大和工業株式会社
- 法人番号 8140001059873
- 兵庫県姫路市
- 鉄鋼
- 東証プライム
- 証券コード 5444
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説明は公表資料と各社サイトから編集部が要約
基本情報
- 法人番号
- 8140001059873
- ふりがな
- ヤマトコウギョウ
- 本店所在地
- 〒671-1133 兵庫県姫路市大津区吉美380番地
- 設立
- 1944年11月1日
- 代表者
- 代表取締役社長 小林幹生
- 資本金
- 80億円
- 従業員数
- 2,463人(連結・有報2026年3月期) / 単体 130人(有報)
- 被保険者数(単体)
- 717人
- 決算月
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 業種
- 鉄鋼
事業の内容
当社グループは、当社及び連結子会社10社、持分法適用関連会社6社(2026年3月31日現在)により構成されております。事業セグメントは鉄鋼事業(日本)、鉄鋼事業(タイ)、鉄鋼事業(インドネシア)、軌道用品事業、その他の5区分であり、セグメントと同一の区分であります。鉄鋼事業は日本国内に加えタイ、インドネシアの海外拠点でも展開しております。当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
沿革
- 1944年11月 兵庫県飾磨郡御国野村(現姫路市)に代表者・井上浅次が資本金19万8千円をもって川西航空機(株)姫路地区協力工場として創立。
- 1945年8月 国鉄、各私鉄の軌道用品製作並びに修理事業に転換。
- 1948年2月 東京営業所を開設。
- 1949年9月 本社工場を姫路市日出町3丁目37番地に移転増築。
- 1951年5月 大阪営業所を開設。
- 1956年7月 姫路市仁豊野900番地のもと須鎗航空兵器(株)を買収し、仁豊野工場として、鋼塊の製造を開始。
- 1957年4月 本社工場を姫路市仁豊野900番地に移転。
- 1958年9月 鋳鋼品の製造を仁豊野工場で開始。
- 1959年11月 当社製エルー式15トン電気炉1基を仁豊野工場に増設。
- 1960年4月 仁豊野工場に大形圧延工場完成、本邦唯一の軌道付属品一貫メーカーとなる。
- 1960年11月 株式を大阪地区店頭市場に公開。
- 1961年8月 本社を姫路市西呉服町19番地に移転。
- 1961年9月 株式を東京地区店頭市場に公開。
- 1961年10月 株式を東京、大阪両証券取引所市場第二部及び神戸証券取引所市場に上場。
- 1961年12月 新設網干工場で40トン電気炉1基稼動。
- 1962年1月 新設網干工場で厚板圧延工場稼動。
- 1962年3月 姫路市に大和商事株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1962年8月 本社を姫路市大津区吉美380番地網干工場に移転。
- 1962年9月 株式を東京、大阪両証券取引所市場第一部に上場。
- 1962年9月 本社工場に鉄骨橋梁部門(重工課)を新設。
- 1966年11月 仁豊野工場、市川工場を本社工場内に移設集約。
- 1968年5月 厚板生産を廃止し、鍛造部門を強化。
- 1969年5月 大阪製鎖造機(株)の分岐器部門の営業権を譲受。
- 1969年11月 重機械加工部門を新設。
- 1973年6月 1号連続鋳造設備稼動。
- 1973年8月 50トン電気炉1基稼動。
- 1975年11月 ユニバーサル・ミル圧延工場稼動。
- 1978年3月 2号連続鋳造設備稼動。
- 1980年6月 ビームブランク製造を開始。
- 1985年2月 新ボルト工場完成稼動。
- 1985年4月 姫路市に大和エステート株式会社を設立。
- 1985年7月 船舶・製缶工場(重工工場)移設稼動。
- 1987年1月 米国にヤマトホールディングコーポレーション(現・連結子会社)を設立。
- 1987年2月 炉外精錬設備稼動。
- 1987年2月 米国にニューコア社(米国)との合弁によるニューコア・ヤマト・スチールカンパニーを設立。
- 1989年6月 米国にヤマトコウギョウ(ユー・エス・エー)コーポレーション(現・連結子会社)を設立。
- 1989年9月 米国に住友商事グループとの合弁によるアーカンソー・スチール・アソシエイツLLCを設立。
- 1991年10月 4ストランドBB/BL兼用型連続鋳造設備稼動(1号、2号連続鋳造設備の更新)。
- 1992年4月 タイ国にザ・サイアム・セメント社(タイ国)、三井物産(株)、タイ国三井物産(株)、住友商事(株)との合弁によるサイアム・ヤマト・スチールカンパニーリミテッド(現・連結子会社)を設立。
- 1996年4月 130トン直流電気炉設備1基稼動(40トン電気炉、50トン電気炉設備の更新)。
- 2002年3月 米国にヤマトコウギョウアメリカ・インク(現・連結子会社)を設立。
- 2002年4月 軌道用品事業を分社分割し、大和軌道製造株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 2002年5月 大和エステート株式会社を清算結了。
- 2002年11月 韓国にヤマト・コリア・スチールコーポレーション(現・連結子会社)を設立。
- 2002年11月 ヤマト・コリア・スチールコーポレーションが韓国企業「(株)韓宝釜山製鉄所」の営業を譲受。
- 2003年10月 鉄鋼事業および重工加工品事業を分社分割し、ヤマトスチール株式会社(現・連結子会社)を設立し、自らは持株会社に移行。
- 2004年9月 ヤマト・コリア・スチールコーポレーションにおいて製鋼、圧延設備の更新。
- 2005年7月 ヤマト・コリア・スチールコーポレーションがワイケー・スチールコーポレーションに商号変更。
- 2007年6月 サイアム・ヤマト・スチールカンパニーリミテッドの株式を追加取得し連結子会社化。
