日本カーボン株式会社

基本情報

法人番号
9010001035011
ふりがな
ニッポンカーボン
本店所在地
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1丁目10番7号
沿革
1915年12月 提出会社は1915年12月20日、日本カーボン株式会社(以下、「当社」という。)の商号をもって、横浜市神奈川町に資本金10万円で設立し、天然黒鉛電極の製造を開始いたしました。(有報・沿革の最初の記載)
代表者
代表取締役社長 宮下 尚史 (gBizINFO)
資本金
74億円
従業員数
667人(連結・有報2025年12月期) / 単体 187人(有報)
被保険者数(単体)
233人
決算月
12月
上場区分
東証プライム
業種
ガラス・土石製品

事業の内容

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社9社、非連結子会社1社及び関連会社2社で構成されております。炭素製品及び炭化けい素製品の製造及び販売を主な事業内容とし、これに加えて産業機械製造及び修理、不動産賃貸等の事業活動を展開しております。当社グループの事業に係る位置づけは「炭素製品関連」「炭化けい素製品関連」「その他」のセグメントと関連しており、各区分ごとに素材製造から加工、販売までの機能を、当社及び連結子会社、持分法適用関連会社が分担して担う体制となっております。

沿革

  1. 1915年12月 提出会社は1915年12月20日、日本カーボン株式会社(以下、「当社」という。)の商号をもって、横浜市神奈川町に資本金10万円で設立し、天然黒鉛電極の製造を開始いたしました。
  2. 1917年1月 横浜山手工場建設。
  3. 1927年1月 我が国最初の人造黒鉛電極製造に成功。
  4. 1932年1月 電動機用電刷子の完成。
  5. 1933年1月 電解板製造のため山梨工場を建設。
  6. 1934年1月 製鋼用人造黒鉛電極製造のため富山工場を建設。
  7. 1938年1月 横浜海岸工場建設、電刷子等高級炭素製品用素材の大量生産開始。
  8. 1947年1月 本社を東京に移転。
  9. 1949年1月 化学構造材料用不浸透黒鉛(レスボン)の工業化に成功。
  10. 1949年1月 東京証券取引所に上場。
  11. 1961年1月 人造黒鉛電極増産のため富山工場の設備合理化並びに拡充開始。
  12. 1962年1月 炭素繊維(カーボロン)の工業化に成功。
  13. 1966年1月 ロータリーエンジン用アペックスシールの完成。
  14. 1966年1月 滋賀工場(人造黒鉛電極製造)第1期工事完成、子会社新日本カーボン株式会社として分離。
  15. 1970年1月 高強度・高弾性炭素繊維(カーボロン-Z)の販売開始。
  16. 1983年1月 炭化けい素連続繊維(ニカロン)の製造技術を確立し、生産開始。
  17. 1985年1月 デミング賞実施賞を受賞。
  18. 1987年1月 高機能摺動材(SCカーボン)加工工場として白河工場稼働開始。
  19. 1994年1月 リチウムイオン電池用負極材の販売開始。
  20. 1995年1月 電子線照射法による超耐熱性炭化けい素連続繊維(ハイニカロン)の工業化に成功。
  21. 1999年1月 子会社新日本カーボン株式会社(資本金9億円)を合併し滋賀工場として稼働。
  22. 2000年1月 横浜テクニカルセンター閉鎖。
  23. 2001年1月 子会社日本カーボンセラム株式会社と子会社山形カーボン精工株式会社の合併により山形カーボン株式会社を設立。
  24. 2002年1月 子会社山梨カーボン株式会社及び子会社日本カーボン商事株式会社を吸収合併。
  25. 2002年1月 子会社精工管理株式会社を分割会社とし、子会社日本カーボン精工株式会社を新設会社とする会社分割を実施。
  26. 2003年1月 特殊炭素製品事業を会社分割により、子会社新日本テクノカーボン株式会社に承継する事業統合を実施。
  27. 2005年1月 関連会社日本カーボン・ローレンヌ株式会社を設立。
  28. 2008年1月 子会社日本カーボン精工株式会社を清算。
  29. 2008年1月 子会社山形カーボン株式会社を東北テクノカーボン株式会社に社名を変更。
  30. 2008年1月 子会社精工管理株式会社を吸収合併。
  31. 2010年1月 関連会社日本カーボン・ローレンヌ株式会社を日本カーボン・メルセン株式会社に社名を変更。
  32. 2012年1月 子会社NGSアドバンストファイバー株式会社を設立。
  33. 2015年1月 創立100周年。
  34. 2015年1月 本社を東京都中央区八丁堀より東京都中央区京橋に移転。
  35. 2015年1月 KOGO Kornmeyer Graphit社の株式を取得し関連会社化。
  36. 2015年1月 関連会社KOGO Kornmeyer Graphit社をNippon Kornmeyer Carbon Group GmbHに社名を変更。
  37. 2015年1月 関連会社日本カーボン・メルセン株式会社を清算。
  38. 2018年1月 子会社東北テクノカーボン株式会社を存続会社として、子会社京阪炭素工業株式会社及び子会社九州炭素工業株式会社を吸収合併し、株式会社NTCMに商号変更。
  39. 2018年1月 子会社Nippon Carbon Europe GmbHを設立。
  40. 2018年1月 子会社NIPPON CARBON OF AMERICA,LLCを設立。
  41. 2018年1月 本社を東京都中央区京橋より東京都中央区八丁堀に移転。
  42. 2019年1月 山梨工場閉鎖。
  43. 2019年1月 子会社Nippon Carbon Shanghai Co.,Ltd.を設立。
  44. 2022年1月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
  45. 2023年1月 子会社新日本テクノカーボン株式会社を日本テクノカーボン株式会社に商号変更。

