールディングス 相互保有 計上額 5.5億円 2026.06.25 638,591株
保有目的
同社グループには当社グループの主要取引銀行が属しており、資金調達等金融取引の円滑化のため保有。
- 合同製鐵株式会社 相互保有 計上額 4.3億円 2026.06.25 118,600株
保有目的
主原料である線材の安定調達を行うとともに、同社のグループ会社を窓口商社として当社の線材製品の販売を行っており、取引関係の維持・強化のため保有。
- 株式会社りそなホールディングス 相互保有 計上額 3.3億円 2026.06.25 193,538株
保有目的
同社グループには当社グループの主要取引銀行が属しており、資金調達等金融取引の円滑化のため保有。
- 阪和興業株式会社 相互保有 計上額 2.3億円 2026.06.25 149,000株
保有目的
同社を窓口商社として当社の線材製品の販売及び主原料である線材の購入を行っており、取引関係の維持・強化のため保有。株式分割により株式数が増加。
- コンドーテック株式会社 相互保有 計上額 1.9億円 2026.06.25 124,200株
保有目的
鋲螺線材製品販売の維持・強化のため保有。
- トルク株式会社 相互保有 計上額 1.2億円 2026.06.25 557,400株
保有目的
鋲螺線材製品販売の維持・強化のため保有。
- ユニソルホールディングス株式会社 計上額 1.1億円 2026.06.25 48,315株
保有目的
同社のグループ会社へ鋲螺線材製品を販売しており、取引関係の維持・強化のため保有。
- 日建工学株式会社 相互保有 計上額 5,075万円 2026.06.25 25,000株
保有目的
普通線材製品及び鋲螺線材製品の販売の維持・強化のため保有。
- モリテックスチール株式会社 相互保有 計上額 2,250万円 2026.06.25 100,000株
保有目的
同社を窓口として特殊線材製品を販売しており、取引関係の維持・強化のため保有。
- 岡谷鋼機株式会社 相互保有 計上額 1,806万円 2026.06.25 2,000株
保有目的
同社を窓口商社として鋲螺線材製品及び普通線材製品を販売しており、取引関係の維持・強化のため保有。
- 三井金属株式会社 相互保有 2026.06.25
保有目的
前事業年度は副原料である亜鉛等の安定調達及び同社グループへの普通線材製品販売の維持・強化のため保有していたが、当事業年度は純投資目的に保有目的を変更。
この会社の株式を政策保有する会社
- 合同製鐵株式会社 相互保有 計上額 2.7億円 2026.06.24 745,610株
- 大阪瓦斯株式会社 相互保有 計上額 2.3億円 2026.06.22 640,000株
- モリ工業株式会社 相互保有 計上額 2億円 2026.06.23 533,000株
- 株式会社大阪ソーダ 相互保有 計上額 1.8億円 2026.06.25 487,000株
- トルク株式会社 相互保有 計上額 1億円 2026.01.27 271,800株
- SECカーボン株式会社 相互保有 計上額 9,200万円 2026.06.19 252,000株
- 日建工学株式会社 相互保有 計上額 7,979万円 2026.06.25 218,000株
- 阪和興業株式会社 相互保有 計上額 7,300万円 2026.06.19 200,000株
- 株式会社岡三証券グループ 計上額 5,000万円 2026.06.19 137,000株
- モリテックスチール株式会社 相互保有 計上額 3,038万円 2026.06.23 83,000株
- 中外爐工業株式会社 相互保有 計上額 2,800万円 2026.06.15 79,000株
- センコーグループホールディングス株式会社 相互保有 みなし保有 計上額 2,300万円 2026.06.23 63,000株
- コンドーテック株式会社 相互保有 計上額 800万円 2026.06.23 23,100株
- センコーグループホールディングス株式会社 相互保有 計上額 0円 2026.06.23 1,000株
- 三井金属株式会社 相互保有 2026.06.24
主要な顧客
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
職場情報
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。
- 企業規模
- 301〜500人
- 採用した労働者に占める女性の割合
- 正社員 21.4%
- 育児休業取得率
- 正社員 男性 90%・女性 100%
- 役員の女性比率
- 7.7%(1人/13人)
- 男女の賃金の差異
- 全労働者 69.3%・正規 69.8%・非正規 48.4%(2024年4月1日〜2025年3月31日)
- 制度
- 在宅勤務・テレワーク、短時間勤務制度、年次有給休暇時間単位取得制度
- データ集計時点
- 2025年3月時点(単体)
出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。
株主・株式の状況
株主数: 4,509人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 17.70%・金融商品取引業者 0.80%・その他の法人 39.90%・外国法人等(個人以外) 4.20%・外国法人等(個人) 0.00%・個人その他 37.20%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 51,755,478株。自己株式: 6,818,200株(13.17%)。剰余金の配当: 2025年11月13日 取締役会決議 4円、2026年6月26日 株主総会決議(予定) 6円(1株あたり)。女性管理職比率: 1.6%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。