- 2008年1月 ワイケー・スチールコーポレーションによる自己株式取得により100%子会社化。
- 2009年2月 バーレーン王国にフーラス社との合弁によるユナイテッド・スチールカンパニー(スルブ)BSC(c)を設立。
- 2010年3月 サイアム・ヤマト・スチールカンパニーリミテッドにおいて第2工場稼働。
- 2011年6月 サウジアラビア王国にフーラス社との合弁によるユナイテッド・スルブカンパニー(サウジスルブ)LLCを設立。
- 2013年5月 ユナイテッド・スチールカンパニー(スルブ)BSC(c)がスルブカンパニーBSC(c)に商号変更。
- 2020年3月 ベトナム社会主義共和国のポスコ・エスエス・ビナ・ジョイントストックカンパニーの株式49%を当社及びサイアム・ヤマト・スチール・カンパニーリミテッドが共同で取得し、株主割当増資を引受。
- 2020年4月 ポスコ・エスエス・ビナ・ジョイントストックカンパニーがポスコ・ヤマト・ビナ・スチールジョイントストックカンパニーに商号変更。
- 2020年9月 ワイケー・スチールコーポレーションがヤマト・コリア・ホールディングスカンパニーリミテッドに商号を変更し、同社が営む棒鋼事業を会社分割により新設会社のワイケー・スチールコーポレーションに承継。
- 2020年9月 ワイケー・スチールコーポレーションの株式を大韓製鋼社へ譲渡し、持分法適用関連会社化。
- 2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2024年5月 インドネシア共和国のPTヌサンタラ・バジャ・プロフィルの株式80%を当社及びサイアム・ヤマト・スチール・カンパニーリミテッドが共同で取得。
- 2024年5月 同日付で、PTガルーダ・ヤマト・スチール(現・連結子会社)へ商号変更。
- 2025年6月 兵機海運株式会社の株式を追加取得し、持分法適用関連会社化。
- 2026年2月 オーストラリア連邦のサリックス・プロダクツ Pty Ltd.の株式50%を取得し、持分法適用関連会社化。
- 2026年2月 中東事業の持分法適用関連会社株式の全てをJVパートナーであるフーラス社に譲渡。
この1年の動き
大和工業、業績予想を修正 純利益623.9億円
2026年7月31日、業績予想の修正に関するお知らせと営業外収益(持分法による投資利益)の計上に関するお知らせを公表し、4月30日には役員人事に関するお知らせも出した。株主面ではJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社の大量保有報告書が2025年10月3日から2026年8月19日にかけて繰り返し提出され、直近の保有割合は6.26%(2026年8月報告)。決算短信・有価証券報告書・半期報告書・臨時報告書の提出も続いた。
財務面では、2025年3月期の営業利益114.9億円が2026年3月期には45億円まで減少する一方、経常利益は544億円から652.4億円へ、当期純利益は318.3億円から623.9億円へそれぞれ増加した。総資産は2025年3月期6574.8億円から2026年3月期6335.4億円へ、純資産も6029.4億円から5814.2億円へ減少している。いずれも有価証券報告書に基づく連結値。
財務推移
| 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|
| 売上高 | 1,635億円 | 1,683億円 | 1,604億円 |
|---|
| 当期純損益 | 700.2億円 | 318.3億円 | 623.9億円 |
|---|
| 純資産 | 5,549億円 | 6,029億円 | 5,814億円 |
|---|
| 総資産 | 6,088億円 | 6,575億円 | 6,335億円 |
|---|
計算式と表示条件 →
セグメント情報
セグメント別売上(2026年3月期・外部顧客への売上高): 鉄鋼事業(日本) 529.8億円(33.0%)・鉄鋼事業(タイ) 685.2億円(42.7%)・鉄鋼事業(インドネシア) 250.3億円(15.6%)・軌道用品事業 96.7億円(6.0%)・その他 41.8億円(2.6%)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。
取引・持ち合い
政策保有株式
- 株式会社名村造船所 計上額 67.9億円 2026.06.25 1,626,300株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 阪和興業株式会社 相互保有 計上額 16.1億円 2026.06.25 207,900株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- SECカーボン株式会社 相互保有 計上額 12.5億円 2026.06.25 477,500株
保有目的
同社は、当社グループの主要なサプライヤーであり、資材調達取引の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 株式会社みずほフィナンシャルグループ 計上額 10.8億円 2026.06.25 176,740株
保有目的
金融取引の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 計上額 9.8億円 2026.06.25 195,252株
保有目的
金融取引の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 東海旅客鉄道株式会社 計上額 6.1億円 2026.06.25 150,000株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 西日本旅客鉄道株式会社 計上額 3.8億円 2026.06.25 120,000株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 京阪ホールディングス株式会社 計上額 2.3億円 2026.06.25 71,078株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 株式会社三井住友フィナンシャルグループ みなし保有 計上額 2億円 2026.06.25 39,000株