この1年の動き

日本カーボン、株主優待を新設 純利益48.3億円に増加

日本カーボンは2026年8月25日、株主優待制度の導入を公表した。株主異動では野村アセットマネジメント株式会社が2026年4月6日に大量保有報告書を提出したほか、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)は2026年3月時点の報告で12.78%を保有する。このほか2026年12月期第1・第2四半期決算短信、半期報告書、有価証券報告書、臨時報告書の提出があった。

経常利益は2023年12月期71.2億円から2024年12月期66.9億円、2025年12月期51億円へと減少が続いた一方、当期純利益は2024年12月期40.8億円から2025年12月期48.3億円へ増加した。純資産は2021年12月期522.6億円から2025年12月期636.1億円まで、この間一貫して増加している。

財務推移

2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上高378.7億円379.6億円377.4億円
当期純損益40.5億円40.8億円48.3億円
純資産576.8億円608.2億円636.1億円
総資産784.7億円823.5億円856.1億円

計算式と表示条件 →

セグメント情報

セグメント別売上(2025年12月期・外部顧客への売上高): 炭素製品関連 324億円(85.8%)・炭化けい素製品関連 41.3億円(10.9%)・その他 12.1億円(3.2%)。出典: 有価証券報告書(2026年3月25日提出)。

許認可・登録

環境省 温対法 特定事業所排出者(2023年度、算定排出量 65,503 tCO2)。

出典: 環境省 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(EEGS)。登録・届出の事実であり、業種分類ではありません。各一覧を法人番号で照合して掲載しています。

取引・持ち合い

政策保有株式

  • SECカーボン株式会社 相互保有 計上額 19億円 2026.03.25 813,000株
    保有目的

    2022年10月に締結した資本業務提携における関係強化のため取得しております。 定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社みずほフィナンシャルグループ 相互保有 計上額 9.9億円 2026.03.25 173,685株
    保有目的

    財務取引の関係維持・強化及び円滑化のため保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • KISCO 相互保有 計上額 7.8億円 2026.03.25 731,667株
    保有目的

    2024年2月に締結した資本業務提携における関係強化のため取得しております。 定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • KISCO Holdings Corp. 相互保有 計上額 7.7億円 2026.03.25 283,528株
    保有目的

    2024年2月に締結した資本業務提携における関係強化のため取得しております。 定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 共英製鋼株式会社 計上額 7.4億円 2026.03.25 300,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 日本酸素ホールディングス株式会社 計上額 5億円 2026.03.25 107,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しておりましたが、保有意義が僅少と判断し、売却する方針であります。

  • 東京鐵鋼株式会社 相互保有 計上額 3.1億円 2026.03.25 50,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社滋賀銀行 相互保有 計上額 3億円 2026.03.25 41,400株
    保有目的

    財務取引の関係維持・強化及び円滑化のため保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社三井住友フィナンシャルグループ 相互保有 計上額 2.4億円 2026.03.25 48,480株
    保有目的

    財務取引の関係維持・強化及び円滑化のため保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • イビデン株式会社 計上額 2.2億円 2026.03.25 32,830株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)また、株式数の増加は、取引先持株会での定期買付によるものとなります。

  • ホソカワミクロン株式会社 相互保有 計上額 1.7億円 2026.03.25 30,800株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 日本製鉄株式会社 計上額 1.5億円 2026.03.25 234,259株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)また、株式数の増加は、2025年9月30日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割したことによるもの、および取引先持株会での定期買付によるものとなります。

  • 東ソー株式会社 計上額 1.4億円 2026.03.25 58,750株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 片倉工業株式会社 計上額 1.3億円 2026.03.25 45,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社大阪ソーダ 計上額 1.3億円 2026.03.25 59,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 大同特殊鋼株式会社 計上額 1.3億円 2026.03.25 79,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社大垣共立銀行 相互保有 計上額 9,000万円 2026.03.25 19,400株
    保有目的

    財務取引の関係維持・強化及び円滑化のため保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ 相互保有 計上額 8,500万円 2026.03.25 18,600株
    保有目的

    財務取引の関係維持・強化及び円滑化のため保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 中部鋼鈑株式会社 計上額 5,300万円 2026.03.25 24,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。 定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 愛知製鋼株式会社 計上額 5,100万円 2026.03.25 17,600株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社SUMCO 計上額 4,900万円 2026.03.25 34,560株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • JFEホールディングス株式会社 計上額 4,700万円 2026.03.25 23,675株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社トクヤマ 計上額 4,100万円 2026.03.25 9,993株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)また、株式数の増加は、取引先持株会での定期買付によるものとなります。

  • 三井化学株式会社 計上額 3,600万円 2026.03.25 18,400株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 大阪製鐵株式会社 計上額 3,000万円 2026.03.25 11,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 虹技株式会社 相互保有 計上額 1,400万円 2026.03.25 11,500株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 兼松株式会社 計上額 800万円 2026.03.25 5,000株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しておりますが、保有意義が僅少と判断し、売却する方針であります。

  • 三菱マテリアル株式会社 計上額 700万円 2026.03.25 2,090株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 株式会社中山製鋼所 計上額 100万円 2026.03.25 2,700株
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難であるため開示を控えさせていただきます。(注2)

  • 阪和興業株式会社 相互保有 2026.03.25
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しておりましたが、保有意義が僅少と判断し、当事業年度に売却しております。

  • SOMPOホールディングス株式会社 相互保有 2026.03.25
    保有目的

    財務取引の関係維持・強化及び円滑化のため保有しておりましたが、保有意義が僅少と判断し、当事業年度に売却しております。

  • エア・ウォーター株式会社 相互保有 2026.03.25
    保有目的

    炭素製品関連事業の取引の関係強化及び取引の円滑化のために保有しておりましたが、保有意義が僅少と判断し、当事業年度に売却しております。

この会社の株式を政策保有する会社

出典: 各社の有価証券報告書「株式の保有状況」(純投資目的以外の特定投資株式・みなし保有株式)と「セグメント情報」の「主要な顧客ごとの情報」(売上高の10%以上を占める顧客)。逆引きは社名を法人に照合できた行のみ。相互保有は保有する側の有価証券報告書の「当社の株式の保有の有無」の記載です。

株主・株式の状況

株主数: 16,137人(2025年12月31日現在)。所有者別持株比率: 金融機関 27.10%・金融商品取引業者 1.60%・その他の法人 6.50%・外国法人等(個人以外) 9.30%・外国法人等(個人) 0.10%・個人その他 55.40%。1単元の株式数: 100株。発行済株式総数: 11,832,504株。自己株式: 730,000株(6.17%)。剰余金の配当: 2025年8月8日 取締役会決議 100円、2026年3月27日 株主総会決議 100円(1株あたり)。女性管理職比率: 9.1%(提出会社)。出典: 有価証券報告書(2026年3月25日提出)。

株主優待

状態: 実施中。権利確定月: 12月末日。株数区分: 5区分。出典: 適時開示(TDnet、2026年8月25日)「株主優待制度の導入に関するお知らせ」。

公告・開示・ニュースの履歴

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