保有目的
金融取引の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 近鉄グループホールディングス株式会社 計上額 1.6億円 2026.06.25 49,007株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 株式会社岡三証券グループ 相互保有 計上額 1.1億円 2026.06.25 137,049株
保有目的
金融取引の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 東日本旅客鉄道株式会社 計上額 1.1億円 2026.06.25 30,000株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 株式会社みずほフィナンシャルグループ みなし保有 計上額 3,800万円 2026.06.25 6,300株
保有目的
金融取引の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 阪急阪神ホールディングス株式会社 計上額 1,600万円 2026.06.25 3,640株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 小野建株式会社 計上額 900万円 2026.06.25 7,150株
保有目的
同社は、当社グループの主要な顧客であり、営業上の取引維持・強化を目的として同社株式を保有しております。
- 兵機海運株式会社 相互保有 2026.06.25
保有目的
同社は、当社グループの戦略的パートナーであり、事業上の関係の維持・強化を目的として同社株式を保有しております。当事業年度中に株式を追加取得した結果、当社の持分法適用関連会社となりました。
- 住友商事株式会社 2026.06.25
保有目的
当事業年度末日において保有しておりません。
- 三井住友トラストグループ株式会社 2026.06.25
保有目的
当事業年度末日において保有しておりません。
この会社の株式を政策保有する会社
- 三井物産株式会社 計上額 549.2億円 2026.06.12 4,573,000株
- SECカーボン株式会社 相互保有 計上額 157億円 2026.06.19 1,307,000株
- 阪和興業株式会社 相互保有 計上額 120.3億円 2026.06.19 1,001,520株
- 株式会社百十四銀行 計上額 34億円 2026.06.15 283,000株
- 株式会社岡三証券グループ 相互保有 計上額 26.4億円 2026.06.19 220,000株
- 兵機海運株式会社 相互保有 計上額 14.4億円 2026.06.24 120,000株
- 虹技株式会社 計上額 6.3億円 2026.06.25 52,064株
- 東海カーボン株式会社 計上額 5.6億円 2026.03.26 52,064株
- 住友商事株式会社 相互保有 2026.06.12
出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。
職場情報
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」に各社が公表した職場情報。
- 企業規模
- 101〜300人
- 女性労働者の割合
- ME社員 3.1%・LE社員 12%・GE社員 41.7%・PE社員 0%・契約社員 17.9%
- 採用した労働者に占める女性の割合
- ME社員 0%・GE社員 44%・PE社員 0%・契約社員 45.5%・パートタイマー 0%
- 男女の平均継続勤務年数
- 正社員 男性 12.9年・女性 9.6年
- 育児休業取得率
- LE社員 男性 33.3%・女性 100%、GE社員 女性 100%
- 平均残業時間
- 25.4時間/月(基幹的な職種)
- 有給休暇取得率
- 76.1%
- 係長級の女性比率
- 13%
- 管理職の女性比率
- 5.9%
- 役員の女性比率
- 5.3%
- 男女の賃金の差異
- 全労働者 61.7%・正規 64.3%・非正規 52.3%(2025年4月1日〜2026年3月31日)
- データ集計時点
- 2026年4月時点(グループ(連結等))
出典: 女性の活躍推進企業データベースオープンデータ(2026年9月15日時点)(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/opendata/)を加工して作成。各社の自己申告値で、雇用管理区分の定義は社ごとに異なります。育児休業取得率は厚生労働省の算式(取得者数÷出産者数)により100%を超えることがあります。
株主・株式の状況
株主数: 7,669人(2026年3月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 30.50%・金融商品取引業者 2.31%・その他の法人 22.55%・外国法人等(個人以外) 19.29%・外国法人等(個人) 0.01%・個人その他 25.34%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 62,000,000株。自己株式: 2,428,800株(3.92%)。剰余金の配当: 2025年10月31日 取締役会決議 200円、2026年6月26日 株主総会決議(予定) 200円(1株あたり)。女性管理職比率: 5.9%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年6月25日提出)。